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クローズドメディアとは?個人事業主が使うべき理由とメリデメを解説!

    
クローズドメディアとは?個人事業主が使うべき理由とメリデメを解説!
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クローズドメディアとは?個人事業主が使うべき理由とメリデメを解説!

Guten Tag!こんにちは!
ドイツ在住デジタルノマドのあさひなペコです^^

あなたは、どうやって自分のお客様の管理をされていますか?

ええ?!何それ!?
管理?考えたことなかったかも……
ペコ
ペコ
私自身も、お客様の連絡先(顧客リスト)を集めるって最初は勇気がいりましたが、リピーター様の獲得にはすごく大事です!だってほら、企業だってやっていますからね!

確かに、ブログの問い合わせページやプラットフォームサービスの使用履歴を見ればいいかもしれないですが、自分の商品サービスをリピートして利用してくれている方に対して、より有益な情報を提供するなどの特別感を与えることで、あなたのこともっと好いてくれるでしょう!

そこで活用するのが、クローズドメディアと呼ばれるものです。

ということで、この記事では、認知され始めて来た個人事業主の方こそ活用をおすすめするクローズドメディアについて、代表的なツールやメリデメなどについてお話ししていきます。

ペコ
ペコ
この記事を機にクローズドメディアについて学んで、実際に色々なシステムに触れてみましょう!

 

この記事が参考になる方
  • そもそもクローズドメディアが何かを知らない方
  • 個人事業主である程度SNSやプラットフォームサービスで認知がついてきた方
  • SNSやプラットフォームサービスで出会った人にリピーターになってもらいたいと考えている方
  • 顧客リストを持っていない方

 

目次

クローズドメディアとは

「クローズドメディア」は、読者登録や会員になった人など、ある一定の対象者だけに向けた、限定的なメディのことです。
ひと昔前によくあった、DMハガキみたいな感じです。

ペコ
ペコ
「クローズドメディア」は、「閉鎖的メディア」とか「限定公開メディア」、「非公開メディア」などと訳されることがあります。

クローズドメディアの代表は以下の通り。

  • メールマガジン
  • LINE公式アカウント
  • 会員制サイト
  • SNSの非公開コミュニティ

 

ペコ
ペコ
具体的な説明は後半にしています!

クローズドメディアでは、情報の発信を限定することで読者との信頼関係を築きやすいほか、コミュニケーションを深めやすいため、個人事業主の方の商品サービスを販売しやすかったり、仕事を獲得しやすい環境づくりができます。

また、クローズドメディアは登録した人しか見れないことから情報の閉鎖性が高く、登録した人限定の情報提供が可能です。

ペコ
ペコ
特別感、でますよね!

このため、顧客リストの構築やリピート率の向上など、ビジネスにとって有益な効果が期待できます。

 

反対語はオープンメディア

クローズドメディアの反対はオープンメディアです。
オープンなだけに、誰でもアクセスできる一般的なメディアのことを指します。
展示会みたいな感じです。

代表として、以下がオープンメディアといわれています。

  • ウェブサイト
  • ブログ
  • SNS(鍵つきアカウントは除く)

 

オープンメディアではインターネット上とはいえ、誰でも情報を発信できるため、多くの人に情報を届けられます。

ペコ
ペコ
ウェブサイトやブログは「検索」という公共の場所に情報があって、誰でも見れるようになっていますよね!

鍵無しSNSだと、「SNS」という公共の場所に行けば誰でも見られる、という感じです。

 

【個人事業主は作ろう!】自分のクローズドメディアが必要な理由

クローズドメディアが何かはわかったけど、私の事業に本当に要るのかな?
ペコ
ペコ
プラットフォームサービスやSNSなどである程度あなたに好意を持つ人たちが出てきていたり、リピーターになっているのなら、あったほうが今後にも役立ちます!

必要性という言葉って、その行動をとらなければ、失うことになるものがあるため、行動を取る必要があるとされる状況や状態のことを指すんですよね。
ということは、個人事業主の方も積極的にクローズドメディアをつくらないと、同じような商品サービスを売る人との差別化がしづらくなるほか、自分のお得意様だけに向けた適切な発信ができなくなるのです。

ペコ
ペコ
いわゆるマーケティングの「教育」というっていうヤツの一種です。
最近ではAIもあるほか、SNSやブログで誰でも発信できる時代になっている今、あなたから学びたい・頼みたくなる理由を伝えて教育する必要があるんです。

個人事業主の方がクローズドメディアをつくる必要性、なんとなくわかってきましたか?

改めて以下にご紹介しますね!

  1. 情報の精度やターゲット性が高めるため
  2. より熱心なファン層を獲得するため
  3. ファン層の中からお客様獲得につなげるため

 

情報の精度やターゲット性を高めるため

クローズドメディアに登録・参加する方は、その分野に特化した情報を求めています。
例えば、アナタがメルマガ読者のターゲットに向けてより精度の高い情報や商品サービスを提供できれば、求められるものとなりやすく、自身の商品サービスへのリピート率が高くなる可能性があります。

ブログやSNSといったオープンなメディアでは、広く浅い情報を提供することが一般的です。
一方クローズドメディアでは、登録者の属性や関心事に合わせた情報を提供できるため、「ブログやSNSでは手に入らない」貴重な情報を提供できます。

さらに、クローズドメディアに登録・参加する際は、こんな情報求めますよね?

  • お名前
  • メールアドレス/LINE ID
  • 電話番号
  • 住所
  • 職業
  • 性別

これをクローズドメディア運営者はチェックしています!(笑)
だから、読者に合わせたオープンメディアでは読めない「ここだけの情報」を配信できるんです。

詳しくはメリットの点で解説しますね!

 

ペコの場合

私の場合、現在は以下のような方に向けた情報をメルマガ配信させていただいております。

  • 副業Webライター未経験者や初心者(月収3万円を安定して稼ぎたい)
  • 個人事業主の方(ブログを持っているけど活用できていない、歴3年目以下の方)
ペコ
ペコ
プラットフォームサービスで出会った方々の傾向をまとめたところ「プロ・先生として見られているのはライティングやドイツ関連だ!」となったので、メルマガでは上記の方向けに情報を発信しています!

会ったことがある方が、あなたのクローズドメディアに登録しているのであれば、その方から聞いた話を題材に自分なりの提案を書くことで、より高度なペルソナライティングができるというわけです。

 

より熱心なファン層を獲得しやすくするため

クローズドメディアに登録したり参加したりする読者は、アナタのより熱心なファン層であることが多いです。

クローズドメディアは、ブログやSNSなどのオープンなメディアと異なり、限られた人のみが閲覧できるプラットフォーム

ペコ
ペコ
わざわざペコのメルマガフォームに登録していただいているアナタのように(感謝!!!!)、企業でもない個人のメルマガって、フォームに登録という作業を経ないと情報が開示されませんよね!

ファンは、マーケティングやビジネス展開において重要な役割を果たす可能性があり、クローズドメディアを活用することで、より熱心なファンを獲得しやすくなります。

 

ファン層の中からお客様獲得に繋げるため

クローズドメディアに登録する方々は、その分野に関心を持っていることが多くあります。
あなたのファンの中から、クライアント獲得に繋がる人材を見つけられるかもしれません!

ペコ
ペコ
私自身も有難いことに、複数経験済みです✨

 

【個人事業主必見!】代表的なクローズドメディア4種類

個人事業主の方で、まだクローズドメディアを持っていない方は、代表的な以下4種類を押さえておくと役立ちます。

  • メールマガジン
  • LINE公式アカウント
  • 会員制サイト
  • SNSの非公開グループ

詳しく見てみましょう!

 

メールマガジン

クローズドメディアのメルマガのイメージ

メールマガジンとは、メールアドレスを登録することで読者に直接届くセールスレターのことを指します。

代表事例は、まさにペコのメルマガです(笑)

 

個人事業主の方は、リザーブストックなどといったメールマガジンが発行できるシステムに事前登録してからシステムを構築し、使用します。

ペコ
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初心者でも比較的メルマガ構築しやすい「リザーブストック」については以下の記事を参考にしてみてください。

 

読者は、事前にメールアドレスを登録することで、配信されるメールマガジンを受信。
また多くの場合、配信停止や登録情報の変更も容易に行えます。

ペコ
ペコ
メルマガの購読解除や登録内容変更については、「特定電子メール法」という法律で決められています!

メールマガジンの利用の場合は、商品サービスがtoB向け(法人、事業主)におすすめですが、もちろんtoC(一般消費者)にも利用が可能です。

 

LINE公式アカウント

LINE公式アカウントのイメージ

LINE公式アカウントとは、LINE株式会社が提供するLINE上の事業主公式アカウントのことです。

ペコ
ペコ
「LINEビジネスアカウント」とも呼ばれています。

個人事業主側は、LINE上での顧客とのコミュニケーションやマーケティング、サービス提供などが可能です。
また、「LINEビジネスコネクト」と呼ばれるAPIを利用することで、自社のシステムやサービスと連携してLINE上でのビジネス活動をさらに効率化できます。

ペコ
ペコ
Lステップっていうヤツが代表的ですね!

一般のユーザーは、個人事業主の方のLINE公式アカウントのQRコードを読み取って「友だち登録」することで、そのアカウントから配信される商品サービス情報を受け取れるようになったり、商品サービスの予約などのやり取りができます。
LINE公式アカウント利用の場合は、LINEそのもののが個人利用の多いサービスという点から、商品サービスがtoC(一般消費者)向けにおすすめです。

ペコ
ペコ
2023年6月よりLINE公式アカウントが実質値上げします。ファンが多ければ多い方ほど課金必須になる可能性があるため、自分の懇意にしているお客様数でどうするか判断しましょう。

 

会員制サイト(コミュニティ)

その名の通り、登録者だけが使えるWEBサイトが会員制サイトです。

会員サイトでは、会員登録を行った利用者に対して、有料または無料で「そこでしか入手できない」情報やコンテンツを提供できます。

中には、サイト内で掲示板(チャット)を設置して、会員サイト運営者たちとコミュニケーションを取ったりできるほか、会員同士でのやり取りも可能です。

ペコ
ペコ
この記事を書いている時点で、私は会員制サイトの利用者側でしか経験がありませんが、いわゆる「コミュニティ」を会員制サイトの仕組みで運用している方も多くいますね!

 

SNS上の非公開グループ

SNS上の非公開グループも、クローズドメディアの一種です。

TwitterやYoutube、Facebookなどのグループ生成機能を持つSNSの場所を借りたうえで作成するため、会員制サイトよりもハードルが低いといえます。

グループによっては、入会するために招待や申請が必要で、さらに一定の基準を満たさないと参加できないことが多いです。

ペコ
ペコ
非公開グループのルールを守るとか、会費を支払うとかですね!

SNS上に作られていますが、非公開設定がされているため一般のSNSユーザーには見えません。

非公開グループは会員制サイトと同様、参加者同士が情報を共有したり、交流したりする場として活用されることが多くあり、特定のコミュニティーを形成できます。

ペコ
ペコ
手軽にコミュニティを始めたい個人事業主の方や、手っ取り早くコミュニティで稼ぎたい人が使う傾向が多いように感じます。

会員制サイトとの大きな違いは、垢バンやSNSのサービス終了となった場合に閉鎖の危険性があることです。

ペコ
ペコ
無料ブログは団地、有料ブログは一軒家、と同じ理論です。

 

クローズドメディアの主なメリット

では、クローズドメディアの主なメリットを確認しましょう。

  • 顧客リストが作成できるようになる
  • 自身の商品サービスに近いターゲット層に対して有益な情報が提供できる
  • 読者とのコミュニケーションが深まる
  • リピート率が高まる
  • 収益が確保できる可能性がある

 

顧客リストが作成できる

何と言っても顧客リストができるのがクローズドメディア最大のメリットです。
クローズドメディアでは、たとえペンネームだったとしても、登録フォームに設定している最低限の個人情報を入れていただくため、顧客リストの作成がカンタンです!

もう一度、クローズドメディアに登録する際に求められる情報を確認しましょう。

  • お名前
  • メールアドレス/LINE ID
  • 電話番号
  • 住所
  • 職業
  • 性別

そのため、個人情報を含む顧客リストを作成できるんです。

ペコ
ペコ
登録者を見て、自身の情報や商品サービスに価値を感じてくれている人たちのターゲット設定や、絞り込んで情報を提供しやすくなるので、マーケティング的に活用できますね!

 

自身の商品サービスに近いターゲット層に対して有益な情報が提供できる

前半の必要性でも述べていますが、個人事業主の方がクローズドメディアを始めることで、自分の商品サービスに近しいターゲット層に有益な情報提供ができます。

わざわざあなたのクローズドメディアに登録するということは、アナタの活動に大なり小なり興味があるといってもよいでしょう。(興味がなくなれば解除されます)
限られた人のみが登録することになるため、あなたがクローズドメディアで行った投稿に対するフィードバックや質問、感想がより細かくわかり、あなたからの回答も質の高いものになる可能性があります。

ペコ
ペコ
ブログやSNSでは発信しないような深い話もしやすくなりますね!

 

また、クローズドメディアで展開される情報は、登録している人の悩みや知りたいことにあわせて提供できます。
で、ここで重要なのが顧客リストというわけです。
登録者の個人情報を集め、顧客リストを作ることになるため、登録者と実際に会ったことがあるのであれば、その方が悩んでいたことに対する自分なりの回答を答えられます。

ペコ
ペコ
もしあったことがない人が多い場合は、登録者向けにアンケートを設置することで、何が知りたいかが見えてくるでしょう。

 

コミュニケーションが深まる

クローズドメディアは、一定の対象者に向けた限定的なメディアのため、登録者との距離が近くなりやすい傾向にあります。
読者からのフィードバックや質問にアナタが直接応えられるため、信頼関係が深まります。

また、読者からのフィードバックをもとに、より希望に合わせた情報提供も可能です。

一方通行になりがちなメルマガやLINE公式アカウントも、読者を巻き込む要素を使えば双方向のコミュニケーションが取れるほか、読者同士の仲間づくりの足掛かりにできますよ!

ペコ
ペコ
メルマガで言えば「メルマガ読者専用質問箱」、LINE公式アカウントで言うなら「LINEチャット(1対1でコミュニケーションが取れる機能)」がありますね!

 

リピート率が高まる

クローズドメディアに参加する読者は、あなたや特定の情報に興味を持っているため、継続的に情報を求める傾向があります。

ペコ
ペコ
リピート率が高まる、ということです!

例えば、パン屋さんがLINE公式アカウントを使っていたとしましょう。
パン屋さんのLINE公式アカウントに登録している人たちは、少なくともそのパン屋さんで1回買い物をしたことがある人が中心です。
(もちろん、パン屋さんがホームページを運営していれば、そこからパン屋さんのお得情報をもらいたいと考えているかもしれません)

もし、パン屋さんがお店でパンを買ってくれた登録者向け(これを絞り込みとか、タグ設定とか言います)に定期的に有益な情報を提供し続け、読者がその情報に価値を感じていたらどうでしょうか?
一度お店に来てくれたという読者は、そのパン屋さんのLINE公式アカウントに残り続けるだけでなく、結果、パン屋さんの情報に感謝し、ファンになっていきます。
その結果、パン屋さんのリピーターとなり、パン屋さん自体の売上向上につながる可能性が高まります。

また、クローズドメディアでは、ブログやホームページ・SNSといったオープンアカウントで公開されている情報よりも、詳細な情報が提供される場合があります。 それにより、読者はより深い知識や理解を得られますよね。
だって、登録している人にしかその情報は見られていませんもの。

ペコ
ペコ
ペコの場合で言うと、AIライティングの情報は、Chat-GPTが世間で話題になる前に一度、メルマガで配信しています。

そんな「ここでしか見られない情報」について登録者が役に立ったと感じる場合は、継続してクローズドメディアに登録し続けるでしょう。

 

収益が確保できる可能性がある

特に会員サイト系のクローズドメディアでは一定のコミュニティを形成できるため、有料会員制にすることで、収益源を確保できます。

ペコ
ペコ
私自身はやっていませんでしたが、「有料サービス登録者限定の専用サイト」とか「YouTubeの月額有料コミュニティ」みたいなやつです。

特に、情報提供が主体のビジネスにおいては、有料会員制のクローズドメディアを展開することが多いです。

ペコ
ペコ
個人的な話、最近中田敦彦さんの「YouTube大学」をまた見始めましたが、あそこでやっている「progress」なんかもこのタイプです。あっちゃん、Facebookコミュニティ使ってたんだね!

 

クローズドメディアのデメリット

個人事業主にとって、良いことだらけのように映るクローズドメディアですが、もちろんデメリットはあります。

ペコの場合、会員制サイトとSNS非公開グループは参加者側、メルマガやLINE公式アカウントのみ使用経験がありますが、そこから派生するデメリットを以下にご紹介します。

  • 立ち上げまでに時間とシステムの勉強が必要
  • 登録者の獲得が長期戦
  • 配信ネタや登録プレゼントに困ることがある(メルマガ、LINE公式アカウント)
  • 自分に合ったクローズドメディアを選ばないと運営がしんどくなる
  • お金がかかる(有料ツールを使っている場合)
  • 人を集めないとお金にならない(収益化を目的にしている場合)

 

立ち上げまでに時間とシステムの勉強が必要

ブログもホームページもそうですが、実際にクローズドメディアを立ち上げる際も、立ち上げまでの時間とシステムに関する勉強が必要です。

私自身も、リザーブストックを立ち上げるまでは、本を読んで勉強したり、ブログで設定方法をまとめているサイトに目を通しました。

また、リザーブストックでメルマガを配信する前も、自分の端末でテスト配信を繰り返したり、イベント作成もしっかり動作できているかチェックしたり、テストをしてきています。

ペコ
ペコ
システムに慣れるという意味のほか、後述するシステムと相性も確認しています。

システムの相性については、後ほど詳しく紹介します。

 

登録者の獲得が長期戦

あなたが初めてクローズドメディアをつくる場合は、登録者の獲得が長期戦であることも覚えておきましょう。 芸能人やインフルエンサー、既に多くのファンを抱えている人でもない限り、運営開始直後は登録者の獲得に苦労します。

ペコ
ペコ
本当に一般の一般人個人事業主は時間がかかります。ペコもこのクローズドメディアを開設する前にプラットフォームでサービスをお試し価格で提供し続け、認知度をある程度固めてから始めました。
LINE公式アカウントをストップしてメルマガに移行したあとも、ゼロスタートでした(笑)

あまり大きく宣伝していなかったので、2年目で16名。
これからフェーズです。

 

これからクローズドメディアを造ろうとしている場合は、登録者の獲得は長期戦であることを念頭に置きましょう。

 

配信ネタや登録プレゼントの内容に困ることがある(メルマガ、LINE公式アカウント)

配信するネタに困ります、マジで。

メルマガだと、最低月1配信を最初の目標にすることがありますが、ブログやSNSで書く内容と同じでは意味ないですよね!
なので、毎回ネタ出しに困ります。

あと、私が悩みまくっていたのは(いまもですが)、登録プレゼント!!

特にメルマガやLINE公式アカウントに登録してもらう場合、登録特典、用意していることありませんか?

よくある、

「LINE公式アカウントに登録すると動画プレゼント!」
「メルマガ登録すると資料プレゼント!」

みたいなやつです。

ペコ
ペコ
登録したい!と思ってもらえる魅力的なプレゼント(無料オファー)ですね!

これを考えることが一般的なメルマガ・LINE公式アカウントに登録してもらうための対策なのですが、これ考えるのが超大変!!

ペコ
ペコ
もらう側もハッピー、作る側もラク、という落としどころが難しい……

 

自分に合ったクローズドメディアを選ばないと運営がしんどくなる

自分に向いているクローズドメディアを把握できていないと、運営がしんどくなります。
ペコ
ペコ
コミュニケーションや管理が苦手な人が会員制サイト作っても運営が大変ですし、読まれる文章を知らない人がメルマガやLINE公式アカウントを作っても……というやつです。

私が経験した、LINE公式アカウントからリザーブストックのメルマガに乗り換えたのが良い例です。
ここでは詳細を割愛しますが、以下で確認できます。

ペコ
ペコ
簡単に言うと、自分がメルマガ向きだったこと、あとは在住国によるLINE公式アカウントの機能制限が乗り換えた理由です。

 

お金がかかる(有料ツールを使っている場合)

有料ツールを使うのであれば、年や月単位でツール使用料がかかります。 これを他の人に構築をお願いする場合や管理を任せる場合、その人への支払いも必要です。

クローズドメディアを使う前に、費用を割けるか割けないかよく検討しましょう。

費用が割けないなら無理して有料ツールを導入せず、無料でできる範囲からスタートすることがおすすめです。

ペコ
ペコ
私もリザーブストックでは無料版からスタートしています!

 

人を集めないとお金にならない(収益化を目的にしている場合)

もし、収益化を目指すクローズドメディアの場合、人数を集められないと元が取れなくなるでしょう。

よく、会員制サイトビジネスなんて言うワードも見聞きすることがあるかと思いますが、これも結局、あなたのクローズドメディアである会員制サイトに魅力を感じてもらわないと登録者は増えません。

メルマガで商品サービスを提供する場合は、メルマガの配信方法や活用方法を学ばないと、購入やお仕事の確保に至らないかもしれません。

収益化目的でクローズドメディアを始めるのであれば、有料でも人が集まるような魅力的なプログラムを検討したり、お試し期間を設けたりするなどの工夫が必要です。

ペコ
ペコ
成功法はひとつではなく、人それぞれ異なるので、試行錯誤しながら作り変えていくことが求められますね。

 

クローズドメディアの作り方

個人事業主がクローズドメディアを作る際は、以下の手順で進めるのがおすすめです。

  1. 登録対象者の設定
  2. メディアの形式の選定
  3. クローズドメディアの構築・作成
  4. 出来たらお客さんがいる場所で宣伝
  5. 発信してみる

 

登録対象者の設定

どのような人を対象にするのか、これまでの自身の商品サービスを買ってくれたお客様をもとに設定します。

ペコ
ペコ
私の場合、まずプラットフォームで何が求められているのか、どの点でご評価いただけたかの棚卸しをしました!

 

メディアの形式の選定

どのメディアを使うか検討しましょう。
メールマガジン、LINE公式アカウント、会員制サイト、SNSの非公開グループなど選択肢は多くありますので、自分のビジネスに合った形式を選択することがおすすめです。

ペコ
ペコ
自分が最終的にクローズドメディアを使ってどうしたいのかや、ターゲット層からも選択できます。私の場合は、みんなやってるから(笑)という理由でLINE公式アカウントを始めました。
ですが、合わなくて、結局メルマガに落ち着いています😅

会員制サイトは管理がめんどくさそうなので、私は全く検討してないです💦

 

クローズドメディアの構築・作成

メディアの構築と作成を行います。
クローズドメディアの表となる案内文章や画像、動画など、情報の提供方法を検討します。

ペコ
ペコ
ここで、利用するクローズドメディアについて手を動かしながら勉強できます!
まずは箱だけでも作成しておく、という感じです。

 

出来たらお客さんがいる場所で宣伝

SNSアカウントやホームページ上で、クローズドメディアの宣伝をしましょう。

登録者ゼロでは何も始まりません。

ダメもとであなたのクローズドメディアを宣伝しましょう!

ペコ
ペコ
私の場合は、SNSとホームページで宣伝しつつ、ちょうど日本帰国時に会った人たちや友達に宣伝しまくってました笑

 

発信してみる

1名でも登録してくれる人がいたら、発信しましょう!(重要)

クローズドメディアでは、定期的な発信(最低でも月1)がおすすめです。
そうしないと、忘れ去られてしまう可能性があるからです。

ペコ
ペコ
すでに出来上がっているSNSで発信したくなる気持ちも分かりますが、何度も言う通りクローズドメディアまで登録してくれている人ほど、多少なりアナタのやってることに本当に興味があるといってよいでしょう。

その人のためにも、最低月1回、クローズドメディアで発信することが信頼関係の構築につながってきますよ!

 

まとめ

今回は、個人事業主ほどやっておいたほうがいいクローズドメディアについて、メルマガとLINE公式アカウントを使ったことがあるペコが、経験をもとに解説してみました。

クローズドメディアは登録してくれた人だけに発信できるツールで、主に以下の媒体が代表的です。

  • メールマガジン
  • LINE公式アカウント
  • 会員制サイト
  • SNSの非公開グループ
ペコ
ペコ
無料で使えるツールも多く登場していて、個人事業主でもファンを構築しやすくなりました!

個人事業主だからこそクローズドメディアを持った方がいいのは、以下ができるからでしたよね!

  1. 情報の精度やターゲット性が高めるため
  2. より熱心なファン層を獲得するため
  3. ファン層の中からお客様獲得につなげるため

自分が扱う商品サービスに共感した人たちが登録し、その人とのためにの特化メディアが作れるので、各メディアを通じてファンや顧客とコミュニケーションも取りやすくなります。

この記事を参考に、ぜひあなたもクローズドメディアの設定を検討してみてくださいね!

 

最後まで読んでくれてありがとダンケ!

あさひなペコ

心の奥底に眠る文章へのニガテ意識を見える化しませんか?

ありますよねー!!

あと、こんなこともあるのではないでしょうか?

上記は全て、実際にペコのところに来てくださった方からよく見聞きしたお客様の言葉です!

ブログとか集客するための文章って、一朝一夕では上手に書けるものではありません。

ひとりで事業をされていると、自分の商品サービスを販売することに注力しがちですので、ブログといった文章での発信を勉強する時間が取りにくいです。

ましてやWebライターになりたいと考えているのであれば、文章を書くことは避けられません。

文章ニガテ度チェックサムネイル画像

そこで在宅で働くWebライター歴5年目かつ、ブログを通じて自分の仕事を確保しているペコが、1人で起業している方や個人事業主歴3年以下の方、Webライターに興味がある方向けに「文章ニガテさん度合いをチェックする診断」を作ってみました!

診断結果をヒントに文章に慣れる練習して準備してコツコツつづければ、あなたも集客が上手くいったり、文章でご飯が食べられるようになるかもしれませんよ!

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