ノマド海外在住でも仕事OK!コンテンツディレクターになるには?
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ノマド海外在住でも仕事OK!コンテンツディレクターになるには?
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Guten Tag!
ドイツ在住デジタルノマドののあさひなペコです!
副業としてだけでなく、海外に住みながら日本円を稼げる可能性がある魅力的な在宅ワーク。
ですが、仕事内容は幅広く、どれが自分に向いているかどうかわからなくなりますよね!!
私もそうでした!
どんな仕事が在宅ワークでできるかが分かると、自分が進むべき道も見えてくるってものです。
今回は、在宅ワークのお仕事の中でもWebライターのキャリアアップだけでなく、海外在住のノマドワーカーも活躍している「コンテンツディレクター」の在宅ワークについてご紹介します!
この記事で分かること
- コンテンツディレクターがどんなことをしているのかがわかる
- Webライターの人のキャリアアップの参考になる
- 海外ノマドの仕事探しのヒントになる
- 在宅ワークで収入をUPする方法がわかる
- 実際にコンテンツディレクターの仕事をしている海外ドイツ在住フリーランスノマドが何しているかわかる
コンテンツディレクターってなに?どんな仕事?

ここでは、コラム(ブログ)によって収益や申込者の獲得などのゴールを目的としたコンテンツディレクターについてご紹介しますね。
コンテンツディレクターとは、簡単に言うとブログやコラムを持つWebサイトの持ち主やWebディレクター(マーケター)とWebライター(時には校閲・編集担当者)との間に入って、記事の制作を仕切る人たちのことを指します。
Webライターの人たちは文章で人を動かすプロなのですが、その上を行くのがコンテンツディレクター!
Webサイトでコンテンツマーケティングしたいと考えているクライアントと協力しながら、骨太・肉厚のコンテンツを制作するために奔走しています。
なので、コンテンツディレクターがどんな方向性で進もうとしているのかによって、コンテンツの品質が骨太・肉厚になるか、はたまたぜい肉だらけになるかが左右されます。
つまり、Webライターよりも責任がデカい。
もうちょっと深堀してみましょう。
コンテンツディレクターの仕事内容
おもなコンテンツディレクターの仕事内容をまとめてみました!
ざっくり!コンテンツディレクターの仕事
- Webディレクターの考えた企画をもとに記事の企画・設計
- 情報収集
- クライアントが抱える課題やゴールをチェック
- メディア制作の進行・管理
- 記事の品質管理
- ライターの採用・教育
編集・校閲さんが所属していない場所は、記事の誤字脱字チェックやコピペチェックなども担当します。
時にはライターを育て、サイト(コンテンツ)が成長しているかどうかをチェックし、時にはプロジェクトマネージャーと呼ばれる人や経営者、クライアントと記事の調整や会議などなど、業務内容は書くだけにとどまりません。
ペコ的SEOディレクターやWebマーケターとの違い
会社さんなどによっても範囲が変わりますが、コンテンツディレクターの他にもSEOディレクターやWebマーケターと言う人たちがいます。
正直、SEOディレクターとコンテンツディレクターは変わらないと言えます😅
敢えて分けるとするなら、コンテンツディレクターはWEBメディア全体の管理をし、SEOディレクターはWEBメディアの中でもSEOに関する部分(キーワード選定やSEOを考慮したタイトル・構成作成)に特化したディレクターかな?というのが、現時点での肌感です。
ただ、WEBマーケターとコンテンツディレクターは異なる!!!と思っています。
WEBマーケターさんは、WEBメディアひいてはWEBサイト全般をより良くするために、SEOやSNS・コンテンツマーケティングなどの手法のなかからどの方法が良いのかを戦略的に考える人!
- WEBマーケターさん =りんごを育てて販売するリンゴ園のオーナー
- SEOディレクターさん = SEOりんごを美味しくするためにどうしたらいいか考える研究者
- コンテンツディレクターさん = コンテンツリンゴを 美味しくするためにどうしたらいいか考える研究者
こんな感じなんじゃないかな?とこの世界に足を突っ込み始めて思っています。
コンテンツディレクターが活躍する場所

では、コンテンツディレクターは、どこで活躍しているのでしょうか。
主に以下の場所が考えられます。
コンテンツディレクターが活躍する場所
- 自社サイトにコラムやブログを抱える会社や事業主
- WEB制作会社
- 編集プロダクション
詳しく見ていきましょう。
自社サイトにコラムやブログを抱える会社や事業主
自社サイトにコラムやブログを抱えている会社さんや個人事業主さん・ひとり起業家さんなどがお抱えでフリーランスや副業(複業)コンテンツディレクターを雇う場合があります。
この場合、会社や当人の予算次第で以下のように雇い方が変わります。
- WEB制作会社に依頼してディレクターとライターごとゲットする
- クラウドワークスみたいなサービスを使ってコンテンツディレクターさんを見つける
WEB制作会社
WEB制作会社は、いわゆるコンテンツディレクターやWEBライターと個別で契約を結んで、他の会社の依頼にこたえていくようにするパターンです。
WEB制作会社もこれまた千差万別!
私が実際に見ている感じだと、
- WEB制作会社と雇用契約(正社員・契約社員・パートアルバイト)がコンテンツディレクター
- WEB制作会社が請負業務や業務委託でフリーランスのコンテンツディレクターを雇う
というパターンがある感じです。
編集プロダクション
「編プロ」っていうのは、編集者のプロ精鋭集団です。
選ばれしWEBライターやコンテンツディレクターなど(笑)がいて少数精鋭でやっているところが多いというだけでなく、彼らは編集者のフリーランス(個人事業主)と言うケースが多くあります。
なので、仕事量もすさまじい!!😨
編プロは基本的に求人をしていないという特徴があり、誰かの紹介やスカウトがない限りは入ることのできない世界でもあります。
さらに編プロっていうのは、編集だけじゃなくてWEBライターもできるっていう二刀流の人たちが多いようです!!
そのため、在宅ワークでもエリートたちが軒を連ねているのも特徴的。
編集者=コンテンツディレクターとしているケースもあるみたいです。
注意
企業によっては、編集者という名目でコンテンツディレクター=編集者とする場合もあります!
また、コンテンツディレクターがやる業務をWebライターがちょこっとだけやる、っていうこともあります。
コンテンツディレクターになる方法をざっくり紹介

コンテンツディレクターになるには、まずWEBライターになって実績やクライアントからの信頼・ノウハウを積み重ねるのが近道です。
なので、WEBライターの仕事をしたことがないよ!という場合は、騙されたと思って一度通過してみることをおすすめします。
WEBライターとして仕事を取れるようになったら、あとはこんな感じかなと思います。
- WEBライターとして仕事をある程度受注する(継続)
- 並行して自分のブログを運営して検索結果上位表示をさせる
- 大手メディアのWEBライターを経験する(継続)
- SEOライティングにまつわる作業を一通り業務内でこなせるようになる
- 実績引っ提げてクラウドワークスから編集業務またはコンテンツディレクターに応募する
なんでクラウドワークス?
クラウドワークスを推す理由は、新しい業務を応募する際に、未経験者でも採用されるチャンスがあるから。
ペコもコンテンツディレクターの仕事をする際に、クラウドワークスと【ママワークス】
両方に応募していましたが、圧倒的に【ママワークス】
は実績&実務経験で落とされてました(´;ω;`)
クラウドワークスで出会ったコンテンツディレクターの業務は採用をいただき、現在も立ち上げメンバーのひとりとしてライターさんや先輩ディレクターと一緒にメディア運営を行っています。
もちろんランサーズでもOKです。
その代わり契約時の価格は低いですが、お金貰いながら実務経験を養えますよ。
未経験からコンテンツディレクターになるのは難しい?
コンテンツディレクターは、WEB制作会社に就職するかWEBライターとしてある程度の結果を出さないとなることが難しいと言えます。
なぜなら、コンテンツディレクターになるためのステップがほぼ存在しない!
スクールも少数だからです!!
私、WEBライターのキャリアアップの一貫でコンテンツディレクター職にも結構応募したことがあります。
ですが、面接まで行くものの実務経歴がなかったため不採用w
また、コンテンツディレクタースクールに通ったとしても、習ったことをアウトプットしながら自分でメディア運用したことがあるかどうかも問われたり。
結局、いくらスクールに行ったとしても、結局のところ実務経験の有無が問われる世界なんだなーというのが、未経験者からコンテンツディレクターになったペコが思ったところです。
コンテンツディレクターの収入はぶっちゃけどうなの?

ピンキリだと思います(笑)
時給1,000円の請負契約をするところもあれば、月収490~700万円前後の制作会社など、さまざま。
実績を出しまくっているフリーランスだと、年収1,000万円以上の人もいるようなので、いかに実績を出してきたかが大きいんだろうなぁ。
コンテンツディレクターのメリット・デメリット

コンテンツディレクターになりたいのであれば、やはりメリットやデメリットも把握しておくと役立ちます。
何事も必ずデメリットはありますよね。
悪い面も把握したうえで、気になる場合はぜひコンテンツディレクターへの道も検討してほしいなぁと思っています!
コンテンツディレクターの仕事もスタート中のペコが、体験談をもとにメリットとデメリットをご紹介しますね!
メリット【体験談】
メリットはこんな感じかな?と思っています。
ペコ的コンテンツディレクターのメリット
- Webライターよりも明らかに高収入
- WEBメディアを構築する際の裏側も分かって楽しい
- 他の人たちの戦略が見えるので面白い
- 基本、書かなくていい(笑)
- 調査に専念できる
- 海外でも業務出来る
- ノウハウを自分のブログや事業に活かせる
- 他の専門領域の人との連携が面白い
- Webの新しい発見がある
調査や分析、推測が主な業務なので、書く時間が減るぶん、アタマ使う時間が増えます(笑)
コンテンツディレクションも、結局のところ仮説を立てて実行して、仮説が道動いているのかを地道にチェックします。
他の部署との連携、結構楽しいなって思います。
ガチなエンジニアがどうやってキーワードを分析しているのかとか、新しい世界を見れますよ!
デメリット【体験談】
実際にコンテンツディレクションをやってきて思っているデメリットや、周囲のコンテンツディレクターさんを見ていると、こんな感じです。
ペコ的コンテンツディレクターのデメリット
- 深夜稼働しないといけない場合がある
- ライターに気遣いしないといけない
- ストレスフルでもバックレられない(笑)
- 自分が倒れたら業務が滞る
- 案件ゼロ=収入ゼロ
- WEBに疎いクライアントとの折衝に困る
- ライターに逃げられたら自分で書かないといけない
- 自分もコンテンツに対する知識がないと業務が成り立たない
デメリットは本当、人間関係に関するものが多いと感じます。
コンテンツディレクターってメディアによっては編集業務もやることがあるんですが、ライターさんを傷つけることなく(笑)、どうやって伝えるかがキモ。
また、自分が倒れた瞬間、代打になる相手がいなくなります。
メディアによっては、コンテンツディレクターが2人いることもあるので、その場合は他のコンテンツディレクターに回せますが、基本コンテンツディレクターはコロナでも業務しているケースがありました(苦笑)
後はそうですねぇ、WEBに疎いクライアントさんとの戦略を考える際、いかに素人でもわかりやすく言葉を噛み砕いて説明できるかもあるかも。
コンテンツディレクターに向いている人

実際にコンテンツディレクターでもあるペコが考える、コンテンツディレクターに向いている人は、こんな人たちだと思っています。
コンテンツディレクターに向いている人
- 企画や楽しいことを考えることが好きな人
- プロジェクトを回したことがある人
- 戦略を立てることが好きな人
- 最終的に売りたい商品を持っている人
- 人との交流が好きな人
- 分析が好きな人
- ホスピタリティにあふれる人
- 感謝できる人
- オンライン会議ツールを一般レベルで使いこなせる人
- インプットとアウトプットが好きな人
- 狙う前に走りだせる人
- 考えることが好きな人
まとめ

WEBメディアのコンテンツを目標に向かってより良くするための品質管理業務がコンテンツディレクター。
仕事場はオンライン上になるため、海外在住者のあなたでもできます!!
働く場所に縛られず、好きな時に好きな時間に得意や好きを活かして働きたいと考えている人には、収入窓口のひとつにもうってつけの在宅ワークですよね!
コンテンツディレクターにいきなりなることは非常に難しく、新卒または20代を逃すとなかなかなりづらい。
しかし、Webライターからスタートして信頼と実績・文章力を鍛えていくことで、収入UPの自然と目指す先になるでしょう。
この記事をきっかけに、もしコンテンツディレクターを目指してみたいという場合は、まずクラウドワークスを活用してWebライターでの継続案件を見つけてみましょう。
実績を積み重ね、自身の文章力や調査力・SEOの知見がUPし始めたタイミングで、クラウドワークスにあるコンテンツディレクターに応募するとうまく行きやすいですよ。
在宅ワーク始めましょ♡
あさひなペコ