ブログを書くなら「本」も読もう!3つの理由を経験談から解説
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ブログを書くなら「本」も読もう!3つの理由を経験談から解説
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Guten Tag, こんにちは!
ドイツ在住デジタルノマドのあさひなペコです。(Instagramはコチラ)
最近、ブログを書く方法はいろんな人のネット上の情報やYouTubeでも簡単に収集できます。
ですが、やっぱり本は外せません。
私自身もネットの情報を使いますが、それだけではどうしても限界があるため、ここ3年は、体系的な学習のために本も読んでいます。
そこで今回は、ブログを書いているなら手を動かすのも大事だけど、本も読んだ方がいいよ!というテーマでお送りいたします。
この記事がおすすめできる方
- WEBライターをやっているけどマニュアルしか目を通したことがないという初心者の方
- ネットに落ちている無料の情報だけでどうにかブログを継続しようとしている方
- 自身の事業を始めてから本を読んでいないなーという自覚のある方
- アウトプットは好きだけどインプットは苦手な方
【体験談】本を読んだことでWEBライターの仕事も個人事業主としてのブログ発信も明確になった話
ペコはWEBライター歴5年生となりましたが、実は最初の1~2年くらいは特に本を読むことがなかったです。
なんなら、このブログを立ち上げるために読んだのって、マニュアルくらいで、あとは特に調べもせずノリとテンションで記事だけを量産し続けていました。
だからこそ、本を読んである程度学んだ方が自分のためだよ、と言えます。
Webライターの場合、マニュアルは初心者向けにわかりやすく「嚙み砕かれた状態」で展開されます。
未経験者にとってはありがたいものですが、初級~中級となってくると足りない部分やわからないことが増えてくるものです。
実際、私もWebライターの仕事が上流になればなるほど、マニュアルに書いてある本質が理解できなくなってきました。
で、編集さんからのフィードバックが赤だらけで途方に暮れる、と(苦笑)
それに、個人事業主(フリーランス)としては、ブログを立ち上げて2年目に、どうして成果にならないのかメチャクチャ悩んでいました。
ですが、Webライターの仕事としてはできていることが、自分のブログでは全くできていなかったことが本を読んでから判明したのです💦
WEBライターとして上流の仕事を受ける際に思っていたことも、じぶんのブログ運営方法も、何がいけないのか謎のままで、どうしたら改善できるかわからない状態だったんです。
そんな低迷期・悩み時期にペコを覚醒させてくれたのが、「本だった」というわけです。
本を読んだことで、ブログを運営するうえで自分に何かが欠けていたのかも分かったほか、そもそもWebライティングの前提知識がなかったこともわかりました。
ブログを書くなら併せて本も読もう!3つの理由
じゃあ、なんで本を読んだほうが良いのでしょうか。
その理由は以下。
- 体系的に学べる
- 低価格でくりかえし読める
- 本をもとに自分なりに勉強・復習・検証実験できる
こちらを、体験談をもとにご紹介します。
1.体系的に学べる
自己啓発本やビジネス書など何かを教えてくれる本は著者のノウハウが体系化されています。
そもそも体系的ってどいう意味でしょうか?
体系的とは
ある一定の規則や目的などにしたがって、物事がまとまっている様子。
英語だと「systematic」
体系的に学ぶという言葉は、効率的な勉強方法でよく使われるみたいです。
とくにWebライティングなんて、求める結果・人それぞれ手法がちがうので、ノウハウがあふれかえっています。
ですが、どのノウハウも結局のところ、よーく見てみると「読者とGoogleに好かれるにはどうしたらいいか?」という点で、本質は同じだったりするんですよね。
だからこそ、「Webライティングを”全体”として、順序よくバランスよく学ぶシステム化されたもの」が本だとペコは個人的に考えます。
さらに、体系化された本とマニュアルなどの別のノウハウと組み合わせることで理解が深まるだけでなく、自分なりに応用もできるのだからすごいものです。
ちなみに私の場合は、WEBライターとして仕事をする際はクライアントごとのマニュアル各種と本を常に往復している状態です。
このブログを運営する際は、本に載っていることをダイレクトに試しています。
2.低価格でくりかえし読める
本は、売ったり処分しない限り、ずっと手元に置けます。
なので、一度ゲットすれば何回も繰り返し読める!
辞書や教科書代わりに使えるのもポイントです。
しかも、プロのノウハウが数千円で半永久的に学べるだなんて、すごいことだと思いませんか?
一方で、WEB業界は目まぐるしく変わるため、「本を買ってしまうと最新情報がわからない」と心配する方がいるかもしれません。
ですが、安心してください。
本になっているということは、基本的な変わらない部分が体系化されていることが多いので、ネットでの最新情報と組み合わせることで強い武器になると言えます。
ネットに載っている「最新情報」が本当に最新とは限らないため、ペコの場合は現場で働いていることを活かしてクライアントやディレクターから最新情報を聞いたり、WEBマーケティング会社のメルマガから情報を仕入れたりしています。
3.本をもとに自分なりに勉強・復習・検証実験できる
本が物事を学ぶシステム化されたものという点において、本をもとに目の前で生じた「なぜ・なに・どうして」を解決したり、自分なりに学べたりします。
Webライターをやっていると感じるのですが、同じ「Webライティング」なのに、クライアントからもらうマニュアルはクライアントごとにかなーり違います。
私の場合、ドイツ移住を目前にフリーランスとして独立しなければなりませんでした。
独立後も安定的に収入を得るために、どうにか対策を練らなければと思い、本を購入することを決意。
本を購入し、今までのようにマニュアルだけに依存せず、もう一度SEOについてや読まれる文章を本を通して復習しました。
そうすると、今まで嚙み砕いて説明を受けていた部分がどういうことかわかりましたし、クライアントのマニュアルに絶対マストと書かれていたSEO対策が必ずしも正解ではないことが分かりました。
つまり、クライアントやディレクターの好み(あるいはクライアントがSEOの古い情報しか知らなかった)だったというわけです。
もちろん、Webライター場合、仕事はご依頼主様ありきなので、受託業務の場合はマニュアル通りに納品します。(そりゃそうだ)
ですが、疑問に思ったことや「何か違いがあるのか?」などといった分析は本を活用し、当ブログで実践して、コッソリ経過実験していたりします(笑)
Webライティングの本を買うなら、電子書籍と紙、どっちがいい?
正直、どっちでもいいと思っています。
電子書籍はマーカー引きながら読めるので、良いなと思っています!
それに、仮に本の改訂版が出たとしても電子書籍なら本棚がかさばったり、改定前の本も無理に撮っておく必要がないので便利です。
上記を踏まえると拠点を変えるノマドは電子書籍がおすすめです。
ですが、紙の本は知りたい項目にスグ辿りつけるという点では優秀だと思っています。
私の場合は、初心者向け書籍や読み物系は電子書籍にしていて、技術本や教科書系は書籍で持っています。
これも結局、あふれかえる情報にとらわれすぎず、どうやって自分が使いやすいもの(今回であれば電子か紙か)を選び精査することが必要ということですね!
まとめ
ブログを書いているなら手を動かすのも大事だけど、本も読んだ方がいいよ!というテーマでお送りしました(笑)
WEBライターは文字で飯を食べるので本を読んで勉強することは必須と言えば必須ですが、過去の私のように「渡されたマニュアルだけ見ておけばいい」という方も一定数存在します。
個人事業主だと自身の事業に目が向きがちなので、なかなかブログを運営するにも勉強時間を取るのが惜しいという方も一定数いるでしょう。
確かにネットで探せばたくさんのプロたちが自分たちなりの解釈でWebライティングのテクニックや起業の成功方法を発信しています。
でもこういうのって、1回見たらおしまい、ということもあるのではないでしょうか。
本はネットの情報と違って手元に置いておけますし、普遍的で大きく変わらないが教科書のようにわかりやすく書かれているため、便利です。
なんなら、本を読むことで勉強できるだけじゃなく、気分転換にも繋がります。
アウトプットばかりじゃ、いずれネタ切れになっちゃいますし、何より疲れちゃいます。
「そういえば、本をあまり読んでなかったかも」
という方がもしいらっしゃれば、この記事をきっかけに1冊でも体系的に学べるWebライティングの本や起業の本など、この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか?
ペコも過去に読んだ本をおススメとして紹介していますので、本探しが面倒な方(笑)や気になる方は、ぜひ【
ココから】お好きな記事を読んでみてくださいね!
最後まで読んでくれてありがとダンケ!
あさひなペコ