ドイツの大学院生x日本と在宅ワーク!Webライティングで可能性を無限に広げる!

在宅Webライターの「仕事ない問題」について現役Webライターが体験談をもとに考えてみた

    
在宅ライターの仕事がなくてショックを受ける女性
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在宅Webライターの「仕事ない問題」について現役Webライターが体験談を...

グーテンターク!

海外ドイツ在住のWEBライターペコです😃

 

海外移住を目指してWebライターの世界にチャレンジしていますか?

それとも、仕事の足しにしたくてWebライターの仕事を調べていますか?

 

WEBライターの仕事は、ないように見えてありますが、しっかり案件を吟味しないと、特に初心者の場合は痛い目を見ることになりかねません。

 

今回は現在進行形で悩んでいるWebライターを目指している人に向けて、私も悩んだWebライターの仕事ない問題について、私の体験談も交えながら考察していこうと思います。

 

この記事によって、WEBライターの仕事ない問題で悩んでいる人が少しでも元気が出て、Webライターの仕事に再起できるようになれば幸いです。

この記事でわかること
  • Webライターの仕事がない原因が体験を踏まえた考察でわかる
  • 仕事ないと考えているWebライターに欠けていることがわかる
  • Webライターを頼む外注の人たちの心情や事情を把握するヒントがわかる
  • Webライター以外の在宅でできる仕事も同じ状況なのがわかる
  • 仕事はクラウドソーシング以外にもアイディアがあることがわかる

 

在宅Webライターの悩み「仕事がない」

在宅ワーク 仕事ない Webライター

私がWebライターで本格的に業務をスタートさせたのは2019年。

この時期から、私も含めて周囲で在宅ワークで自立を目指す知人・友人から「WEBライターの仕事がない😭👊」という声を聞いていました。

 

実際に仕事が見つかりづらく、1文字1.0円の案件すらも倍率が高い!

1文字1.5円とか夢の世界!

 

さらに、2021年に入った現在も友人から「仕事が無い」「1.0円案件に通過しない」と嘆く初心者Webライターが多くいるという話も聞き、共感でしかありません。

 

いや本当、大変だと思います(涙)

 

どうしてWEBライターの仕事がないと感じるのか?体験談から考察

在宅ワーク ライター 仕事ない

初心者やある程度の実績をつけたWebライターが、どうして「仕事ない」と感じちゃうんでしょうか。

理由は以下だと考えています。

  1. あまりにもWEBライターの足下を見た案件が多すぎる
  2. WEBライターが飽和状態で案件が取りづらくなっている
  3. WEBライターとして他者との差別化ができていない
  4. SEOにまつわる知識や実績がないWEBライターが多い
  5. 単発→継続に続かない

 

私も実際に体験したので、その時のことを振り返りながら考察していきたいと思います。

 

1)あまりにもWEBライターの足下を見た案件が多すぎる

Webライターの仕事をしてきて半年目くらいに体感したのが「Webライターイジメかよ!」と思うレベルで低単価&重労働を強いられる案件。

 

例えばこんな感じでしょうか。

 

ライターの足下見た案件の例とペコの心の声(笑)
  • 高単価案件と言われるテーマなのに10記事納品して1,000円(どう考えてもボランティア…)
  • 30記事納品しないと支払ってくれない(文字単価高くても辛い!)
  • 1記事0.1円以下で修正が細かすぎる案件(もはや頑張れない)
  • 1記事相当のトライアルライティングが無料(持ち逃げされる可能性高いだろう…)

 

せっかく「Webライターで副業頑張ろう!」と気合が入っていても、こんなのにぶち当たったらやる気そがれますよね……。

特に、2020年後半から友人や知人に上記のような案件が多いと聞くようになりました。

 

私が初心者から中級者になった段階でも、このような案件が多かったのに😢💦

 

特に、初心者の場合は1記事にかける時間がどうしても5~6時間はかかると思うので、こんなの続かないって!!

 

足下見た案件ばかり目に入っちゃうと、そりゃぁ「仕事ない」ってなりますわ…。

 

2)WEBライターが飽和状態で案件が取りづらくなっている

私のように「Webライターは初心者でも簡単にできる副業です!」って書いている起業家やWebライターの方も多いからか、最近のWebライターの世界は、供給過多!

 

今は戦国時代と化している模様です。

 

Webライターだけでなく、Webデザインの世界も同じような感じだと聞きます。

 

私も契約しているクライアント様から「WEBライターの人、めちゃくちゃ多いですよ」と同じタイミングで話しを聞くくらいなので、相当なんだなぁって思います。

 

それだけ、ひとつの求人に対してWEBライターの応募が殺到しているのが現状なんですよね。

 

突出した経歴や実績・資格がないと、文字単価1.0円案件ですら応募が通らないくらいなので、初心者でも何かしらを引っ提げておかないと仕事が取れず、仕事ない現象になる場合も。

 

なので、ペコとしてはこれからWebライターを目指す人は、今のお勤め先はやめないでいただきたい!!(土下座)

もしくは、結婚して旦那さんに養ってもらいながら稼いでほしい。(スライディング土下座)

または、1年くらいの生活防衛資金を貯蓄してから会社辞めてフリーになりましょう。(お願いします)

 

「どうしてもフリーになりたいの!」という場合は、自分の収支をしっかり把握したうえで、他のスキルで稼ぐ力をつけたり、起業も視野に入れないとキツイと感じています。

 

 

お金の相談については、私の友人でWEBライターの仕事をしていた経験のある「おっけい先生」に、家計簿を見てもらうのがおすすめ。

 

3)WEBライターとして他者との差別化ができていない

ある程度受注が取れてくると、この問題にぶち当たって「仕事がない」って悩むかもしれません。

 

2番でお話の通り、WEBライター戦国時代のイマ、他のWEBライターと差別化ができていないと仕事を見つけるのも難しいでしょう。

 

一般的には、こんな感じで差別化していきます。

 

WEBライターが差別化する場合の一般的な方法
  • 国家資格を利用して専門性のある記事を受注する
  • 職歴を活かして専門性のある記事を受注する
  • 受注する中で得意分野を発掘して応募を狙い撃ち
  • クライアントからの高評価をアピールする(評価★5など)
  • クラウドソーシングのランキングに入って経歴に掲載する
  • SEO1位記事を提示して文章力を応募時にアピール
  • 個人ブログのSEO順位を調べて応募時にアピール

 

自分の得意ジャンルをしっかり把握したり、納品した記事の質が客観的にわかっていたりする必要も出てくるでしょう。

 

自分のWEBライターとしてのスキルがわかっていないと、差別化できないままです。

最終的には仕事が取れず、「仕事ない」につながる可能性があります。

 

これといった特別な物がない場合は、仕事を通じて担当してきた内容を書き出すと、客観的に得意なことが見れるのでおすすめです。

 

ペコの場合

私のこれまでの得意ジャンルって、実は誰でも書ける低単価ジャンルだったりします(笑)

それでもある程度の高単価で受注できるのは、

  • サムネイルとしてイラストの受注も受けている
  • 記事の企画・SEOに基づく構成から担当している
  • 得意ジャンルを手広くしてきた
  • SEO対策記事で1位を獲得し、クライアントから評価を得た
  • SEO対策したこのブログが、特定のキーワードでSEO1位にランキングインしているという実績がある
  • クラウドソーシングでの受注・評価を上げた
  • 受け身でなく提案できるWEBライターになれた

からだなと今振り返ったら思います。

 

4)SEOにまつわる知識や実績がないWEBライターが多い

初心者でも耳にしたことがあるかもしれないSEOという言葉。

SEOの知識があるかないかによって、本当に仕事の有無が左右されるのがこの世界。

 

マニュアルだけではわからないSEO施策って本当多いんですよ(経験者)

 

私自身、マニュアルと実務だけである程度のことは理解できましたが、その先に行くために慌てて再勉強しました(;^ω^)

 

ゼロ→初心者の場合はマニュアルだけでOKなんですが、その先稼ごうと考えている場合は、SEO知識は避けて通れません。

 

【超ざっくり】SEOとは?

英語の「Search Engine Optimization(検索ツール最適化)」の略語。

ざっくり言うと、検索エンジン(グーグル)から検索する人を増やすためにブロガーやウェブサイト運営者が施す対策のこと。

ただ「キーワード対策」をするだけじゃないのがSEO対策。

 

WEBライターでこれから稼ぎたいと考えている人は、SEOに関する初歩知識は勉強しておくことをおすすめします。

 

「何となく知っている」だけでは、他の人と差がつけられませんよ(経験者)

 

マニュアルや実務だけでSEOを「何となく知っている」場合、まずはこの本を読んでおくと良いですよ……!

 

5)単発→継続に続かない

こればかりは、WEBライターの技術力・文章力だけが原因ではないのですが、継続案件を持てない人ほど仕事を探さないといけなくなります。

加えて、Webライター戦国時代なので案件も取りづらいことから「仕事ない」状態になりがち。

 

前述の「足下見られた案件」にもつながるのですが、依頼内容に見合っていない報酬の場合、クライアント自身の予算が少ない可能性も考えられます。

 

だから、あなたのせいではない(断言)

 

なんだけど、クライアント数も多ければ多いほど仕事が減らない状態になるわけで。

 

最近では、法人(ディレクションやWEBマーケティング会社じゃなくて、リアル中小企業)でもWEBコラムなどの執筆により問い合わせ数を増やしたいという事情があるのを知っていますか?

 

さらに、多くの企業は質の良い記事を書いてくれるWEBライターを常日頃から探している状況なのですから、法人の依頼を受けることで割と継続的な依頼へとつながる可能性が高まります。

 

「仕事ない」から「仕事ある」状態にしたい場合は、まずは目安として以下の状態を目指してみると良いかもしれません。

  • 法人からの継続依頼5件
  • アフィリエイターなど個人からの継続依頼10件

 

ペコも実践!Webライターである程度まとまったお金を稼ぐために必要なこと5つ

今でこそ継続いただくことが増えてきている中、私も一時期、ライターの仕事がないことにすごく悩んだ時期があります。

 

仕事がなくて、

「本当にライターで自立できるのか?」

「どうせ無理だ」

と悩んだこともありました。

 

そんな私も、何だかんだ勉強が足りませんでしたし、稼げるライターとしての他の面における技術がなかったのが原因だったともわかり、改善!

 

その結果、有難いことに今では定期的にご依頼をいただけるようになりました。

 

実際に何をやったか(やってるか)と言うと、こちらです!

 

ペコがやってること
  1. クライアントと対話する
  2. アフィリエイトブログの執筆依頼以外に応募する
  3. SEOについて知見をより深める
  4. 得意分野を作り高単価ジャンルへ移行できるようにする
  5. クラウドソーシングサービスから卒業する
  6. 自分のサービスを構築する

 

もしWebライターである程度まとまったお金を稼ぎたいと考えている方がいれば、私の実践した内容も併せて参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

1)クライアントと対話する

クライアントと「面談」できるのであれば、可能な限り面談してください。

 

私も駆け出しのころ

「何で面談しなきゃいけないの」

と思っていました(ホント)

 

面談の時間よりも、採用されて記事を書くことのほうが大事だと思ったんですね。

 

Webライターの多くが「面談する意味あんのか」って思っているからこそ、面談したほうが良いんです。

 

だって、

 

「面談は意味なし」

「面談は時間のムダ」

 

と思っているその他大勢のWebライターと差がつくんですから。

 

さらに、面談することにより信頼度が上がるので、テキストのやり取りだけよりも単価や納期・仕事内容など様々な交渉がしやすくなります。

 

ペコの場合

面談のチカラをなめていました😂

 

過去の自分に説教したいくらいなのですが、面談をすると他の仕事をいただける可能性が高まります……!

最近のクライアント様で、面談をしたことにより応募に出ていない案件を提案いただくことがあったからです😃

信頼だけじゃなくて、表に出ていない案件を提案してもらえるのなら、一度クライアントと面談して損はないと思いませんか?

 

2)アフィリエイトブログの執筆依頼以外に応募する

可能な限り、アフィリエイトブログ以外の案件に応募しましょう。

 

Webライターの文章力って、国語力とイコールではないんです。

 

アフィリエイト関連のブログと会社のコラムとは書式が違いますし、文章の書き方も異なります。

 

今、アフィリエイトブログの執筆代行だけしかやっていない場合は、様々な文章に触れることでWeb表記の正しい日本語について知識がつく場合だってあります。

 

そのためにも、Webライターでまとまったお金を稼ぎたい場合は、できれば企業ブログやコラムの執筆業は経験したほうが良いとペコは思うのです。

 

3)SEOについて知見をより深める

SEOを知っているか知っていないかで仕事の幅や受注率が激変します。

クラウドソーシングにいるクライアントの多くは、自社サイトのクリック率を上げたいけど周りにライターがいる環境じゃないから、クラウドソーシングを使って不特定多数にアプローチしているんですよね。

 

SEOに関連する記事の受注だけでなく、SEOについて知見を深めて

 

  • 自分のサイトをSEOランク1位~3位にする
  • PV数を上げる
  • コンバージョンにつながる提案ができる

 

など、応募時にクライアントにアピールできるくらいの知識があると、頼もしいWebライターだという印象に繋がります。

それに、SEOを知っていないといつまでたっても記事/文字単価は上がらないでしょう。

 

4)得意分野を作り高単価ジャンルへ移行できるようにする

Webライターが単価を上げるためには、質もさることながら、いわゆる「高単価ジャンル」への執筆がカギになります。

 

高単価ジャンルっていうのは、簡単に言うと誰でも書けそうでなく、公的機関などの一次情報を調べながら執筆しないといけない案件のこと。

 

高単価ジャンルの一例
  • IT、スマホ、アプリ
  • 金融
  • 医療
  • 住宅・不動産
  • 法律
  • 人材紹介・人材派遣・転職
  • 環境
  • 脱毛

 

じつは、この辺りはアフィリエイトの中でも単価が高いと言われているジャンルでもあります。

 

上記にまつわる資格があると、ライティングだけじゃなく、編集や監修にも回れるので一石二鳥!

 

ただ、

「プロが書く文章ほどわかりづらい」

という言葉もあるように、プロだからといって読みやすい文章が書けるとは限らないんですよね。

 

そういった意味では、文章力を鍛えつつ、依頼の中から高単価ジャンルにまつわる知識をどんどん蓄えるのが最適なのかもしれません。

 

5)クラウドソーシングサービスから卒業する

クラウドソーシングから案件を獲得するのではなく、ライターを募集するアルバイト求人サイト自社サイトに突撃し、自らを売り込んで案件を獲得する方法。

 

クラウドソーシングは、利用しやすい反面、報酬から手数料が引かれてしまいます。

 

さらに、クラウドソーシングは使い勝手が良くなったこともあり「足下見られる案件」も多い。

 

その点、自社サイトやアルバイト求人サイトなどだと、クラウドソーシングよりも条件が良い場合があります。

 

クラウドソーシングを卒業するメリット
  • 報酬からシステム手数料が引かれない
  • 振込手数料が引かれないことが多い
  • 「自分で書いた記事」としてサイトに掲載してくれる場合があるので実績になる
  • 似たような依頼でもクラウドソーシングより単価が高い場合がある

 

6)自分のサービスを構築する

いわゆる起業ってやつです。

 

Webライターの仕事は、結局自分のブログを設立することにも繋がります。

 

収入の入り口をWebライターだけに絞るのではなく、自分だけの商品を開発し、自分のブログで販売することも視野に入れましょう。

 

Webで商品を販売する以上、告知文を書かなきゃいけないので、やっぱりWebライターとしてのスキルが必要ですしね。

 

起業について気になる人は、ペコの過去ブログも参考にしてみてください。

 

 

最後に

稼げるWebライターを夢見ても、仕事ない問題で悩む人も多いのがWebライター業界だなと、身を投じてヒシヒシ感じるようになりました。

 

在宅だから余計なのかもしれませんが、分かってもらえるようでなかなか分かってもらえなくて、何度「なぜ分かってもらえないのか」とモヤモヤすることもありました。

 

私以外にも、同じように悩んでいる人はたくさんいると思います。

 

今回のこの記事を参考に、あなたらしい在宅ワークライフを過ごしつつ、強みのあるWebライターになってほしいなと思います。

一緒に頑張りましょう!!

 

 

最後まで読んでくれてありがとダンケ♡

ペコ

心の奥底に眠る文章へのニガテ意識を見える化しませんか?

ありますよねー!!

あと、こんなこともあるのではないでしょうか?

上記は全て、実際にペコのところに来てくださった方からよく見聞きしたお客様の言葉です!

ブログとか集客するための文章って、一朝一夕では上手に書けるものではありません。

ひとりで事業をされていると、自分の商品サービスを販売することに注力しがちですので、ブログといった文章での発信を勉強する時間が取りにくいです。

ましてやWebライターになりたいと考えているのであれば、文章を書くことは避けられません。

文章ニガテ度チェックサムネイル画像

そこで在宅で働くWebライター歴5年目かつ、ブログを通じて自分の仕事を確保しているペコが、1人で起業している方や個人事業主歴3年以下の方、Webライターに興味がある方向けに「文章ニガテさん度合いをチェックする診断」を作ってみました!

診断結果をヒントに文章に慣れる練習して準備してコツコツつづければ、あなたも集客が上手くいったり、文章でご飯が食べられるようになるかもしれませんよ!

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