【これからフリーランスになりたいアナタへ】あなたの自己アピール「事故」ってない?
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【これからフリーランスになりたいアナタへ】あなたの自己アピール「事故」っ...
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Guten Morgen!(グーテンモルゲン!) ドイツ在住フリーランスデジタルノマドのあさひなペコです^^
これから好きなところで働きたくて、フリーランスになりたいと考えて情報を調べていますか?
好きなところで働くためには、確かにフリーランスになるという選択肢は間違いではありません。
ですが、フリーランスは自分で仕事を見つけに行かなければなりませんよね!
仕事を継続的に見つけられないと難しいもの。
継続的に仕事をゲットするためには、あなたの魅力やこれまでの実績をクライアントに自己アピールすることになります。
ところでアナタの自己PR、「事故」アピールになっていませんか?
実はこの自己アピールを間違えている人が多いんです
そこで今回は、これからフリーランスになりたいと考えている方こそ知ってほしい「事故」らない自己アピール方法について、法人案件を中心にWebライターの活動をするペコが体験をもとにご紹介します。
これからフリーランスとして働いてみたい?100%仕事を受注できる技術、あります
びっくりしたかと思いますが、あるんですよー、これが!
フリーランスあるいは複業・副業としてWebライターの応募をするときに、最も大事なのは経歴や実績です。
ですが、もうひとつ忘れちゃいけないのはアワリーレート(時間給)!
アワリーレートの考え方は、転職・就職活動にも使えるだけじゃなく、恋愛や夫婦・お友達関係など様々な場面で使われる考え方です。
アナタの時間給、いくら?
特に、求人サイトでフリーランスの仕事に応募するとき、書類選考だけでなく面接もあります。
さて、ここで問題です!
面接の現場や採用の現場では、アナタと面接官(採用担当者)とどっちがアワリーレートが高いと思いますか?
↓シンキングタイム!
↓
↓
↓
↓
答え
どう考えてもこういう構図になるのではないでしょうか。
そのため
「採用書類に目を通す時間をいただいている」
「面接時間をいただいている」
という姿勢で行かないと、そりゃ不採用です(苦笑)
クラウドソーシングサイトで得た実績があるから強気で行っちゃダメなの?
良く、転職アドバイスとかで「採用されてやってもいいよ!というように強気で行きましょう」ってアドバイスしている本やブログを見受けますが、よく考えてみてください。
採用担当者がアナタの応募書類を見たり面接をしなかったりすることで、他の業務に集中できると考えられませんか?
特に法人案件を獲得するとなったとき、企業や採用目線からしたら採用活動は損失がデカいですよね。
でも、みんなそのカラクリを知らないから、こうなる。
良くあるダメなフリーランスの例
- 面接時間だけどオンラインだし、ちょっと遅れてもイイや
- オンライン面接だしパジャマで良いか
- あーだるい、まだ話すの?早く終わんないかなぁ
- 書類?面倒だしテキト-でいいや
- たくさん応募しなくちゃだから内容はコピーペーストでいいや
フリーランスになりたいのになかなか継続案件に採用されない落とし穴
会社では採用されているのに、フリーランスになるためにクラウドソーシングサイトで応募しているけど、どうして受からないってなるのでしょうか?
そんな時は、アナタが就職や転職活動をした時を思い出してみてください。
応募書類、どうやって作っていましたか?
「ネットで探した文章を参考に作ってた」
「採用される応募分をコピペして使ってた」
「マニュアル本を参考に作った」
色んな声が聞こえてくるでしょう。
誰かの真似=その他大勢
実は、転職マニュアル本やネットで探して参考にしてると、なかなか書類選考に通りません(苦笑)
だって、「みんな(その他大勢のフリーランスや副業の人たち)」と同じことをしているってことじゃないですか?
つまり、誰かが用意したマニュアルに沿ってフツーに作った志望動機は「フツウ」です。
このことに気づけば、書類選考も通りやすくなるでしょう。
細かな部分もチェックが大事
読み手(クライアント)が採用にかけてくれている時間や手間・コストを考えないと、採用の現場であきれられるでしょう(苦笑)
ここでも気を付けたいのは、以下のような点もあると言えます。
- 書類のフォントが揃ってない
- 誤字脱字のオンパレード
- 読みづらいプロフィール
- 応募要項を読んでいない人からの応募(これはもはや論外)
これから好きなところで働くフリーランスになりたい!どうしたら案件ゲットできる?
フリーランスの案件は、そもそも面談を採用している場所がすくないため、書類選考がカギとなります。
特に、クラウドソーシングサイトを使っている場合はその傾向が顕著です。
多くの場合、簡潔な言葉で相手に伝わる自己PRや志望動機を行うことが、本当の自己アピールだと言えます。
書類のフォーマットを揃えるなど丁寧に作成することも大事ですが、特に志望動機やアピールできる実績・経験などはアナタの一番売りになるポイントに絞って考えるのがおすすめです。
もちろん、案件によって実績が無いとダメだったり、ジャンルによって求められる能力が変わるため一概には言えませんが、応募文面やプロフィールで上手に自己アピールできたら、マジで一発採用される機会が増えます。
例えばWebライターの経験は豊富でもWebディレクションもやってみたいのであれば、以下のようにカバーすると良いかもしれません。
- 執筆実績をまとめたうえで、現在勉強中のWebマーケティングの内容をアピール
- 新しい経験を作りに行く
- 自分でブログを立ち上げて、特定キーワードで記事検索順位を1位~5位にする
志望動機がわからない?
志望動機を書く際に気を付けてほしいのは、通常のWebライティング業務でも同じで「自分の言葉」で相手を納得させることが大切です!
求人サイトからフリーランスの案件を応募する際「なぜ当社の案件に応募したのですか?」という質問、ありますよね!
なんで応募したかなんて、金が欲しいから以外にないのがホンネなのではないでしょうか?!(笑)
私も経験済みです(笑)
志望動機のテンプレ―トはそこら中にあふれています。
志望動機を自分の言葉で書いていない応募書類は、タダのコピペ。
つまり、ただ文章をパクっただけで、「アナタらしさ」のカケラもないってことになります。
志望動機だけでなく、自己アピールやクラウドソーシングサイト・シェアリングエコノミーサイトのプロフィールだって同じです。
自分の言葉で書いていない文章はただのコピペであり、あなたらしさが無いと言えます。
コピペになっていない?一度音読しよう!
また、書類関係は一度音声して読み上げてみましょう。
そうしたら、 「あれ、なんかおかしい」 って、ゼッタイあります。
もし見つかった場合でも落ち込まないでください。
修正して自分の言葉にすればいいだけです♪
フリーランスの案件だとしても面接をする理由?
求人サイト経由でフリーランスができる仕事に応募した場合、面接がある場合もあります。
「どうして面接するの?」
「採用試験すんの?」
という考えになりますよね
これは、アナタの未知数の可能性に期待しているから。
面接や採用といったプロセスを通すことで、アナタに時間とお金を「投資」するかどうかを検討しているのが採用というもの。
なので、書類だけでなく面接の場がある場合はクライアントも入念に「会社にとってアナタは有益な存在なのか」に関する質問をするんです。
ウソはNG
本当は出来ないのに採用されたいからと言って「出来る!」というウソをついてはいけません(笑)
たとえば、こんなのです。
キミ、WEBマーケティングできる?(クライアントのWEBサイト改良も視野に入れているから最低でもGoogleアナリティクスの知識があるほうが望ましいのだが…)
でっ、出来ます!(本当は本を読んだくらいで実務はやったことないけど、Webライターより報酬高いし受かりたいからイイや!)
この人が、ただ書くだけのWebライターの仕事しかできない状態でウソをついたまま採用された場合どうなるでしょう。
実際にビジネスの場でGoogleアナリティクスの活用方法がわからないと、この業務は全く意味ないと考えられませんか?
できないのに「できる」って言ったことによりクライアント側の期待を裏切ってしまうと、案件に応募しても採用されないだけでなく、1回案件しか取れないかもしれません。
派遣社員だったら期間満了で契約終了ですし、正社員なら使用期間でクビか部署移動になるかもしれませんよね。
できないことは「できない」が無難【体験談】
経験上、もし、できないことを問われた場合は素直にできないと答えて良いと私は思います。
実際、できないことを素直にできないと答えた結果、採用された法人の継続案件もあります。
まとめ
これからフリーランスになりたいと考えている人は、自分で仕事をゲットするために多くの採用プロセスを経なければならないこともあります。
フリーランスあるいは複業・副業として案件応募をするときに大事なのは、経歴や実績もそうですが、採用するクライアント側のアワリーレート(時間給)を考慮することです。
単発の案件もあれば、継続案件もあるので、人によっては毎月応募書類の作成で疲弊するかもしれません。
これからフリーランスになりたいあなたは、早速クライアント側の採用にかける時間的なコストを考えた、簡潔でわかりやすい、あなたの言葉で書いた自己アピールで応募してみませんか?
そうすることで、どこにでもいるフリーランスと半歩あるいは一歩、人によってはそれ以上の差がつけられるかもしれません。
クライアントがやっている「コト」や「内情」に目を向けたら採用される確率アップかも!?
あさひなペコ