ドイツ語の音楽を知りたい!ドイツ人アーティストおすすめ5【ペコのイチオシ!】
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Guten Morgen!!
ペコだよ^^
日本の「J-POP」があるように、ドイツにも「Deutsche Pop Musik(ドイチェポップムジーク)」っていうジャンルがあるよ!
ドイツの音楽は「エレクトロ(いわゆる電子音楽)」や「ロック」「ラップ」が多いけど、女性ボーカルが活躍していたり、コッソリ日本とゆかりのあるアーティストもいるんだよ!!
ってことで今回は、ペコさんのおすすめ(というか推し)ドイツ人アーティストを超絶厳選して5グループ(5人)紹介するよ!
最近はSpotifyで世界の音楽が聴ける時代
Spotify
開発元:Spotify Ltd.
無料
ペコさんさ、婚約者が「Spotify」使ってるって話してくれるまで、私はその存在を知らなかった(笑)
なんだけど、Spotifyをなめてた(笑)
音楽をシェアしたりできるだけじゃなくて、Spotifyを通してCDを買わずとも世界の音楽をその場で聞けるのが超いいよ!!
っていっても、やっぱり好きなアーティストの全音源はCDで購入するのが良いね、イイ!!
ちなみにペコさんの最推しはジンギスカン(笑)
【ドイツ伝説の音楽】往年のポップグループ「Dschinghis Khan」が面白い!
ちょっと古いね(笑)
今回は、ペコさんの永久保存CD「100% Deutschepop」に入ってるドイツ人アーティスト&ペコさんのお気に入りアーティストさん(新しめ)を引っ張ってきたからさ、少しでもドイツのポップミュージックの世界を味わってもらえたら嬉しいよ!
1)Wir sind Helden(ヴィア ズィント ヘルデン)
「Wir sind Helden」
日本語の意味は「私たちはヒーロー」だよ!
由来は、故デヴィッド・ボウイ氏の楽曲「Heroes」からきてるんだって!
日本のドイツ語勉強者の間では一番(?)有名だと思うよ!!だって、かつて「NHKドイツ語講座」のオープニングテーマに彼らの曲が採用されてるんだよ!
しかも日本語でも歌ってくれてる!!なんてファンサービスだ!
日本語バージョンの歌が存在する超絶貴重なドイツ人アーティストグループだよ!
ペコさんはコレを知って、この時だけ「NHKドイツ語講座」を観てたもんだよ(笑)
うわさの歌は「Von hier an blind(フォン ヒアー アン ブリント)」なんだけど↓が日本語で、↑がドイツ語バージョン!
日本語だと、「さあいってみよう!」っていう意味だよーん!
音楽は歌詞重要派のアナタは、ぜひドイツ語版を聞いた後に日本語版を聞いて、歌詞の意味をかみしめてね!
これ以外にも、彼らの曲は日本のアニメでも使われた経験があるよ!
彼らは2000年にドイツ・ハンブルクで結成されたんだけど、今は2012年から無期限の活動休止中!!
ペコさんショックすぎる(涙)
で、でも、彼らはたくさんの曲を残してくれたから、聞きたい人は「Spotify」で検索だ!!
2)Silly(シリー)
この人たちは、あまり有名じゃないね(汗)
Sillyはなんだろ、初代メンバーが1978年の東ドイツで活動を初めるんだけど、初代メンバーのボーカリストさんが亡くなっちゃうのね。
そこからしばらくは、ゲストボーカルを何人か迎えて活動を続けていくの!
今のEXILEやダパンプみたいな感じで、メンバーチェンジが結構大きく起こっているカンジかな!
ペコさんが好きな「Silly」は、2006年-2018年までボーカルを務めてた「Anna Loos」さんの時代かな!
事実、2010年に発表された「Alles Rot(アレス ロート)」(↑動画)でドイツの音楽賞を沢山獲得していて、最初に紹介した永久保存版アルバムにも「Alles Rot(アレス ロート)」が入るくらいだよ!^^
3)Tokio Hotel(トキオ ホテル)
ドイツ語学習者、おなじみの「トーキョーホテル」です(笑)
そう!「東京」ってドイツ語では「Tokyo」って書かないで「Tokio(トキオ)」って書かないといけないんだよ!
彼らは知らない人はいないレベルの、ドイツの代表的なロックバンドで、ザクセン・アンハルトのマクデブルク出身の5人組アーティスト!
ボーカルのビル(弟)とギターのトム(兄)が兄弟なんだけど、彼らのパパがギタリストってこともあって音楽活動を始めたことがきっかけで音楽の道へ!
2005年に↑ビデオの「Durch den Monsoon(ドゥルヒ デン モンズーン)」でデビューしてから爆発的に人気になって、この歌は英語版もあるくらい!
フランスなんか特に、「Tokio Hotel」の影響でドイツ語を勉強する人が増えたっていわれるほど!!
音楽の力はすごいね(しみじみ)
ちなみに面白いのが、「ト-キョー」って名前なのに日本や東京は何も関係なかったっていうね(笑)
なんだけど、「トーキョー」って名前もあって、何回か日本でライブもやっているよ!
最近は活動拠点もアメリカで、だいぶ活動は静かではあるんだけど、世界的に成功したドイツ語を話す数少ないアーティストとして今でも伝説的存在だよ!
4)Juli(ユーリー)
「Juli」は英語の「July」と同じ、「7月」って意味だよ!
彼らはドイツ国内&今は30代になった人たちには有名で、ペコさんも留学時代(2007-08)ドイツ人の友達が教えてくれて知ったバンド!
結成は2001年で、フランクフルトがあるヘッセン州を中心にメンバーが結成されてるよ!
「Juli」も前述の「Silly」に同じく、女性ボーカルが変わるシステムを取っているバンドだよ!
日本だとグループを結成したらずーっと同じメンバーだけど、ドイツはちょっと違うってのもわかるね!
彼らの歌は、残念ながらSpotifyにはなかった(涙)
ドイツ語中級者は歌詞を訳すとグッとくるのでオススメ
Juliのオモシロイところは、音楽よりも歌詞にフォーカスしているところで、ターゲットも若年層より年代上め(ペコさん年代)対象みたいだよ!
今回↑で載せた「Elektrisches Gefuehl(エレクトリッシェス ゲフュール)」も歌詞が神なのよ!
ドイツ人友達に教えてもらったけど、本当泣けるのさ!
未だに記憶に残ってるし、今でも聞くたびにグッとくるね!
ドイツ語中級者は、是非歌詞を見てみてね!
5)Xavier Naidoo(クサーヴィア ナイドー)
最後にしっぽり系を持ってきた(笑)
ドイツ語の名前には「Xavier」さんみたいに、「X(イクス)」から始まる名前の人もいるよ!
で、この人なんだけどドイツのソウル・R&Bミュージックを歌っているアーティスト!
出自がインド系ドイツ人っていうハーフで、幼少期は大変な時代もあったみたいだよ。
彼の歌は曲調もそうだけど、歌詞だね、歌詞!!
宗教的でかつ社会的な問題などに言及する歌詞が多くて(いわゆる風刺的)トラブルもあった人だけど、それでも音楽的にはヒットチャート1位だったりワールドカップや大使館などで歌を披露したりって、実はすごい人でもある。
今回↑に載せた「Dieser Weg(ディーザー ヴェーク)」は、歌詞もすごくグッとくるからさ、なんか「人生の道に迷ったな」って感じたときに聞くと号泣できる歌でもある(実体験/笑)
ドイツ人アーティストの音楽で「ドイツ」を身近に感じよう!
どうだった?^^
完全にただのペコさんプレゼンテーションで終了したね、ごめんね、ごめん!!!(笑)
他にもイチオシドイツ人アーティストがいるんだけど、この辺にしとく(笑)
Spotifyもそうだけど、今ではYouTubeもあって、日本にいながらドイツの音楽を楽しめるようになったからさ、時代は変わったなーって思うよ!
ペコさんがドイツにいたころは、CD買わないとドイツの音楽に触れられなかったもの。
クラシックよりも敷居低いしさ、今のドイツ音楽がわかるのもイイね!
ドイツ語初心者さんは、ドイツ語に慣れたり、ドイツ文化に触れるために聞くもよし!
中級者さんは、気に入ったドイツ人アーティストの歌を翻訳して、意味をかみしめるもよし!
なんなら一緒に歌っても良し!(ペコさんよくやる/笑)
勉強も大事だけど、息抜きにドイツ人アーティストの音楽に触れてみてはどうかな?^^
Die Musik macht mir Spass♡
あさひなペコ