【保存必須!】目指せ!ドイツ語マスターへの道!~えすとてんてん実践編3/3~
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【保存必須!】目指せ!ドイツ語マスターへの道!~えすとてんてん実践編3/...
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Hallo~~!!
ペコだよ(^^)/
前回は、ドイツ語の人称変化と動詞の語尾『えすとてんてん』が、通じるようで通じなかった、超重要動詞についてお話ししたね!
前回→【保存必須】目指せ!ドイツ語マスターへの道!~えすとてんてん、実践中編~
で、このシリーズもこれで最後だよ!!
いや~~これやるの嫌だよね、いやだよ、ペコさんも眠いよ(笑)
しかーーーーーし!!!最後は熱血で行くんだぜ!!
よっしゃーーーいくぞーーーー!!!
人称代名詞と動詞の語尾『えすとてんてん』を復習しよう♪
じゃあ最初に、しつこいようだけど『えすとてんてん』を復習じゃ!
ich (私) |
du
(あなた)
|
er/es/sie
(彼、それ、彼女は)
|
wir
(私達)
|
ihr
(あなたたち)
|
Sie
(あなた/方)
(彼ら/それら/彼女ら)
|
-e |
-st |
-t |
-en |
-t |
-en |
エ |
ストゥ |
テ(ー) |
(エ)ン |
テ(ー) |
(エ)ン |
そんでもって、複数形なのか、敬称(丁寧語)なのかを見極めるには、Sieの”S”が、大文字か小文字か、だったよね!
ドイツ語の敬称”Sie”は、文書のどの箇所に入っても、絶対”S”が大文字!
だから、敬語なのかがわかるんだよ♪
動詞と向き合おう!ってなった時に、自然とこの表を書き出せるようになったら、いいよね!
これを目指していこ!(^○^)
ドイツ語の動詞の人称変化について復習しよう!
そして復習その2!
ドイツ語の動詞の基礎は、不定形!
どゆことかと言うと、動詞っちゅーのは、不定形っていう主語が決まっていない動詞(例:lernen / 習う)があってな。
英語の原形と同じじゃ。
これが、辞書を引くときに使う動詞のことだよ!
不定形の動詞は、人称が変化するごとに、いちいち動詞の語尾が規則的に変化するね。
語尾が変化しても、動詞の意味は変わらないのよ!
この変化した形(例:du lernst/あなたは習う)を定動詞っていうんじゃ。
見分け方はというと、不定詞は必ず語尾が 「-en」 か 「-n」 で終わっていること!
これが、基本的なドイツ語の動詞の語尾の変化です。
ここまでOKかな?
よし、次いこ!
今回の動詞パターンたちは超厄介!!心してかかるべし
今回紹介する動詞の変化パターンっていうのは、超厄介!!
何が厄介って、『えすとてんてん』が通用しなさすぎるの。((+_+))
これだけでも身構えちゃうよね、わかるよ、わかる!!
でも、それもルールが存在するから、一緒に見ていこ^^
1.主語がduとer/sie/esのときに母音を変化させるべし
そう、まずは主語がduとer/sie/esに限って、母音の音が変化するシリーズがあるのよ!!
どういう風に変わるのか、一緒にみてみよ!
これはパターンが5つあるよん!
1-1. aがӓに変化するパターン
そうなの!これってどういうこと???ってなるよね。
じゃあまず例を挙げよう。
例)schlafen(シュラーフェン)/寝る
でね、眠い時に使う単語schlafenを変化させるとこうなる!
ich schlafe(イッヒ シュラーフェ) |
wir schlafen(ヴィア シュラーフェン) |
du schlӓfst(ドゥ シュレーフスト) |
ihr schlaft(イアー シュラーフト) |
er/sie/es schlӓft
(エア/ズィー/エス シュレーフト)
|
sie schlafen (ズィー シュラーフェン) |
*Sie schlafen(敬称)
こんな風に、ウムラウトに変化をするパターンがあります。
これを文法用語的に言うと、変母音タイプの、強変化動詞っていうんじゃ。
読んで字のごとく、母音の音が変わって、変化が強い動詞のことだね。
ほかにも同じ感じで変化する単語があるよ!
- fahren ・・・(乗り物で)行く
- tragen・・・運ぶ、身に着ける
- gefallen・・・気に入る
など
特徴は・・・・これはもう覚えるしかないんじゃ(´;ω;`)
1-2. eがiに変化するパターン その1
ライトなのから行ってみよう!
なんと、duとer/sie/esが主語になると、eからiに変化する動詞がある!!
これも、ドイツ語の発音の便宜上問題が大きく絡んできているから、覚えるしかない!
早速例を挙げるよ!
例)sprechen /話す
これもよく使う動詞だよね!
そんじゃ、変化させてみよう♪
ich spreche(イッヒ シュプレッヘ) |
wir sprechen(ヴィア シュプレッヒェン) |
du sprichst(ドゥ シュプリヒスト) |
ihr sprecht(イアー シュプレヒト) |
er/sie/es spricht
(エア/ズィー/エス シュプリヒスト)
|
sie sprechen (ズィー シュプレッヒェン) |
*Sie sprechen (敬称)
これでどうかな?!
『えすとてんてん』を当てはめていって、どうも発音的に『ん?』ってなったのがduとer/sie/esっていうわけだよね。
他にもこんな単語が当てはまるよ!
- helfen・・・たすける
- gebem・・・与える
など
1-3. eがiに変化するパターン その2 essen(食べる)
続いては、これ!
かなり変化があるよ。
essen/食べるを例にしてみてみよう^^
よく使う単語だよね。
ich esse(イッヒ シュラーフェ) |
wir essen(ヴィア シュラーフェン) |
du isst(ドゥ シュレーフスト) |
ihr esst(イアー シュラーフト) |
er/sie/es isst
(エア/ズィー/エス シュレーフト)
|
sie essen (ズィー シュラーフェン) |
どうこれ???
きづいた????
そう、duとer/sie/esの変化が全く同じだよね!!!
1-4. eがieに変化するパターン
単語によっては、語感を調整するために、ieという変化になる動詞もあるよ!
やっぱり、理解を深めるには例題を挙げるに限る!
例)sehen /見る
この見るっていうのは、目に入るや、意図的に見るの意味のほうだよ!
あと、人と会うっていう意味もあるから、覚えておこう!
ちなみに、英語のlookとseeの両方の意味を持ってます(笑)
じゃ、さっそくリスト化リスト化~~(^^♪
ich sehe(イッヒ ゼーエ) |
wir sehen(ヴィア ゼーエン) |
du siehst(ドゥ ゼースト) |
ihr seht(イアー ゼート) |
er/sie/es siehst
(エア/ズィー/エス ゼースト)
|
sie sehen (ズィー ゼーエン) |
『えすとてんてん』を使いながら、duとer/sie/esの時だけ、ieに変化しているのがわかるかな?
1-5. eがieに変化するパターン~lesen(読む)~
これ、めっちゃトラップだから、注意してかかろう!
単語の例はこれだ!!!
例)lesen/読む
よく使う単語に限って、厄介な変化が多いのよ、ドイツ語(´;ω;`)
ich lese(イッヒ レーゼ) |
wir lesen(ヴィア レーゼン) |
du liest(ドゥ リースト) |
ihr lest(イアー レースト) |
er/sie/es liest
(エア/ズィー/エス リースト)
|
sie lesen (ズィー レーゼン) |
*Sie lesen (敬称)
これこれこれ!!!
ペコさんも、小テストで間違えたこれ!!!
さっきのessenの時にも通じるんだけど、duとer/sie/esの時の語尾変化がおんなじパターン!
これも、lesen限定の特殊な変化だよ^^
2. すんごい特殊”wissen”
よし!!これで最後だよ!!
気合い入れていこうジャマイカ(*’ω’*)
wissen(ヴィッセン)というのは、「知る」とか、「覚えている」という意味のドイツ語の動詞だよ!
この単語は、またニュアンスお化けのドイツ語の中でも、ややこい単語だけど、その説明はまたそのうち。
よし、さっそくどんな変化をするか見てみよう♪
ich weiß(イッヒ ヴァイス) |
wir wissen(ヴィア ヴィッセン) |
du weißt(ドゥ ヴァイストゥ) |
ihr wisst(イアー レースト) |
er/sie/es weiß
(エア/ズィー/エス ヴァイス)
|
sie wissen (ズィー レーゼン) |
*Sie wissen (敬称)
見てよこれ!
複数のほうはともかく、単数の主語がもはや別の単語になっているの!
オタクの人たちにとっては、アニメの”weiß“って聞くと、はっとする人、いるよね?いるよね??w
これがソレです(笑)
まとめ:もう覚えるしかない領域へようこそ
そうなの、もうこれは、パターンを頭に叩き込んで覚えるしかないのだよ(泣)
絶対に会話でも使うような単語に、こういう変わった変化が多いから、必然的に乗り越えなきゃいけない壁でもある。
でも、ここまで一緒に追っかけてくれたあなたなら、絶対覚えられるよ、大丈夫!!
口に出して、そらんじて出てくるようになったら、ごうかっく♪
あさひなペコ