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【Webライター】修正指示が理解できない!ピンチを切り抜ける方法

 

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この記事を書いている人 - WRITER -
大好きな人が住む大好きな国ドイツ・ヘッセン州で結婚生活する傍ら、Webライター/編集/ライティング講師業をメインに、時々ドイツオンライン旅行を提供する複業デジタルノマド。 Webライター5年目で1,500記事超の受託記事を執筆。 さらに2021年11月からは未経験でコンテンツディレクションを請け負う。 大学時代からドイツ語を学び、歴10年超。 2022年12月にドイツ語GER B2(Beruf)取得済み(TOEIC800点相当)、現在C1取得に向けて勉強中の英語よりドイツ語派。 せっかくなので学生に戻るか、ドイツで定職に就くか迷っている。 ※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています※
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グーテンターク!

ドイツ在住WEBライターのあさひなペコです(^^♪

 

先日、aini(TABICA)で絶賛開催中のブログ写経体験に遊びに来てくださったゲスト様から、こんなことを質問されました。

 

TABICAのゲストさん
TABICAのゲストさん
ペコさん、もしもクライアントさんから理解できない修正依頼がきた時ってどうしているんですか?

これ、誰も教えてくれませんよね。

 

私の時も、うっすら教えてもらったものの……って感じでした><

 

仕事の取り方や悪質クライアントの見分け方はインターネットの海に大量に放出されていますが、修正指示を理解できない場合はどうしたらいいかというこまかーーーい部分って、あまり見かけないんですよね。

 

これからWEBライターをやりたいけど、クライアントが言っていることが理解できない場合はどうしたらいいのかについて、クライアントさんとも仲良であることが多い海外在住WEBライターのペコが経験をもとにご紹介していきます。

 

もしかすると「外注しているけど、なんかクリエイターと上手くいっていない気がする」というひとり経営者さんにとっても、参考になるかもしれません!

 

WEBライターとクライアントの意思疎通はテキストがメイン

WEBライター、特に外注先から仕事を貰って記事を執筆する場合は、テキストメッセージでのやり取りがメインです。

クライアントからの指示や要望がある場合を除いては会社員のように内線や外線・対面・テレビ会議などのように相手の声や目を見て修正作業ができません。

電話や対面での話し合いが苦手な人にとっては有難いように見えますが、ここがすでに問題ありだと思っているのは私だけではないはずです。

 

テキストでのやり取りには問題が多くなる

私もかつてはテキストメッセージだけで済まそうとするWEBライターで、WEBライターの仕事上、相手と電話で話すことにあまり意味を感じていませんでした。

 

しかし、ドイツに移住して本格的にフリーランスとしてライティング業務を請け負うようになってからは、話すことに重きを置くようにしています。

 

指示さえもらえたらサクッと書いて納品、という形でやっていて、話すことに意味はないし時間の無駄だって思っていました。

 

でも、テキストだけでは読み取れない意図や感情が奥底にあったりして。

 

話すタイミングを作れないクライアントとは続きづらい

私の場合、WEBライターとしてクライアント(発注者)の話を聞いて戦略を立てながら進めたり、誤解のないように話を進めたいと言う気持ちがあります。

一方で、クライアント自体がWEBライターとの対話を希望しない場合もあります。

残念ですが、対話したことのあるクライアントと対話したことのないクライアントとでは、圧倒的に継続率が違うなぁと思うのが最近の所感。

さらに、お互いに切磋琢磨できる良い相互影響があるため、一緒に成長し合える良好な関係が築きやすいと言えます。

 

テキストメインだからと言ってNGクライアントというわけではない

もちろん、対面することが一度もないクライアントさんがNGクライアントというわけではありません。

ペコのクライアントさんの中には一度もお会いしたことのないクライアントさんもいます。

ただ、テキストだけのクライアントさんの場合は、お互いにレスポンスが早い(数時間~1日以内)という特徴があるなぁとこれまでの傾向で思っています。

 

おっと、話がややそれてしまった!

 

WEBライター未経験者へ!クライアントが理解できない!指摘されない!ピンチを切り抜ける方法

会社員とは違って、テキストでの指摘や修正依頼ばかりがあるWEBライター。

なかなか慣れないし、聞きづらいことでしょう。

特にWEBライターとしての知識があるわけでもなく、OJTのように実践からスタートしている場合はなおさらです。

「クライアントに聞きづらい!」

と思って逆に放置しているほうが、じつは良くなかったりします。

 

訊く先が無くて困っている未経験や初心者WEBライターさんの助けのヒントになるよう、現役WEBライター(しかも海外ドイツ在住)のペコが、クライアントさんの指示を「文章だけでは意味が理解できない!」を解消する方法をご紹介します。

 

方法①マニュアルもう一度チェックしよう

王道はマニュアルをもう一度隅から隅まで見ることです。

もしかすると、理解できないことがマニュアルに書いてあることかもしれませんよね。

 

忙しいからこそ外注しているクライアントさんの中には、マニュアルに書いてあることは質問すべきでないというキビシイ方もいらっしゃいます。

まずはマニュアルに書いてあるかどうかを確認して、書いてあればラインマーカーを引くなど強調するなどで対処しましょう。

 

マニュアルは必ずコピーしよう!

もしかしたら意味不明な内容だとしても、マニュアルにきちんと書いてあるというケースは多くあります。

できればマニュアルは紙ベースでコピーしておくとラクですよ!

 

方法②マニュアルになければクライアントに聞く

マニュアルをもう一度読み返してもわからなかった場合は、何の遠慮もいらないのでクライアントに聞きましょう!

これができない人、多いんじゃないかな?(私も出来なかった人)

 

まれに、

  • マニュアルの更新忘れ
  • マニュアル大幅改善に伴う記入漏れ

っていうこともあるあるなので、マニュアルにないわからないことはドンドン聞いちゃいましょう!

 

黙って知らんぷりして提出するよりも信頼度は上がりますし、あなたの質問がマニュアルに反映されて他のWEBライターたちの助けになるってこともあるかもしれません^^

 

中には冷たいクライアントもいることを知っておく

悲しいけど、中には冷たいクライアントや理不尽なクライアントも一定数います。

WEBライター側が丁寧に質問したにも関わらず

「自分で調べてください」

っていう人もいるし、中にはムシするような人もいます。

そういうクライアントにあたった場合は、悲しいけどクライアントを選ぶ側にたっても良いかもしれません。

 

別のクライアントのマニュアルに書いていないかチェックもできるけど……

どうしても聞きづらい!という場合の究極方法として、他のクライアントさんのマニュアルを見てマネするっていう方法があります。

ただし、クライアントによっては同じ手法でも各々の解釈が違うこともあります。

なので、やっぱり理解できない案件をあなたに依頼しているクライアントさんに直接聞くのが一番です。

 

ペコの場合

解釈の違う例としてこれまでペコが出会ったのは、PREP法の解釈の違いです。

超ざっくりPREP法とは?

結論⇒ 理由⇒ 具体例⇒ 結論の順番で書く手法。

インターネット記事の読みやすさを追求した結果、誕生。

まれに、論文にも活用できたりする。

 

多くのブログ記事って、実はPREP法に基づいて書かれています。(だから読者が離脱しづらい)

なんだけど!

クライアントAとBではPREP法の最初のP(結論)部分に関する解釈が違うということがありました。

 

クライアントA:PREP法の最初のP(結論)部分はタイトル直下の導入部分

クライアントB:PREP法の最初のP(結論)部分は導入直下の見出し2の項目

 

ってこともあります。

で、これがまた、答えがないんです。

クライアントAもBも間違っていなくて、答えを知っているのはGoogle先生のアルゴリズム(つまりAI)くらい。

なので、やっぱり疑問を感じた案件があったら、必ず案件に対する正しいクライアントに聞いたほうが安心です。

 

修正の少ないWEBライターになるための3つの提案

できれば電話面談をしてくれたり、テキスト上でも的確な指示をもらえるクライアントが一番ですが、こればかりは運です。

複数に渡る意味不明な修正に傷つくのがイヤであれば、あなたが修正の少ないWEBライターになればいいだけ。

ペコは当時のメンターさんのもとで咤激励でのし上がってきた人ですが、私と同じ方法を他の人にもおすすめはできません。(多分ひとりじゃ無理)

ってことで、修正の少ないWEBライターにちょっぴりでもランクアップできる方法を3つ提案します。

 

提案①本を読む

やっぱり未経験者~初心者ほど1回は本を読むのがおすすめです。

WEBライター初心者は特に、技術面でもわからない方法もたくさんでてくるし、クライアントさんも知っている前提で話すことだって多いんです。

何となく受注して執筆してお金を稼ぐのには、正直限界があります。

わからないことが出て来たとしても、本が1冊でもあれば教科書にもなりますし、クライアントの言っていることも理解しやすくなりますよ。

WEBライターになりたいと考えている人だけでなく、ブログ書きたい方や事業でWEB集客を考えている個人事業主の方全員に、私はこの本は必ず手元に置くことをおすすめしたいです。

 

私も、早くからこの本に会っていれば、悩まずに済んだかもしれないと言うことが多々あります。

ある程度知識がついている今でも、読んだら役に立つことが多いだけでなく、LINEの対話みたいで読みやすい!

一度買ったら何回も読めますよ^^

 

2015年に発行されているけど、あと4年は間違いなく使えます(笑)

 

提案②クライアントを毎月見直して取捨選択する

私も未だに不得手なんですが、クライアントの取捨選択をしても良いんだよってことを言いたい。

あまりにもレギュレーションが厳しい上に教えてくれないというクライアントさんは、バシバシ切っちゃっても良いんです。

WEBライターは戦国時代だし、仕事取れないしと悩んでいる方も多いでしょう。

でも、あなたが疲弊してしまっては意味がないと思いませんか?

楽しくない!と思ってしまっては、WEBライターどころかフリーランスの仕事自体に影響を及ぼすでしょう。

 

あなただって、クライアントさんを選ぶ資格はあります。

一緒に仕事をして楽しいかどうか、疲弊していないかどうかは毎月ぜひチェックしてほしいです。

 

提案③Webライターの人に聞く

修正の少ないWEBライターになるコツは、実際に活躍しているWEBライターに聞いて参考にするのも手段のひとつです。

WEBライターの中には、喜んで経験や知識を大放出してくれる方もいます。

WEBライターの人には話しかけづらい場合もあるかもしれません。

最近ではペコさんがTABICAでWEBライターの体験を提供しているように、ストアカココナラといったシェアリングエコノミーでWEBライターの人たちが惜しみなく自分の経験や知識を大放出しています。

 

「どうやってWEBライターで稼いでいるんですか?」

「修正の少ないWEBライターになるコツはなんですか?」

といった素朴な疑問は、こういうところで今まさに活躍中の経験者の話を聞くのも良いかもしれませんね^^

 

まとめ

WEBライターは資格や経験が無くても、案件に応募・採用されたら誰でもなれます。

だけど、外注スタートだからこそ修正依頼が多くなりがちですし、

  • 何が間違っているのか
  • クライアントの指示はどういう意味なのか

を理解するのには時間がかかるのも無理はありません。

クライアントに聞きづらいこととか、質問しづらいということも出てくることでしょう。

そんな時こそ、やっぱりクライアントに質問するって大事なんです。

顔がわからない方に質問ってしづらいかもしれませんが、クライアントを選ぶということも念頭に置きながらWEBライターを始めるのも方法のひとつかもしれませんね。

この記事が少しでも未経験者や初心者WEBライターさんたちの進む道の参考になりますように✨

 

あさひなペコ

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大好きな人が住む大好きな国ドイツ・ヘッセン州で結婚生活する傍ら、Webライター/編集/ライティング講師業をメインに、時々ドイツオンライン旅行を提供する複業デジタルノマド。 Webライター5年目で1,500記事超の受託記事を執筆。 さらに2021年11月からは未経験でコンテンツディレクションを請け負う。 大学時代からドイツ語を学び、歴10年超。 2022年12月にドイツ語GER B2(Beruf)取得済み(TOEIC800点相当)、現在C1取得に向けて勉強中の英語よりドイツ語派。 せっかくなので学生に戻るか、ドイツで定職に就くか迷っている。 ※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています※
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