ツェルマット放浪記~挨拶するたび友だち増えるね~
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ツェルマット放浪記~挨拶するたび友だち増えるね~
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どどどどうも!!ペコです!!
いきなり波乱の展開を迎えたツェルマット放浪記です。
前回のあらすじ
予約した山岳ホテルに行ったら、なんと無連絡閉鎖!!!
突然宿無しになってしまうのであった……
山の上で宿無しに!?
皆さん期待した?!
ペコ野宿だよーマジ草はえるーってw
…ごめん!!ならなかった!(笑)
キャンプ道具もないし、ならなくて本当よかったよ!!!
一 人旅で海外で野宿とか、いくらなんでもハードコアw
幸いにしてここは観光立国スイス、観光が産業のツェルマット!
有難いことにホテルが街の至る所にあるんです!
シーズンもちょいと外れていたことが幸いし、当日に2泊分ホテル取れました(笑)
これがグリンデルヴァルトて寄り道なんてしようものなら、本当に野宿だったんだろうなと思うと、あの時の判断は正しかった。
まだ日中だったということもあり、シュヴァルツゼーでは写真撮るだけ撮って、即下山!!
滞在20分でした(笑)
ツェルマットの町内、何ともベストロケーションなホテルを当日手配!
難を逃れたのでした。
本当思いました。
ペコさん、心からあの時思った。あってよかったWi-Fiちゃん。
ペコさんはいつもドイツ語圏をはじめ、ヨーロッパ旅行では、ここのWi-Fiちゃんを愛用しています!
複数の国を跨ぐ旅行の時も、ネットで見積もりをする際に行く国たちをチョイスしたうえで、あなたの旅に合ったWi-Fiをプランニングしてくれるよ!
これに納得いったら、お支払いして、後は空港で出国前に受け取ればOK♡
そしてペコさんも、今回この子に本当世話になった。
Wi-Fiちゃんに。
だって、旅行先でもしWi-Fiがなかったら、山頂でもホテルを手配することが出来なかったもの。(真顔)
山でも繋がるなんて、とても優秀!!
旅行するときには、絶対ないよーっていうペコさんでもこういうこともあるから、Wi-Fiちゃんはあって損なし!
賢く旅したいよね?
そんなあなた!
日本を出る前に、早めにここで申し込んでおこ!!
泊まったホテルはこんな感じ!
バスタブもついてて、一人部屋にしては超広い快適!!!
食事はついてないけど、これで★三つなんだから驚き!!
ベランダもあって、窓からはアルプスが一望できました!
ペコさん、気を取り直してスネガへハイキングへ向かう
ホテルは何と、別のハイキングスポットへのケーブルカー駅の近く!
ラッキー!!まだ軽いハイキングならできるじゃーん!!!
スネガへ行ってきた!
スネガ地域までは、ケーブルカーで向かいます!
緊急避難したホテルから徒歩5分くらいの場所にありました!
地図はとりあえず、駅からのルートを貼りますね。
何だかNASAの秘密基地に行った気になる通路を抜けた先に乗り場が!!
「スネガエクスプレス」
「スネガエクスプレス」は、ツェルマットからわずか3分でスネガパラダイスという場所へ到着するんですが、なんとこちら、山の中にケーブルカーが走っているという構造!!
3分以内には山に出るという、超行きやすいハイキングスポットです!
時間がおやつ時くらいだったこともあって、車内は貸し切り状態!!
こういう乗り物に乗るのも、旅の醍醐味ですよね!
見よ、これがスネガパラダイスだ
遊べるアクティビティ的なのもあるー!!!ってことで、ハイキングスタート!!
見て!人がほとんどいない!!
こんな景色をずーーーーっと眺めながら、プチ平坦な道を歩くなんて最高!!
見てくださいよこの景色!!!(椅子でくつろぐアラサー)
↓
午後になると、マッターホルンは雲にかかりやすいんですが、それでもこの美しい景色!!
山でも挨拶しよう♡
登山者、ハイカーの皆さんは心得ているかと思いますが、登山のマナーとして、すれ違う人にあいさつするっていうのがあります。
「うわぁ!ヨーロッパでは挨拶したほうがいいとか言ってたけど、登山でも?!」
「何で知らない人にあいさつされなきゃいけないの?!うざいんだけど!」
多くの人(特に日本人)が”挨拶うざい”って思っているのを!!
しかし、いくら観光だとしても、ヨーロッパにやってきて
こんなことばかりしてたら、なんだかわからない孤独が待ってるよ、本当に!
特に長期滞在予定のあなた!長期滞在ほど、挨拶は習慣化させたほうがよいですよ!
挨拶って本当大事だよって話
何だかわからない孤独が生まれちゃうのは、挨拶しないから!!
じゃあどうして山であいさつする習慣があるの?で説明しよう!
なんで山で挨拶する という習慣があるのか?
-
礼儀
-
万が一の場合の目撃情報につながる
-
登山中の山での情報交換のきっかけ
という理由が多いかと思います。
1.挨拶は礼儀という考え
普段街を歩いていても、知らない人に声かけないですよね。
観光客がめっちゃ多いゴルナーグラート駅とか、日本の高尾山・筑波山、富士山といった場合はまた別だとは思いますが、登山すると挨拶って自然にできちゃったりします。
山ってすごい!
今回ペコさんが訪れたツェルマットとかの海外はもちろんのこと、日本も基本的に山の中は人が少ない!
人の少ない登 山道で誰かとすれ違ったとき、その人に挨拶をしないとちょっぴり失礼ですよね。
中には「話しかけるな、うざい!」って思う人も、現代人では多いかもしれません。
でも、観光で人の少ない山へ行ったとき、たとえすれ違った人が外国人だったとしても、世界共通言語と言ってもいい「ハロー!(こんにちは!)」と声をかけてみましょう!
日本だったら、山ですれ違った人に「こんにちは!」と言えたらかっこいいですよね♪
世界共通で、ハイカーの皆さん、結構挨拶を返してくれますよ^^
それに、登山中に疲労でバテて…辛いなぁ…と思った時に、すれ違った人からかけられる声って、励みになりませんか?
2007年旅では、ツェルマットのハイキング道でめげそうになったとき、ワンちゃん連れた人とそれがきっかけで、お話しして、励みになりました♪
某CMじゃないですが、お互いがいい気分になりますし、挨拶がきっかけで、旅のいい思い出につながることもあります♪
こんな風に(まがお)
悪いこと何もないよ!!
2.万が一の場合の、目撃情報に繋がる
ちゃんと登山道が整備されているところが多いとはいえ、自然の中にお邪魔するのがハイキングや登山です。
山では何が起こるか分かりません。
もし、道に迷ったり遭難してしまった場合、目撃者の証言は非常に重要な情報になるんですよ!
「〇〇であの人とすれ違った」という様な目撃情報があれば、救助隊の方も遭難場所を特定しやすくなるんです。
こういうのが、早期救助に繋がるんです!
ここで謎の「挨拶うざい」を捨て去って、挨拶をしておけば、万が一の時に遭っても、挨拶した相手があなたのことを覚えてくれているかもしれません!
挨拶の効果は絶大?!
挨拶って、自分の存在を他人に記憶させ、万が一の場合に備える目的もあるんですね。
また、万が一トラブルに遭っても、互いに助け合えます!
挨拶ってすごいんだね!
3. 山の”今”の情報をゲットできる?!
もし挨拶したら、その登山道についての情報を得ることができる可能性があります!
どうしてかって?
よーく考えてみてください。
すれ違う=既にその道を通ってる
↓
相手は既にその先に何があるか見ている!
そうなんです!!
登山道って 、相手が自然だから、状況がいつ変わってもおかしくありません。
先を行った相手から、もしかしたら最新の状況を得ることができるかもしれません。
よほどのことが無い限りは、「特に危険箇所は無いですよ」という回答がほとんどだと思います。
ですが、ごく稀に、案内板にも書かれていないような、「この先は通行止めだから行けないよ」などという情報を得ることができてしまうことも!
例えば
ペコさん「こんにちは!あなた、この先は通行止めなのに、どうやってここにきたの!?」
登山者さん「実は、ふもとの村の人から迂回ルートを聞いたんだよ!」
とまぁ、こんな感じですよね!
そしたら、じゃあ自分はどうする?
-
引き返すか?
-
迂回ルートを聞いて先に進んでみるか?
などといった選択をすることも可能なんです!
すごいな、挨拶パワー!
普段の生活でも同じだよ!
「それってどうせ、ペコさんがドイツ語話せるからできるんだろー?」
絶対、ぜーったい思っている人いる!!いると思う!!
しかし、待ってくれ、ペコさんは日本でもハイキングするし、挨拶に語学力は関係ないぞ(笑)
結局のところ、今挙げた挨拶することって、日本での普段の生活でも変わらないんです。
普段の生活の挨拶効果!
日本では「挨拶うざい」じゃないけど、「他人にかまうな」精神があって、見ず知らずの人に挨拶やお礼を言うといった習慣があるようであまりないよね?
でも、あなたがもし、挨拶やお礼を言ったらどうでしょう?
相手にハッピーが与えられなかったとしても、
ってちょっとした満足を得られたりします。
それに、あなたが挨拶やお礼を言った相手は、もしかしたら、内心嬉しい気持ちかもしれません。
小さな幸せって、ここから生まれちゃうんですよ!
簡単だし、すごない?!
これね、科学的にも証明されていて、恋愛にも勝るパワーがあるんだって!
私も教えてもらってから現在も、国内外問わずやってるよ!
おかげさまで、嫌なことあってもぎすぎすすること減ったし、これで毎度勝手にハッピーである(笑)
こんな風に(しつこい)
ペコさんの登山状況その1:結果!
熱く語っておきながら、残念なことに、ペコさんはこのときは誰ともすれ違うことなく、簡単な山歩きを終えるのでしたw
↓
ペコさんを助けてくれた、おススメWi-Fiちゃんだよ♡