【保存必須】目指せ!ドイツ語マスターへの道!わかりやすいドイツ語単語の発音♡ ~読むのに大事な発音・前編~
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【保存必須】目指せ!ドイツ語マスターへの道!わかりやすいドイツ語単語の発...
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Hallo!!
ペコさんだよ!
前回はアルファベットを中心に、発音の読み方をオベンキョしたよね!
前回⇒【保存必須】目指せ!ドイツ語マスターへの道!わかりやすいドイツ語の発音♡~アルファベット編~
アルファベットの発音方法を押さえたら、第二段階!!
それは、単語を読むうえで大事な発音ルール!!
難しいの来たね(笑)
これは、最初で覚えないといけない重要なポイントなんじゃよ。
ついでに、単語も掲載していくから、単語も覚えられちゃうという優れもの!
ペコさん、こうやってじわじわ超基礎固めをしてきた方法を、惜しみなく大公開しちゃうよ(●^o^●)
※あくまで超初心者向けだから、名詞の「性」は未記載であることをご容赦ください。
ラッキー!単語は基本ローマ字読み!
ラッキーなことに、ドイツ語の単語を読むのに、思った以上に苦労しなくてOK!
なぜかというと、英語と違い、基本的にローマ字読みでOKだから!
でも、あくまで”基本的に”ってことを忘れないように!!
ドイツ語には英語と同じつづりの単語がたくさんあるんだけど、それらも基本的にはローマ字読みになるから、英語強い人は注意しよ!
(例)
- 「Butter」→「ブター」
- 「Bus」→「ブス」
- 「Name(ネーム=名前)」→「ナーメ」
ね?
日本人からしたら、ビックリな響きもある(笑)
でも、基本は発音のコツを押さえて、ローマ字で読めばOKだから、有難いドイツ語。
それでも例外は存在する!
残念ながら、全部ローマ字読みの法則で終わらないのがドイツ語なのよ。
アルファベットが合わさったりすると、特殊な読み方になる!
例外の読み方がたくさん存在するので、例外を、前半と後半にわけて紹介していくね!
まずは前半戦13個を紹介するよ!
おおいよね、多いけど、これは絶対覚えなきゃいけないのよ(泣)
注意①「R」は3種類、2通りの発音方法がある!
本当、ドイツ語の「R」くんは何かとやっかいなんだよ~~(笑)
「R」が入っている単語は3種類の見分け方があってな、
- カタカナ表記「ア」
- 単に音を伸ばす印
- うがいをするときのアレ
このちがいがあーる!!
発音方法の見分け方は2つ!
- 母音が「R」の前にある
- 母音が「R」の後ろにある
これで発音が変わるんじゃ!!!
「R」が入っている単語、1と2の場合は母音が前!
- カタカナ表記「ア」
- 単に音を伸ばす印
の単語の読み方になった場合は、母音+「R」であることがほとんど!
わかりやすいように、単語の例をあげていくね!
(例)
- Berlin(ベルリン)=ベァリーン
- Weimar(ワイマール)=ヴァイマー
- Hamburg(ハンブルク)=ハンブァク
- Guten Morgen(グーテン・モルゲン)=グーテン・(モーァゲン)
ね?!?!
通常のカタカナ表記と、実際発音したときに聞こえる音が違うのがわかったかな?
さらに気が付いた人はすごいんだけど、Berlinみたいに、アクセントのつかない【er】がつくと、母音化するっていう罠が!
「R」が入っている単語、3の場合は母音が後ろでうがい読み!
母音が「R」の後ろにあると、あのうがい読みの「R」になるんだよ!
これも単語例をみればわかるんだけど、
(例)
- Regen レーゲン (雨)
- Reise ライゼ (旅行)
ドヤアアアア!!
すごくない?!?!
つまり、日本語でいうほとんどの「ラ、リ、ル、レ、ロ」読みの単語については、のどちんこを震わせるうがい読みの発音になるってわけ!
【注意】日本人の名前の読ませ方!!!(笑)
これ、ほんとう!!
本当どうしたらいいのかわからないのだけど、名前に「らりるれろ」がついているあなた!
日本のことをよく知らないドイツ人やドイツ語圏の男性に、変に名前を呼ばれたときに、ムッとしないように!
なぜかというと、「R+母音」の法則上、うがいの時の音が混じった発音をしちゃうんだよね。
例えば、「るみちゃん(Rumi)」っていたら、「ルルミ」って巻いた音になる。
でも、彼らには「悪気がない」から、怒っちゃダメだよ!
注意②「ei」のある単語を発音するとき
母音「E」は、「エ」と発音するよって話をしたよね?
でもでも!!!
これが「ei」とならぶと話は別!
「エイ」ではなく、必ず「アイ」という発音になるんだ!!
(単語例)
- eins アインス (数字の1)
- Nein ナイン (いいえ)
これまた日本人のお名前注意!
この「ei」の規則があって、ケイコ(Keiko)さんのように名前に「ei」が付くとき、何も知らないドイツ語圏の人からは、「カイコ」と呼ばれることが多いのよ(泣笑)
「らりるれろ」の時みたいに、ムッとせずに、相手にしっかり自分の名前を説明できるようになろう!
注意③「S+母音」は、ザジズゼゾ!
「s」は通常「サシスセソ」の発音だよね?。
ここでドイツ語の罠が!
「S」の後に母音(a,i,u,e,o)が続くと、濁点のついた「s(ザジズゼゾ)」に変身するんだよ!!
単語例:
- Sommer(ゾンマー)→夏
- Samstag(ザムスターク)→土曜日
さらに一番わかりやすい例を挙げると、
「寿司=Sushi」日本を知らない人からは「ズシ」
ってなっちゃうし、
「鈴木さん=Suzuki」は「ズズキ」
ってなっちゃうねん。
注意④「eu」と「aeu」はオイって発音になる!
「eu」や「aeu」と並んでいると、英語では「ユー」の様に読まれると思うんだ。
でも、ドイツ語はこれが「オイ」という読み方になっちゃうの!
(単語例)
- Europa(オイローパ)→ヨーロッパ
- Euro (オイロ)→ ユーロ
- laeuten(ロイテン)→鐘が鳴る
なので、ユーロ圏共通通貨のEuro(ユーロ)は、ごらんのとおり「オイロ」と読むぞ!!
だから、街中やレジで「オイロ」と耳にしたら、通貨のユーロのことなんだよ!
注意⑤「ie」は伸ばす!
ドイツ語の単語で「ie」が並んだときは、「イー」という、伸ばした音で読まれるよ!
単語例:
- Liebe (リーベ)→愛
- Lied (リード)→歌
ドイツ語が分からなくても良く耳にする、「愛」という意味の「Liebe」がそう!
カタカナで読むと「リーベ」という感じで、伸ばして発音するよん!
注意⑥「ch」は2パターン!ちょっと難しい
ドイツ語特有のヤツいっちゃうよ!
「ch」の前につく母音によって、発音が変わるんだ!
パターンとしては、この2つ!!
- 「a」、「u」、「o」、「au」
- それ以外の時
それぞれどうなるか見てみよう!
① 「a」、「u」、「o」、「au」の時
この音は、母音とセットでないと、上手く表現できないのよ。
ってことで、単語を投下!
(例)
- Bach (小川)=バッハ
- Buch (本)=ブーフ
- auch(~も/英語のtoo)=アオホ
- kochen(料理する)=コォッヘン
カタカナ表記でもわかりにくい(笑)
でも共通して、後ろに「ハ」「フ」「ホ」があることに気が付いたかな?
この場合、その前にいる母音「ア」「ウ」「オ」の口のまま、喉の奥から勢いよく息だけを出すように発音するの!!!!
そうすると、喉の奥から「ハ」「フ」「ホ」ってなんかゴホォって感じのが出てくると思うんだ(表現ぇ)
この音が近い!!
文だとこれが限界だ(笑)
②それ以外の時
それ以外の時もまたこれが説明しづらいんだけど(笑)
どんな単語が当てはまるかというと、
単語例:
- ich(私/英語の”I”)=イッヒ
- Milch(牛乳)=ミルヒ
- München(ミュンヘン)=ミュンヒェン
音の出し方としては、
静かにして欲しいときの「シー」の口の状態あるじゃん?
写真の女子みたいな感じ!
その状態で、喉の奥から息を強く出してみよ!
この発音方法が一番近いかな?って感じ。
注意⑦ 語尾が「-ig」となっている場合も「ヒ」の音!
語尾が「-ig」のつづりも、基本的に「ch」のパターン②と同じで、喉の奥からの「ヒ」の発音をするっていうトラップがあるよ(笑)
単語例:
- wichtig(重要/英語のimportant)=ヴィヒティッヒ
- richtig(正しい/英語のright)=リヒティッヒ
- taetig(常に)=テーティッヒ
今はふんわりでOK!応用もある!
ただし、「richtige」といったように、後に「e」がくっついた場合は、「リヒティゲ」と発音が変わるっていう更なる罠が!!
これはふんわりと、「そうなんだー」程度でおぼえとこ!
注意⑧「Sch」も小技が必要!
この「sch」という並びは、ドイツ語でちょー見かける!!
単語例:
- Schnee (シュネー)→ 雪
- schwach(シュバッハ)→弱い
- schwimmen(シュヴィメン)→泳ぐ
- Japanisch (ヤパーニッシュ)→日本語
この『sch』並びを見つけたら、「シュ」と発音するってのをおぼえとこ!
注意⑨ 単語の頭に「sp」「st」が付くと読み方が変わる!
単語の頭に、「sp」 「st」が付く単語があるんだけど、その場合「sch」でなくても「シュプ」「シュトゥ」の音になるのよ!
この、単語の頭っていうのがポイントね!
単語例:
- spielen(遊ぶ)=シュピーレン
- Stein(石)=シュタイン
でも、「best(ベスト)」のように、「st」が語中・語尾にまぎれている時は、ローマ字読みの「スト」となるから、注意してね!
注意⑩「t+sch」の発音は「チュ」♡
チュゥ♡
じゃないよw
まず、この並びが入っている単語を拾ってみよう!
単語例:
- Deutschland(ドイチュランド)→ドイツ(国名)
- Tschuess(チュース)→バイバイ、じゃあね
「t+sch」ってなっていて、「sch」の前に子音「t」があるよね?
その場合は、発音が「チュ」ってなるんだぜ!!
かわいくない?(笑)
注意⑪「x」と「chs」は「クス」と発音する
\エーックス/
↑
わかる人にはわかるw
すんごいスルーしてたけど、ドイツ語のアルファベット「X」は、「イクス」と読むんだな。
「chs」の並びを見たら、ドイツ語読み「X=イクス」とおなじ「クス」と覚えちゃおう!
単語:
注意⑫「z」「tz」「ts」「ds」は全部「ツ」でOK!
これまたドイツ語に多いこの語尾!
下の3つが登場した単語は、アルファベット「z」の「ツェット」と同じく、全て「ツ」に近い音で発音するよ!
単語例:
- Platz(場所/英語のplace)=プラッツ
- nachts (夜の)=ナハツ
- abends(夕方の)=アーベンツ
- Zoo(動物園)=ツォー
「ds」がドイツ語ならではだから、慣れるまでは意識していこう!
注意⑬ 最難関!”pf”の発音は要注意!!
おつかれ!!!
これで最後だよ!!!!
でも、最後に一番難しい&慣れない発音を持ってきちゃった♡
あと少し、あと少し一緒に頑張ろう!
カタカナだと 確かにプフなんだけど、「pufu」ではない!!!!
おいおいペコ、何言ってんだよ、わからないよ!
ほんとごめんね!!!
わかりにくいとおもってたよ(笑)
じゃあ、実際に例を出してみよう。
(例)
英語だと、「ペッパー」ってよむよね?
でも、ドイツ語だとこの場合、子音だけで発音しないといけないの!!
「ペ」じゃないのよ!
よし、発音をするために、最初は頭の「P」を落とした、下の単語を発音してみよ!
できた??言えた??
じゃあ次!
もう一度発音するとき、「F」の口の状態で、音を出す前に口を止めてみて!
その「F」の口の状態から、上唇を軽く閉じた状態が発音前の状態だよ!
そこから息を吹き出すと、「p」の音が出るから、間髪をいれずに「Feffer」と発音してみてくれ!!
プフェッファー
こんな感じ!
これが一番近い発音になるよ!
これは練習が必要な発音だから、すぐにはマネできないよ。
ペコさんもいまだにうまくできないし、覚えるまでに長時間かかった!
だから、もうこればかりは練習あるのみ!
一緒にがんばろう!
まとめ:ルールさえ覚えれば、誰でも読めるようになる!
いやーここまで読んでくれてありがとう!!
ここまで来てくれたあなたは偉い!!
ハイターッチ!!!!
ドイツ語は、ありがたいことに必ず「この例外のときはこの読み」というルールがあるから、それを覚えさえすれば、読み方や発音は楽勝!
規則さえ覚えちゃえば、初めてみる単語でも問題なく読める、それがドイツ語だ!
しかし!!!
規則に慣れるまでは、辞書を引きつつ、単語の発音をチェックしていくことが何よりも大事。
大変だけど、単語を覚えることと兼ねてやってしまえば、その先がラク♡
めげずに後半も頑張って覚えて発音してみよう♡
あさひなペコ