クラウドワークス案件報酬未払い・遅延事件遭遇した体験をココで主観的に話そう
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クラウドワークス案件報酬未払い・遅延事件遭遇した体験をココで主観的に話そ...
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Guten Tag!
ドイツ在住WEBライターのあさひなペコです!
この記事を読んでいるあなたは、クラウドワークスでどのくらいお金を稼いでいますか?
「駆け出しだから500円がやっと!」
「ライターのタマゴなので1万円行くかどうか…」
「すでにクライアントがいるから3万円以上なんて余裕だよ!」
などなど、様々な声が聞こえてくるかもしれません。
ペコがライターの修業時代から現在に至るまで活用しているクラウドワークスさんが最近、案件報酬の未払いあるいは支払い遅延があったのをご存じの人はどのくらいいるでしょうか?
ペコはまさにこの事件の被害に遭遇してしまい、入金遅れが発生しました。
クラウドワークスさんは3年お世話になっているので、できれば早く通常通りの利用に戻りつつ、何があったのかを明らかにしたうえで事件の解決を祈っています。
さらに、今回の未払い・支払い遅延事件で知ってしまったクラウドワークス初心者と中上級者との情報格差に衝撃を受けました。
私自身も、今後クラウドワークスだけでなく、ランサーズやビズシークなどのクラウドソーシングサイトを利用してフリーランスを目指そうとしているあなたに、クラウドソーシングサイトの頼りすぎにはくれぐれも注意をしてほしいという気持ちで、自分が遭遇した事実をブログに残そうと思います。
あくまで主観であることをご承知おきの上、読み進めてください。
クラウドワークス、ワーカーへの案件報酬未払いが発生!?
この件、知っている人どのくらいいるでしょうか?
クラウドワークス側の発表によると、クラウドワークス内の案件報酬未払いについて、このように最初発表がありました。
当サービスでは、不正利用がおこなわれないよう、報酬や返金の出金に対し事務局による審査を実施しています。
その中で、一部のユーザーにより決済サービスを利用した不正利用などの行為がおこなわれている可能性があることがわかりました。
このような状況が続いた場合、サービスを不正に利用するごく一部の悪質ユーザーによって、犯罪行為に巻き込まれるユーザーさまが現れる危険性があると考えております。
つきましては、不正利用などの行為がおこなわれている可能性が高いものに関しては、審査の結果、規約違反(利用規約 第22条 禁止事項 等)の可能性がないと判断されたもののみを出金させていただきます。
そのため、一部ユーザーさまにおいては報酬および返金の出金に関して追加で審査をさせて頂くことがあり、通常よりもお時間をいただく可能性がございますことをご理解ください。
参照:クラウドワークス社お知らせブログ6/28更新分より一部抜粋
今思うと、一部の不正ユーザーって誰ヨ!?!?!って突っ込んでしまいそうですが、この文面だけがまずはコッソリとアップされていたようです。
6/29にペコ、クラウドワークス案件報酬未払いに巻き込まれたことが分かる
実はこのお知らせブログを見る前に、ペコのもとにメールが届きます。
あさひなペコ様
いつもクラウドワークスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、下記の報酬の出金について、出金までに通常よりもお時間をいただくことがわかりました。
=======================================================
対象期間:2021年6月30日(水)出金予定の報酬
=======================================================
出金をお待ちいただいている皆さまに、ご迷惑をおかけしておりますこと心よりお詫び申し上げます。
出金が完了し次第、報酬画面への反映と口座への振込をもってご報告とさせていただきます。
当サービスでは、不正利用がおこなわれないよう、報酬や返金の出金に対し事務局による審査を実施しています。
その中で、一部のユーザーにより決済サービスを利用した不正利用などの行為がおこなわれている可能性があることがわかりました。
このような状況が続いた場合、サービスを不正に利用するごく一部の悪質ユーザーによって、犯罪行為に巻き込まれるユーザーさまが現れる危険性があると考えております。
つきましては、不正利用などの行為がおこなわれている可能性が高いものに関しては、審査の結果、規約違反(利用規約 第22条 禁止事項 等)の可能性がないと判断されたもののみを出金させていただきます。
そのため、一部ユーザーさまにおいては報酬および返金の出金に関して追加で審査をさせて頂くことがあり、通常よりもお時間をいただく可能性がございますことをご理解ください。
詳しくは、以下の運営ブログをご確認ください。
【重要】一部ユーザーさまの報酬および返金の出金に、通常よりもお時間をいただきます
※具体的な日時や審査内容について個別にお問い合わせを頂いてもお答えできないことをご了承ください
また、審査をおこなううえで、追加情報のご提出を依頼する場合がございます。
その際には、ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
不正利用がおこなわれないよう、審査をおこなってまいります。
出金が遅れてしまうユーザーさまにはご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
今見返してみると、後半のメール、めっちゃお知らせブログのコピペじゃん!!!!とツッコミたくなるお知らせメール。
このメールを受信したのが6/29(木)のドイツ時間お昼前。(日本だと夜19時とか)
このメールを受け取った私は、
これまで一度も不正なんてした覚えない(ワーカーの不正ってどうやってやるんだよ)し、審査も早いうちに終了するっしょ。
んで、7月1日までには支払いされているだろうよ。
位の気持ちでした。
実はクラウドワークス案件報酬未払い事件には序章があった
前述の通り最初は、支払い遅延のメールが入ってきたくらいで「自分はちゃんとしたクライアントさんとやり取りしているし、大丈夫だろう」と思っていました。
しかーし!!
クラウドワークス運営さんからのお知らせメールやブログの配信以前に、クラウドワークス内ではクイック出金を使っているワーカーさんの一部から「出金が遅延している……?」という事態が。
しかも、さかのぼること、およそ1週間くらいまえから案件報酬の支払い遅延が生じていたようです。
ペコはクイック出金は一度も利用したことがないので、あくまで情報を追っていた際にTwitterで見つけた証言です。
ちなみに、クイック出金は6/25(日)時点でメンテナンスの案内がクラウドワークス内でされています。
どうやら今回の案件報酬未払い・遅延事件と何か大きな関係があるっぽいですが、事実はクラウドワークスさんだけが知っているような状態です。
今すぐ報酬が欲しい人向けだった便利システム「クイック出金」とは?
クラウドワークス内のクイック出金について、クラウドワークス内の案内から引用してきました!
クイック出金サービスとは
クイック出金サービスは、クラウドワークス上で報酬確定した未出金報酬のうち、報酬振込日が確定していない報酬を3営業日以内に出金することができるサービスです。
引用:報酬確定から3営業日で出金できる!「クイック出金サービス」リリース
クイック出金ってすごく便利ですよね!
便利なんですが、クイック出金を利用すると、通常発生する振込手数料に加えて利用料として出金額の5.0%別途差し引かれてしまうようです。
それに、クラウドワークスは楽天銀行以外を利用していると1回の振込手数料で500円のマージンが案件報酬から差し引かれます。
クイック出金「それでもお金が今すぐ必要」な人にとっては高額なマージンを払ってでもすぐに必要な分だけ手元にお金が入るから、メチャクチャ大事なシステムだったと言えます。
クラウドワークスの振込手数料
ペコがこのブログや、TABICAで実施しているクラウドソーシング体験において、クラウドワークスやるなら楽天銀行だよ!って言っているのは、振込手数料の違いに理由があります。
クラウドワークス内における他の案件報酬支払システムもついでに紹介
クラウドワークスの場合、標準設定になっているのが「随時支払い方式」です。
随時支払い方式とは?
「1~15日締切り・月末払い」「15~月末締切り・翌15日払い」っていう支払いターム。
毎回の締日時点までの未出金報酬額が1,000円未満の場合は翌タームへ繰り越されるっていうシステム。
その他にも、こんな支払いシステムがあります。
- 50,000円以上出金方式:締日時点の未出金報酬額が50,000円以上の時点で、随時支払い方式のタームに合わせて振り込まれる。毎回の締日時点までの未出金報酬額が50,000円未満の場合は、次回以降に繰り越し。
- キャリーオーバー方式:未出金の報酬の額関係なく、設定している場合は自動的に次回以降に出金が繰り越しされる。
7/1(土):あれ?まだクラウドワークスさんから6月末振込予定の案件報酬が入っていないぞ?
これまで一度も不正なんてした覚えない(ワーカーの不正ってどうやってやるんだよ)し、審査も早いうちに終了するっしょ。
んで、7月1日(木)までには支払いされているだろうよ。
って感じで、割とゆったり待っていたものの、7/1(木)時点でまだ入金の確認ができませんでした😨
このブログを書いている7/04(日)っていうのは、日本よりもドイツが7時間遅れている状態です。
さらに、楽天銀行のシステム上、平日の振り込みは基本的に24時間即日反映でございます。
ペコがドイツで朝起きた時っていうのは、日本時間だともう16時とか17時とかです。
さすがにおかしい……ってか、月曜日にクレジットカードの支払い日じゃん!
ってことで、ペコは他の人も同じような影響を受けているのかどうかを調べるために、久々に同業者が集うTwitterを掘り返してみることにしたのでした。
Twitterでわかったクラウドワークス報酬未払い事件のこと
みんな、Twitterに張り付いていてスゴイと思いました。(人のこと言えない笑)
同業者の皆さんがTwitterで活発に意見を交わしているおかげで、私はクラウドワークスでいったい何が起こっているのかの状況の大筋を掴むことができました。
改めてこの場で皆さんのつぶやきに感謝します👐
しかし、Twitterはネガティブな情報が錯そうしやすい場所っていうこともあり、憶測の中には
- 株価が下がったからクラウドワークス潰れるんじゃね?
- 潰れかけの仮想通貨取引所かよ
などと言った過激な内容まで😨
ランサーズやビズシークも登録しているけど、ペコ的にはクラウドワークスさんめっちゃ使いやすくて潰れたら困るって!!😂
さらに、
- 悪質クライアントの取り締まりがザルだったからこんなことになるんだ!
などなど、だいぶ混沌としています。
とりあえず、Twitterをホリホリしてわかったことがありました。
わかったこと①:クラウドワークスの社長さんは支払ったと言っている
クラウドワークスの社長兼CEOさんのTwitter、関係ないつぶやきの返信窓以降に様々なワーカーさんからの「困ってるんです」ツイートが続くので掲載できませんが、社長兼CEOさんの発言を持ってくるとこんな感じです。
申し訳ありません!お知らせにもあります通り、6月30日出金予定はタスク形式を除いて振り込みを終えております。
引用:クラウドワークスの社長兼CEOさんの6/30時点のつぶやき返信
引用元リンク載せていますが、だいぶ混とんとしているので、打たれ弱い人や不安になりやすい人は閲覧おすすめしません😨
CEOさんがつぶやきで報告してくれたものの、「いや、案件報酬、入っていないんだけど」の意見が大多数見られました。
もちろん、私の口座にも全く入金通知がないし、クラウドワークスのアプリやデスクトップも更新されている形跡がありませんでした。
「あの、イマ7/1(木)も終わりを迎えようとしているけど、大丈夫かしら???」となりますともー!!😢
わかったこと②:クラウドワークス・ワーカーのレベルによる情報格差に衝撃!
Twitterを見ると初心者から玄人まで様々なクラウドワークス利用者がいることが分かりました。
混沌とする案件報酬未払い事件の被害者の「入金対応してください」などなどの困ったツイートの中にまぎれて、今回の未払い事件を知らない初心者クラウドワークス利用者が「案件募集しました~!」とつぶやきをしているのも見られるというカオス!
他の玄人フリーランスさんもつぶやいていましたが、ペコもあまりの情報格差に驚きを隠せませんでした……😨
わかったこと③:原因はどうやら悪質クライアント?
今は削除されてしまっているのですが、クラウドワークス社の社長兼CEOさんによれば、どうやら原因はタスク発注するクライアント側によるクイック出金の不正利用にあったっぽいです。
ペコはタスクも未だに案件報酬の端数合わせで取り組んだり、TABICAの体験で実演したりしています。
今振り返ると、タスクに取り組んでいたことが今回、案件報酬の支払遅延に巻き込まれてしまった原因だったのかも(?)しれません。
残念ながら、現時点でクラウドワークス運営側からは「不正利用があった」という事実のみしか発表がされていません。
わかったこと④:クラウドワークス運営による審査=目視でチェック
なんと、目視で案件審査をされているようでした😢
運営さんが深夜までTwitterの対応に追われているのを見て、ちょっとこちらも悲しい気持ちになってしまいました。
わかったこと⑤:何があったか細かく書くと犯罪助長に繋がる(らしい)
私もこのツイートを見たわけではないけど、あくまで噂によれば手法を書いてしまうと他の人がマネする恐れがあるとかないとか。
だから、クラウドワークスCEOさんのツイートが削除されていたとかなんとか。
手法を見た時に、アーなるほどねって思ったけど、憶測ばかり飛び交ってあまり気分が良くないので、安心を強調している以上は出来ればきちんと説明してほしいなぁと思うのが1ユーザーとしての感想でした(ちゃんちゃん)
とりあえず現状のクライアントさんに今後の方針の相談だけしてみた
Twitterで、多くの人が案件報酬未払いに巻き込まれているという事実を知ったペコさん。
ペコの場合、暴露すると今回クラウドワークスで入ってくる予定の報酬は1万円以上5万円未満。
少ないじゃんと思うかもしれませんが、私は収入窓口をクラウドワークスに1本化していないので、万が一何かあっても他の場所からお金は入ってくるし、最悪、防衛資金でとりあえずしのげる金額ではありました。
が、これ、クラウドワークスに絞っている人ってヤバないか?
もし万が一(ないと思うけど)クラウドワークスが無くなったら、クライアントさんと連絡とれないじゃん!
っても思ったので、とりあえず現状進行中のクライアントさん全員に
- 「クラウドワークス案件報酬未払い・報酬の遅延事件」の話を知っているか
- 上記事件を考慮して、クラウドワークスでこのまま作業続行してOKかどうか
を確認してみました。
事の顛末を知っている人・知らない人がいる
クラウドワークスのみで取引しているクライアントさんに連絡をしてみたところ、大多数が案件報酬未払い事件について存じ上げていないという事実が判明。
Twitterで見ていた内容も含め、ペコの知る限り、件を知らない人が多いっぽい印象を受けたのは以下のようなタイプの人たちのという印象でした。
報酬未払い事件のことを知らなかった人
- クライアント側(ペコの場合は1名知っているのみ)
- 初心者ワーカー
- 振り込み最低金額に満たない報酬額を持つワーカーさん
- クラウドワークス離れをしているフリーランスさん
逆に、クラウドワークスの案件報酬未払い事件に巻き込まれてTwitterで私のように(笑)阿鼻叫喚していた人たちは、こんな人たちだった印象です。
事の顛末を知っている人
- 中上級者のクラウドワーカーで振り込みを待っている人
- クイック払いを常時使っていたクラウドワーカー
- クラウドワークスの案件報酬だけで食いつないでいたフリーランスまたは在宅ワークの人
- 収入の窓口がクラウドワークスだけの人
- 「50,000円以上出金方式」または「キャリーオーバー方式」の支払いにして、クラウドワークス内で貯金していた人
あと、ここだけの話、文章をきちんと読まずに「私には関係ありません」と一蹴してきたクライアントさんがいました。
が、そりゃそうだろうけど、文章はちゃんと読んで欲しいなと思った次第です。(ごめん)
毒舌で申し訳ないけど、WEBライターとはいえ私らもクライアントを選ぶべきなので、そういったかみ合わないクライアントさんに対する優先順位はドンドン下がりますよね……
ここで、改めて文字だけで複雑な状況を伝えるって難しー!って思いました。
クラウドワークスの運営に問い合わせてみる
何かのサービスを利用している以上は、運営へ問い合わせしなければ気づいてもらえませんよね。
ってことで、クラウドワークスの運営へTwitterの@リプとホームページからの問い合わせのダブル手法でアクションを起こしてみました。
なんでTwitterから?
クラウドワークスの公式アカウントが問い合わせした人に個別対応を促すやりとりをしていたためです。
通常の問い合わせよりも反応が早いかも?というささやかな期待を込めて……
ペコの場合、7/2(金)に無事に6月末の未払い案件報酬が入金……!
とりあえずクライアントには状況を説明しつつ、クラウドワークスには今後の対応や審査の状況を確認してもらいながら、とりあえず週明けまで様子を見ようと別のことに集中していました。
私の場合ですが、7/02(金)の深夜1時過ぎに無事入金されていました。
7/15払いの案件報酬についても支払いがされるかどうか不明という話も飛び交っていたこともあり、おそばせながらも無事に入金できていたことには安心しました。
よかった!
ホームページ問い合わせからは回答が入るが……
Twitterの@リプライからは全く回答が入りませんでしたが、ホームページ問い合わせからは、楽天銀行からの入金確認メールよりも遅れて回答が入りました。
お問い合わせいただきありがとうございます。
クラウドワークス事務局です。
出金をお待ちいただいている皆さまに、ご迷惑をおかけしておりますこと心よりお詫び申し上げます。
確認したところ、本日7月2日(金)に振込手続きが完了したことがわかりました。
(中略)
ご心配をおかけしまして誠に申し訳ございません。
引き続き、何卒よろしくお願いいたします。
クラウドワークス事務局
引用:実際にもらった回答メール
いつも問い合わせをすると丁寧に名前から記入してくれるクラウドワークスさんが、テンプレ―ト回答になっている衝撃😨
きっと同じような問い合わせがごまんと来ていたんだろう。
マジゴメン。
クラウドワークスの案件報酬未払い事件はまだまだ火種の中にある
タスク案件の量が少なかったからかもしれませんが、現状まだ案件報酬未払いのままの人が少なからず存在します。
また、クラウドワークス運営のブログも、7/04時点でなぜこのようなことが生じたのかという説明はない状態が続いています。
さらに、今後控えている、7/15や7/30以降の振り込みも正常に行われるかどうかが不透明……。
どうか1日でも早く通常通りに戻りますように。
中にはクラウドワークス離れを検討する利用者も
今回の一件で、クラウドワークスを離れ、ランサーズなど他のクラウドソーシングサイトに拠点を変更する人も少なからずいる様です。
確かに、案件報酬未払い事件は人によっては死活問題になりかねないから、しょうがないかもしれませんよね。
私自身、クラウドワークスに慣れ親しんでいるし使いやすいし、困ったことがあったときはきちんと連絡すればある程度対処してくれたから、クラウドワークスはなくならないで欲しいなぁと思ったりします。
フリーランスや副業・在宅ワークやっている以上は誰も守ってくれない
ここでペコが改めて学んだことは、フリーランスでも副業でも在宅でも、誰かの仕事を請け負っている「業務委託契約」っていうのは、本当に何かと不利に追い込まれやすいんだなぁと改めて感じました。
今回のクラウドワークス案件報酬未払い・支払い遅延事件のようなことが起きても、誰も守ってくれません。
実際に今回の場合、お金がきちんと支払われる保証が現状も不透明ですし、無いとは思いますがお金を持ち逃げされることだってないかもわかりません。
さらに、中には「私には関係ないから!」と突っぱねるようなクライアントもいる様に、仕事を受注してくださるクライアントさんごとにも対応や反応が異なります。
こういった問題も、またいつどこで起こるかわからないからこそ、在宅ワークで自立したい人はクラウドソーシングサイトに頼らないお金の稼ぎ方や収入口も知っておくべきなんですよね。
【疑問】クラウドワークスは止めるべき?ドイツ在住現役WEBライターの意見
今回のクラウドワークス報酬未払い事件が発生したことにより、一部ワーカーさんがクラウドワークスからランサーズなど他のクラウドソーシングサイトに移行している姿が多く見受けられました。
クラウドワークスによる案件報酬未払い事件のことを、既に知っている人もいれば私のブログで知る人もいるかもしれません。
私自身も案件報酬の支払いが大幅遅延かつテンプレ―ト回答でがっかりしたこともあって、クラウドワークスをこのまま利用し続けることは果たしてどうなのか?を一晩考えてみたのでご紹介します。
クラウドワークスで実績がある場合:無理して辞めなくていいと思うよ
クラウドワークスである程度実績を作っている人は、辞めずにいた方が良いとペコは思います。
私もこのくくりであるため、正直悩みました。
しかし、今から新しいプラットフォームでゼロから実績を積み上げるのは時間がモッタイナイ!と思い、やはりクラウドワークスは止めずにいようと決めました。
ただし、新規の応募はクラウドワークスでは様子を見ようと思っています。
すでにWEBライターなどで仕事を取っているのであれば、
- クラウドワークスなどソーシングサイトに頼りすぎない
- クラウドソーシングサイト以外にも収入口はたくさん持っておく
- 自分の商品を作る
などで、とにかくクラウドソーシングサイトに頼りすぎないように動いてみるのが得策なんじゃないでしょうか。
クラウドワークスで実績がまだない場合:乗り換えても良いと思う
初心者やそこまで実績がないという場合は、他のクラウドソーシングサイトに乗り換えてもまだ間に合うのかなって思います。
もしあなたがWEBライターを目指したいのであれば、ペコはタスク案件があるランサーズをおすすめ。
ですが、同じように移行先のクラウドソーシングサイトでもいつ何が起こるかわからない、ということを覚えておかなければなりません。
それに残念ながら、クライアントさんも全員が全員、あなたの事情を理解してくれる良い人とは限らないです。
収入口は分散させようね。
まとめ
いやー、とんでもない目に合ったと同時に、クラウドワークスは長年利用してきたプラットフォームだからこそ、今回案件報酬の支払い事件については残念だけど今後挽回してほしいとしか言いようがありません。
と同時に、WEBライターとして、フリーランスとして、他にも収入口を作ることの大切さや良いクライアントさんとの仕事ができるように、期待値のすり合わせやコミュニケーションを大切にしようと思ったのでした。
対応してくれているクラウドワークスの中の人たちに感謝と敬意を払いつつ、1日も早くクラウドワークスの通常運転が回復することをドイツから祈っています。
今日はこれでおしまい
あさひなペコ