継続案件が取れない!メンドクサイWebライターの特徴5つ【現役コンテンツディレクターが辛口解説】

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Guten Tag!
ドイツ在住デジタルノマドのあさひなペコ(Instagramはこちらから)です^^
私は現在、Webライターとしてだけでなく、Webメディアのコンテンツディレクターとしても業務をこなしています。
その中でもここ最近、超絶メンドクサく、トラブルを起こして去っていくWebライターと何名か出会いました。
イヤぁ本当、世の中のWebディレクターのみなさまに同情します。
メンドクサイのはディレクターやクライアントだけでなく、Webライターのあなたにも当てはまるの場合があるですよ!!!
ということで、今回はなかなかGoogle検索しても解決方法のブログがなかったディレクターにとっての「メンドクサイWebライター」について書こうと思います。
- 継続案件が取れない原因がわからないWebライター
- 月収3万円を稼ぎたいWebライター
- 自社ブログを一緒に書いてくれてつつ、一緒に考えてくれる人間力のあるWebライターを探したい個人事業主や中小企業の社長さん
- 将来コンテンツディレクターをやってみたいけど何に覚悟しないといけないのか知りたい方
- 最近コンテンツディレクターになったばかりの方
- 管理するWebライターがめんどくさくて悩んでいるコンテンツディレクター
ちょっと辛口かもしれないので、メンタルが弱い人は気を付けてくださいね!
さっそく、クライアントやディレクターのホンネをチェックしてみましょう。
Inhalt (目次)
ディレクターから見た、Webライターの「メンドクサイ」と思われる特徴5つ【あなたは大丈夫?】
結構いろんなWebライター向けメディアを見ていると、技術面や営業力ばかりをプッシュしていることがあります。
しかし、Webライターとして仕事をする上で、テクニックだけでなく人格面でもディレクターから評価されること、どのくらいのWebライターが把握しているのでしょうか。
多分、初心者レベルの場合、あまりここまで感じていないかもしれません。なぜなら、私もそうだったから。
以下に、ディレクターからメンドクサイと思われるWebライターの特徴を5つ挙げてみます。
- コミュニケーション不足
- 責任感の欠如
- 真摯さに欠ける
- 相手のことや背景をド無視した過度な自己主張
- チームプレイヤーとしての能力不足
こわいですねぇ、怖い!!
怖いかもしれませんが、受け入れて向き合うことで、重宝されるWebライターになれるでしょう。
詳しく紹介します。
コミュニケーション不足
メンドクサイ系Webライターの多くは、社会常識の「報告・連絡・相談」だけでなく、クライアントやディレクターとのコミュニケーションが足りないことが多くあります。Webライターは、ディレクターと密にコミュニケーションを取ることが求められます。
具体的にどんなコミュニケーションかというと、いわゆる社会常識の「報告・連絡・相談」です。
あなたの原稿の進捗状況報告や質問が不十分だと、クライアントやディレクターとの信頼関係が低下し、コミュニケーションの不和につながることもあります。
どいうこと例を挙げると、初稿のフィードバックがもらえない状態になります。
ディレクターの指示やフィードバックを適切に受け止められなかったり、要望や期待を正確に理解できないという点です。
成果物に反映できないまま納品をして、修正ばかりが繰り返される、またはディレクターから
「確認しますね」
という返信以降、納品/校了完了連絡まで音沙汰なくなります。

ペコも実際に「確認しますね」で原稿を開いた瞬間、
「私が直したほうが早い」
と思ったことが何回かあります💦
この点については既にブログに書いているので、連絡サボっているかもしれないと感じた方は以下の関連記事を今すぐ読みましょう。

責任感の欠如
Webライターは、納期に間に合わせるために自己管理能力が求められます。
しかし、メンドクサイ系Webライターは、納期に遅れることが多くあり、催促しないと原稿を提出できないという点が問題です。
ディレクターやクライアントに、自己管理に乏しく、責任感が欠如しているという印象を与えてしまいます。

でもこの人の問題点は、初稿提出締切りを過ぎても音沙汰がなく、催促しないと原稿を提出しない点です。
すごくいい記事なのにもったいないって思っちゃっていて、この人の管理能力上がらないかなーと思っています。
この点についても、以下の記事に書いているのでチェックしましょう。
真摯さに欠ける
Webライターが真摯さを欠いて仕事をすると、クライアントがあなたに対して不満を抱える可能性があります。
例えば、真摯さを欠いたWebライターは、ディレクターやクライアントの要望を無視したり、質問や報告を怠ったりすることがあります。
ディレクターやクライアントの要望を無視したり、質問や報告を怠ったりすると、何が起こると思いますか?
彼らは自分たちで仕事をフォローアップしたり、Webライターとのやりとりを繰り返さなければならないのです。

また、真摯さを欠いたWebライターは、仕事に対する責任感が薄くなりがちです。
なので、納品してきた記事の品質に問題があることがあります。
低品質な記事を提出されたら最後、ディレクターやクライアントは時間と手間をかけて、あなたの低品質記事の修正や改善をフロー外で求めなければなりません。
最悪の場合、仕事の遅延や原稿公開のスケジュール遅延、無駄な予算の増大につながることもあります。

相手のことや背景をド無視した過度な自己主張
Webライターは、自分の意見やアイデアを持っていることが重要なのですが、これ!!!!!!
これ本当に辞めてほしい!!!
実際に遭遇した例を挙げると、具体的にこんな感じです。
- メディアの方針に沿って通りに修正した記事に難癖をつける
- 思い通りにならないとすぐに上層部(メディアオーナー)にチクりに行く
- 寄稿メディアにも拘わらず、100%自分の思い通りに仕上がらないと逆ギレする
- 公開チャットで難癖をつけてくる
- 自分が正しい原稿を書けていると思い込んで主張してくる

ディレクターやクライアントから修正の依頼やフィードバックがあるということは、
- メディアの体裁に合っていなかった
- クライアントの要望通りではなかった
- 第三者目線で読んでいてストレスがあった
という点が考えられます。
ですが、この手のメンドクサイ、いや、人間関係でも超メンドクサイ部類の人たちは、クライアントやディレクターの意見やフィードバックを素直に聞き入れられません。
辛口でごめんなさいだけど、こういうときって、上の人たち、こんな風に思っています。

メディアとしての修正が受け入れられないなら自分のブログでやってくれ。そしたら自由にやれるから。
それか、アナタがディレクターやってくれ。出来ないと思うけど。
とまぁ、こんな感じで、過剰な自己主張をするWebライターは、人間力的に信頼性を失うことがあるため、他の依頼や継続案件など仕事のチャンスを失いやすい傾向にあります。
短期的には、自己主張によってアナタの意見をメディアに反映させてくれることもあるかもしれませんが、長期的には内部関係に悪影響を及ぼしかねません。

チームプレイヤーとしての能力不足
意外かもしれませんが、自分のブログや事業以外で報酬を得ているWebライターって、実はチームで働いています。
これに気づいていないWebライターは本当に多いです。
いろんなメディアで
「フリーランスWebライターは自由だ!」
って言っている言葉をうのみにしている可能性があります。
Webライターは、執筆者としてコンテンツ(ブログ)を育てるというプロジェクトチームの一員であることを忘れてはいけません。
Webライターって、色んな人と関わるから、協調性やコラボレーション能力が求められます。
どんな人と仕事しているか、改めて確認しましょう。
- クライアント(ディレクターやオーナーの場合あり)
- 経理担当者(中小企業の場合)
- ディレクター(直クライアントの場合や、フリーランスの人の場合どちらもあり)
- 他のWebライター(フリーランスの場合が多いが、社員ライターの可能性もある)
- 校正校閲者(フリーランスの場合が多い)
- 監修者(メディアによる、フリーランスの場合が多い)
- デザイナー(ワードプレスの管理など)
普通に組織ですよね(笑)
メンドクサイ系Webライターは、自分勝手な行動や意見が目立ち、チーム全体の進捗に悪影響を与えることがあります。
チームプレイヤーとしての能力が不足しているということですね。

Webライターがディレクターからメンドクサイ認定されると起こること
Webライターがディレクターからメンドクサイ認定されると、以下のような可能性があります。
- 仕事の依頼が減る可能性がある
- 信頼が低下する可能性がある
- ストレスやプレッシャーが増す可能性がある
Webライターたちの悩みが凝縮されていますね(苦笑)
詳しく見てみましょう。
仕事の依頼が減る可能性がある
Webディレクターからメンドクサイ認定されると、仕事の依頼が減る可能性があります。
ディレクターやクライアントは優秀なWebライターを求めています。
この優秀という言葉を勘違いしてはいけません。
- 優秀=WEB特有のライティングが上手く、約束を守り、一緒に案件について考え、人間関係を円滑にでき、素直に指示を聞いてくれる人
です。
そのため、メンドクサイ認定されると、他の
- 技術があり
- 約束を守り
- 一緒に案件について考え
- 人間関係を円滑にでき
- 素直に指示を聞いてくれる人
に合うWebライターに仕事を任せてしまいます。
信頼が低下する可能性がある
クライアントからの信頼が低下する可能性があります。
これは、言わずもがなです。
Webライターは、クライアントと直接やりとりしますよね。
規模によっては、同じフリーランスや副業者である校正校閲担当者や監修者ともやりとりがある場合もあるでしょう。
他の人から、
「Webライターの○○さんは文章力にかけています」
「Webライター○○さんの日本語力、やばいです」
みたいな感じで、ディレクターあるいは決裁権のある人へ、あなたの不評が直接伝わる可能性があります。

ストレスやプレッシャーが増す可能性がある
アナタ自身の、ストレスやプレッシャーが増す可能性があります。
仕事が減るかもしれないという不安や、ディレクターからの厳しいフィードバックに対してもプレッシャーを感じるでしょう。

まずは、それぞれの関連記事をチェックしてみましょう!
「メンドクサイWebライター」にならないため
メンドクサイWebライターになりたくない!思われたくない!
誰もが本心ではそう思っているハズです。
クライアントやディレクターだって同じです。
一緒に頑張って、成長して、良い記事を作成していきたいと思っています。
なので、この記事にたどり着いてくれたアナタがメンドクサイ人間にならないために、以下の方法を紹介します。
- WEBライティング技術がないなら勉強する
- フィードバックや修正依頼の意図がわからないなら、素直に聞く
- 人間力を高める
- それでもダメな場合は専門家に相談する
詳しく見てみましょう。
技術がないなら勉強する
過去にもらったマニュアルや赤のついた原稿をチェックしましょう。
そうすることで、
- 自分の書きグセ
- いつもミスるところ
- 知見が足りていないところ
- なぜディレクターはそのように修正したのか
がわかります。
その後は、アウトプット!
自分のブログや記事の提出時にたいして、同じことをやってみましょう。

フィードバックをもらったメディアの修正ポイントをアウトプットする際は、必ず自分のブログか当該クライアントの寄稿先にしましょう!
フィードバックや修正依頼の意図がわからないなら、素直に聞く
フィードバックや修正依頼の意図がわからないなら、クライアントやディレクターなど、修正対応をしてくれた相手へ素直に聞きましょう。
WEBライター、特に外注先から仕事を貰って記事を執筆する場合は、テキストメッセージでのやり取りがメインです。
クライアントからの指示や要望がある場合を除いては、会社員のように内線や外線・対面・テレビ会議など、相手の声や目を見て修正作業できません。
変に意地を張っていたり、わからないことを放置しては、フリーランスや社会人としての適切な意思疎通もできません。
人間力を高める
- 文章は評価されているのに、継続案件が取れないことがある
- ディレクターや内部の人ともめてしまうことがある
- 言い訳してるかも、と自覚している
- クライアントやディレクターに対してキレてしまう
など、自己主張が激しい系の人は、人間力を高めることをおすすめします。
これにつきます。
人間力って、こういうことです。
- 相手の話を聞く、さえぎらない
- 相手の背景や立場を考え、理解する
- 相手の時間を金銭的価値として捉えられている
- 相手を肯定した後に、意見を述べる
- 相手のちょっとした気遣いやアイディアを褒める
- 相手に感謝する
- 言葉を送る相手がこの言葉を受け取ったらどう思うか考えてから発言、発信する
この人間力が高まるだけで、案件も取りやすくなるし、クライアントやディレクターどころか、友人やパートナーから頼られる存在になるでしょう。
ただし、人間力は一朝一夕で備わるものではありません。
まずは上記で挙げたことを少しずつ、少しづつ意識してみましょう。
それでもダメな場合
もしかすると、アダルトチルドレンの気質がある可能性があります。
早急に、プロのカウンセラーさんに相談したほうがベストです。

時々まだ出てくることもありますが、そういうことがある点を知って受け入れられているため、Webライターだけでなく編集者、Webライティング講師としてもキャリアアップができているのだと思っています。
アダルトチルドレンについては、お客様の声に登場いただいているカウンセラーのリコラさんが得意分野ですので、ご相談してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、現役コンテンツディレクターが現場で遭遇したメンドクサイWebライターの特徴5つをご紹介しました。
最後にメンドクサイWebライターに見られる特徴を振り返ってみましょう。
- コミュニケーション不足
- 責任感の欠如
- 真摯さに欠ける
- 相手のことや背景をド無視した過度な自己主張
- チームプレイヤーとしての能力不足
上記のような特徴を持っているWebライターは、継続的な案件獲得や報酬アップ、キャリアアップが難しく、仕事を続ける上で不利な状況に陥りやすい傾向です。
自分が1つでも当てはまる場合は、1つでも改善することに努めてみましょう。
Webライターの収入源は他メディアに寄稿することで生じることを忘れてはいけません。
納期を守ることはもちろん、メディアが求めている品質を確保し、コミュニケーションを密に取りながら方向性をすり合わせていきましょう。
なんだかんだ言っても、Webライターはチームで働きます。
クライアントやディレクターをあおってはいけません。
納得いかないとしても、言い訳しないことがビジネスです。
もし、納得いかないのであれば、自分のブログを執筆し、アフィリエイトなどを活用して収入を得たり、自分でビジネスをするほうが向いているかもしれません。
ぜひ、あなたのフリーランスWebライター活動時の指標にしてみてください。
最後まで読んでくれてありがとダンケ!
あさひなペコ
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