リザーブストックを運用して1年経過したので感想を書いてみた

Guten Tag!
ドイツ在住デジタルノマドのあさひなペコです^^
ainiからイベントや配信物をリザーブストックを移行して、2月で1年が経過していました!!
なんだかんだで、続けることの大切さを実感しています。
その中で、ペコのメルマガや講座を通して、はじめてリザーブストックの存在を知ったという方も多かった印象でした。
そこで今回は、LINE公式を辞めてリザーブストックのメルマガに移行し、自社イベントをほぼリザストで運営してきたペコが、リザーブストックを1年使ってきた所感を主観で解説します。
- プラットフォームサービス以外にイベントの告知を出す場所を設けたい方
- メルマガが気になっている方
- ブログやプラットフォーム、SNS以外に集客の活路を見出したい方
Inhalt (目次)
リザーブストックとは?

リザーブストック(通称:リザスト)は、個人事業主や起業家さんが愛用するオンライン上のシステム。
何ができるかというと、以下の通りです。
- あなたの商品サービスへの集客
- あなたの商品サービスを販売
- 顧客管理システム

リザーブストックは無料で使える無料会員から、お金を払うことで分析機能などをアンロックできる3タイプの有料会員まで、さまざま。

ペコはリザストをだいぶ前から知っていた(笑)
実は私、過去ログの通り国際婚活をしていたのですが、その際にお世話になった婚活コーチのひとりがリザーブストックを使っていました。

なんでリザーブストックを始めたのか

理由は、メルマガへ移行したかったことと、プラットフォームを頼らずどこまでウェビナーの集客ができるかを試してみたくなったためです。
まず、リザストを使う前のペコのスペックです。
- プラットフォーム集客(aini)に成功し、ある程度のポテンシャルのあるお客様と出会っていた
- リピーター様もいて、LINE公式アカウントに登録してくださった方もチラホラ
- 規約をかいくぐって登録いただいていたので冷や冷や
- ainiだけに頼ることに将来性を感じなくなってしまった
- LINE公式アカウントの機能が一部制限されていた
- LINE公式アカウントが使いづらい!と思っていた
ainiを使ったプラットフォーム集客に成功したものの、当時の規約の関係から、リスト集めが困難でした。
また、ainiだけに頼った集客では、ainiにいる人のみを対象にしてしまい、頭打ちを感じ始めていました。
同時に、LINE公式アカウントがヨーロッパでは使いづらいということから、メルマガを始めるべきか否かという転換期でもあったんです。
偶然か必然だったかわかりませんが、リザストを活用してみようと思ったのでした。
リザーブストックを1年使ってみての感想
リザーブストックの細かな概要はとりあえず横に置いておいて、実際にリザーブストックを1年間活用させていただいた感想を書きます。
集客できたし、メルマガ登録者も増えた!
- 毎月1回リザストでイベントする
- 毎月最低1本メルマガを配信する
を徹底した結果、リザストを使ったイベントは有料も無料も半分以上は開催に至りました。
メルマガ登録者数も、0から14名になりました!

まずは、以下がペコの状況です。
- 準備開始:2022年1月
- 利用者登録:2022年2月
- スペック:無料版
- メルマガ登録者:0名
- イベント件数:0件
つづいて、リザストを運用してからのペコです。
- 初オンラインイベント:2022年2月24日『【限定3名】現役Webライターと一緒にブログを書こう!』
- 初メルマガ配信:2022年4月6日
- オンラインイベント登録数(2023年3月現在)
- イベント数:12回
- 定期セミナー:6つ
- メルマガ登録者数:0名→14名(2023年3月現在)
「1年でメルマガ登録14名ってすくなっ!!」
って思うかもしれませんが、1か月に1名登録してくれたという試算になるので、ペコ的には満足しています。
また、リザストでイベントを作成し、ブログやインスタ・Facebookでの集客だけでなく、メルマガでも告知できるようになったのはとても強かったです。
割と操作しやすい
ワードプレスをはじめ、アメブロやヤプログなど、さまざまなCMSを触ってきたからかもしれませんが、リザストの機能は比較的操作しやすかったです!

1度作ったイベント内容はコピー機能で複製できますし、メルマガもテンプレートが登録できるので、いちいち最初から作る必要がありません。

講座やセミナーもメルマガも見込み客リストも一括管理できる
自分の作成した講座・イベント・セミナーはもちろん、メルマガも顧客名簿(=メルマガ登録者)と一緒に一括管理できます。
売上も見れますし、メルマガ登録者の開封率やイベント参加回数も個別にチェックでき、管理が苦手な方も安心です。

ペイパルと紐づけできる
ainiのようなプラットフォームは、提供元が支払いシステムを管理してくれますが、リザストの場合は自分で管理が必要です。
ですが、支払いシステムとして世界的に知られている「ペイパル」との連携が可能です!

先輩ユーザーのメルマガが勉強になる
ainiの時も学びましたが、とにかくリザストを使いこなす先輩方のメルマガは勉強になりました。
自分でリザストを使う際、メルマガを配信するにあたって凄く役に立ちました。

リザーブストックのマイナス面も暴露しておく
ペコはリザスト2年生。
リザストをほめちぎっていますが、もちろん「あ、ちょっと微妙かも」と思った点もあります。
システムがちょっとひと昔前で操作しにくい時がある
システムの作りがひと昔前のネットという感じで、人によっては操作しづらいかもしれません。
ペコは前述の通り、もともと趣味ブログをたくさん運営していたことがありますが、リザストの機能の中で最も操作しづらいのが画像挿入!
画像を挿入する際にひと手間必要なのですが、慣れないとやり方が大変!

人によっては、やりずらさを感じるポイントカモ、と思いました。
広告がウザい
無料版なので致し方ないのですが、広告がウザいです(笑)
メルマガの末尾にもリザスト公式の広告が結構出てきちゃって、読者を混乱させてるよなぁ、と冷や冷やしています💦

説明ブログを見ないとわからないことが多すぎる

リザストって、サイト上に説明機能がほぼ欠落していて、説明ブログまたは上記の公式ガイドブックを買わないと操作方法や活用方法が学べません。
Amazonのレビューにもありますが、「ちょっとそりゃないよ~」という感はあります。

考え方次第では、個人事業主だし開業届出していれば経費にできますので、あまり大きい問題ではないかもしれません。
ですが、人によっては嫌な気持ちになっちゃうかも。
ペコの場合、こういった初期投資にあまり躊躇しないタイプなので、本をAmazonキンドルで購入して語学学校の移動中に読みながら少しずつ勉強していました。
自己集客の大変さを身にしみて感じる(笑)
リザストを使ったからといって集客ができるようになるわけではなく、むしろ自分でお客さんを探さないといけないため、大変です(笑)
- SNSを使ってイベントの告知をしまくる
- ブログでイベントやってる&メルマガやってるアピール
- 無料イベントで出会うお客様を増やす などなど
ainiを中心にしていた時は、ainiのドメインパワーや内部でのレビューを獲得したおかげで、放置していてもちょいちょいお申込みをいただくので、改めてプラットフォームサービスのありがたみを感じた1年でもありました。

その分、レビューは自分の手にしっかり残るようになったし、販売手数料はかからないし(ペイパル利用料がありますが)、自分としては問題ないです。
【ペコ的総評】これからも使っていく!

ペコとしては、こちらの2023年もイベント管理やメルマガ配信でもそうですが、茶道ブログのほうでもお世話になります!