【怖くなかった】ドイツで歯医者に行ったので実態を主観的に報告 ~初診編~
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【怖くなかった】ドイツで歯医者に行ったので実態を主観的に報告 ~初診編~
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グーテンモルゲン!
ドイツからペコです!
私のブログ内でもドイツ人とデートしたい人やこれからドイツに行く人向けに歯の大切さを訴えてきましたが、結局、ウワサのドイツの歯医者に行くことになりまして(笑)
でも!!!!
行ってみたら意外と良いところだったんです✨
「ドイツ移住したけど歯医者に行くのが怖い!」
と考えているあなたの後押しになればいいなと思って、実際に体験したことを報告します!
でも、あくまでペコ目線ということだけご了承くださいm(__)m
【結果】歯の保険に入っておけば歯の治療でも保険が適用される@ドイツ
過去ブログでも書いている通り、
っていうウワサだらけの歯医者に行ってきました!
留学や旅行、長期生活でもなかなか歯医者って海外で行く機会ないですよね!
私もそうでした!
結婚後、旦那さんの保険にコッソリ加入しているんですが、保険によるかもしれませんがドイツの場合はなんと【歯の保険】なるものがオプションで追加可能とのこと!
たしか留学保険でも歯の保険は別途だったので、オプション制度に納得!!
ってことで、私たちの場合は歯の保険をプラスしている状態だったこともあって、歯医者に行ってきましたんです!
結果的に、初診検査では検査料金を支払うことなく終了しました!!
まじ良いシステム!!
【余談:ペコの思い出】ドイツの歯医者、恐怖過ぎる(笑)
大学生の時、留学でドイツ・トリーアに1年住んでいましたが、留学前に歯医者に行きましたし、今回の移住前にも歯医者に行って
で対応したくらいです(笑)
なぜかというと、過去に親知らずを抜歯するために一時帰国をした留学仲間もいたから!!
それだけ、「海外ドイツでは歯医者が高いから行かないように準備しとけ!」っていうのが脳内にこびりついていたんです。
それに、ドイツの歯医者は高いっていうのは日本の歯医者さんでも話が出たし、歯医者が高いことについてはいろんな方がブログ書いていますしね。
(かくいう私も書いている笑)
結果的に、歯のオプション保険のおかげで、気兼ねなく通院できたというわけです。
【体験談】ドイツの歯医者さんはやっぱり日本と違う?!
実際に通院した歯医者にめっちゃ似ているので採用(笑)
歯医者と言ってもドイツにだっていっぱいあるので、あくまで今回通院することになった歯医者のことだけお話していきますね!
ドイツの歯医者に訪問して、違う!!!って思ったところを挙げると、以下の4つでした。
- 完全個室(これは日本でも取り入れている歯医者が増えていますね!)
- 口をゆすがなかった!!!
- 「君の歯の詰め物、まるで金歯を入れているみたいだよ、素晴らしい!」っていってた
- 虫歯治療予約が2カ月先
納得いくものもあれば、「衛生観念大丈夫かよ」と心配する部分もありましたが、詳しくレポ―トしていきますね。
①完全個室
最近では、完全個室の歯医者も日本で増えつつありますよね!
完全個室については、ドイツの歯医者に限らず皮膚科も個室でした!
(実は皮膚科にも通っているのでこれも時間が合ったらブログにまとめようと思う)
②検査なら口をゆすがない衝撃(笑)
中でも衝撃だったのは、口をゆすがないこと!!
旦那さん曰く
検査だけなら口をゆすがないのが定番!口をゆすぐのは本格的治療の時だよ
とのことです。
さらに、検診後に無意識にコップに手を伸ばした私。
日本の場合、自動的にコップに水が注がれていると思うんですが、ドイツの歯科医ではコップに水が入っていなかったんですよ!
「うおおお!違う!!カルチャーショックだ!」
なんて挙動不審になっていた私にたいして、歯科衛生士さんから
って聞かれ、「Ja, bitte(はい、お願いします)」と返答したところ、お水を注いでくれたとさ。
ペコとしては「コロナ増えるよそりゃ……」と思ってしまったです(^^;
【ペコの体験談】日本のかかりつけ歯医者さんでは?
私が日本で通っていた歯医者は、コロナ対策を踏まえて「コンクール」っていう、虫歯対策になるうがい薬でのうがいが検診前に必須で、診療後はたとえ検査だけの場合でもうがいしてました。
【体験談】ドイツ人はうがいをしない傾向にある
ドイツではうがいをする習慣がなく(これホント)、旦那さんの親友のお子さんのように、うがいを嫌う子どももいるほど。
日本だと、コロナ関係なしに「外から帰ったらイソジン/塩水/ポピドンでうがい!」っていうのが小さい頃から定着している傾向にありますよね!
これ、本当いい文化だなぁってドイツきて改めて感じています。
ってことで、旦那さんを中心に出会う人にうがいをおすすめする日本人になっています(笑)
③歯科技術は最先端だけど歯の詰め物は日本が上手な可能性も
これについても一概に全部とは言えませんが、歯の詰め物がめっちゃ上手のようです!
診てくれたドイツ人歯医者のおじいちゃんが、
アルマガム・プラチナなのにこんなきれいに接着しているなんて!まるで金歯を見ているようだ!ドイツのクオリティとは全然違う!
とべた褒めするレベルでした!
逆に、ドイツの詰め物技術が知りたいくらいです😂
これまで私も色んな歯医者にかかってきましたが、私の歯の詰め物をリニューアルしてくれたのは、親知らず抜歯をきっかけに出会った歯医者さん。
虫歯になりやすい歯であることを初めて突き止めてくれたり、渡独前後の心配もしてくれたり、ドイツの歯科治療のことをちょとっろ教えてくれたりと、とても人の良い方だったんですよ。
以前ブログでも書きましたが、「虫歯になったらドイツは抜歯することが多いよ(笑)」なんて脅してきたときは本当どうなるかと思いましたが、最後にかかってから4カ月たったドイツの歯医者訪問時も穴が開いていないので安心しました。
本当、広い世界の片隅で起きた出来事しか見ていませんが、日本の歯科治療技術もホントすごいんだなと改めて感じました!
みなさんも、歯医者に行ったら「有難う」って全力で言いましょう!!(笑)
私も、日本の歯医者さんにメール書こうかなと思っています^^
④予約の取りづらさに驚き
ドイツのお医者さんは、歯医者だけでなく他のお医者さんも原則、予約必須です。
歯医者さんの予約は、日本でも良くありますよね!
今回、歯の初診検査をいっしょにやった旦那さんの虫歯治療の日程が、なんと早くて2カ月先ということが判明!!
人気の歯医者さんだからなのか、コロナの影響なのかわかりませんが、虫歯治療が2カ月先ってことに本当驚き!!
この辺の事情の実際のところがよく分かりませんが、今後注視してみたいポイントだなと感じました!
ドイツの歯医者さんについてまとめ
そんな感じで、主観だらけの歯医者さん体験@ドイツを書いてみました!
歯のオプショナル保険、中長期でドイツに行くときはめっちゃ大事だなと痛感しました。
やっぱり、虫歯治療になった場合の歯の詰め物は、グレードによって料金が50~200ユーロほどかかるみたいです。
ドイツでは銀歯よりもセラミックの白い詰め物がメイン!
これは、ドイツの審美歯科の観点からと聞いているんですが、言われてみればドイツ人旦那さんの歯は虫歯治療しているのに白いんですよね!!
あと、これ大事だって歯医者のおじいちゃんが言ってたのが、
「1日2回の歯磨きよりも、1日1回の歯磨き+歯間ブラシの方が虫歯リクスが少なくなる」
ということ!
歯間ブラシって、日本にいるときあまり使わなかったなぁと振り返り。
実は、歯医者の初診後から、歯の糸ようじと歯間ブラシを毎晩やるようにしていたんですが、虫歯になりづらいようです!!
歯が弱いから、虫歯になるのが怖かったのですが、私の診断結果は穴もなく現時点で心配のない歯でした^^
あ、ちなみにこれらのやり取りはすべてドイツ語でございます(笑)
で、このあと私は歯のクリーニングに行っているのですが、こちらについても主観だらけのレポートを書きたいと思います(笑)
次回へ続く!
最後まで読んでくれてありがとダンケ♡
あさひなペコ