【ブログ初心者向け】信頼されるブログ記事を作成するための6つのポイント
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【ブログ初心者向け】信頼されるブログ記事を作成するための6つのポイント
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ブログは、自分のビジネスをPRしたり、自分の経験をアウトプットすることでお客様との接点を持てたりと、有効に使えますよね。
しかし、何を書いていいのか分からなかったり、どうやって書けば良いのか分からなかったりすることもあるかもしれません。
ブログを初めて書く場合、特にその傾向があるでしょう。
そこで、今回はブログ運営初心者向けに、読者に信頼されるブログ記事を作成するために欠かせない、6つのポイントをご紹介します。
Googleの評価要素についても簡単に解説していますので、ブログを改善したい方は必見です!
この記事がおすすめな方
- 個人事業主やフリーランスで、ブログを活用してビジネスを展開したい方
- ブログを始めたばかりで、どのように記事を書けばいいかわからない方
- ブログを書いているが、読者数やアクセス数が伸びずに悩んでいる方
- ブログを読んでいるが、信頼できる情報の意味をしっかり把握したい方
- ブログ運営に興味があり、うまく運用するためのポイントを知りたい方
- 記事の質を上げたいと思っている方
そもそも信頼されるブログってどういう状態?
信頼されるブログとは、読者がそのブログの記事を読んで、提供された情報に対して信頼感を持つことができるブログのことを指します。
Googleが決めると考えがちですが、実は読者が決めているんです。
読者にとって信頼できる内容が書いてあると、どうなるでしょうか?以下の要素が考えられます。
読者がそのブログを信頼し、何かしらの情報や知識を得ようとしてアクセスしてくるからこそ、そのブログが価値を持つとされるのです。
信頼されるブログの決まり方は多方向
ただし、読者はさまざまな要因によって、そのブログを信頼するかどうかを判断することになります。
具体的には、以下の通りです。
- 記事の内容
- 情報の正確性
- ライターの信用度や専門性
- コメントや評価
これらは、記事の内容が正確性や、読者の問題や疑問に応える情報を提供できているかが求められます。
現代のブログって、検索している人たちが悩みや知りたいことがあるから見ているので、情報の正確さや内容も重要な決定打になることがわかります。
Googleが反映している要素 E-E-A-T
Googleは、検索結果の品質を維持し、読者が有益な情報を見つけることができるようにするために、膨大な数のアルゴリズムを使用しています。
超ざっくり言うと、アルゴリズムは、AIの計算機能のことです。非公開要素もあって、パンダとかペンギンとか、カワイイい名前がついていることもあります。
信頼される記事かどうかを判断するためのアルゴリズムの1つに、E-E-A-T/ double E-A-T(Expertise, Authoritativeness, Trustworthiness, Experience)があります。
E-E-A-Tとは、一般人が表示された検索結果を見た一般読者が、以下の要素が示されていると感じるかどうか、という前提から成り立っています。
2022年11月までは
- 専門性(Expertise)
- 権威性(Authoritativeness)
- 信頼性(Trustworthiness)
の3つが重視されていましたが、2022年12月からはプラスして今まで上3つの中に組み込まれていた経験(Experience)が独立してピックアップされた、という感じです。(超ざっくり)
これらの要素を考慮した上で、Googleは検索結果のサイトを評価して、ランキングを決定します。
ポイントは、スコアではなく、あくまで評価材料のひとつとしてのようそである、という点です。
なので、やらないよりはやったほうがいいよ、ということになります。
実は、E-E-A-Tについては2月にイベントを開催させていただきました。
このイベントをまたやろうと思っているので、この記事を読んで気になった方は、イベント情報がいち早くゲットできるメルマガにぜひ登録してみてください♪
今回、E-E-A-Tについては超簡単に紹介しますね!
専門性
ブログに専門知識(Expertise)があるかどうかが評価されます。
つまり、ブログサイトや記事が書かれている分野において、運営者本人が知識やスキルを持っているかどうかです。
ブログや記事単体だけじゃなくて、ブログのカテゴリーやテーマ、1記事の中の網羅性やテーマの一貫性といった構造についても見られています!
権威性
信頼性(Authoritativeness)は、第三者目線から見て、ブログ運営者がどのくらいイイものを書いているかを評価します。
どいういうことかの一例を以下に紹介します。
- 他のサイトやSNSで、ブログ記事やブログが良くも悪くも評価されている
- 運営者情報が他のサイトやSNSでも紹介されている
信頼性
信頼性(Trustworthiness)は、文字通り、ブログ記事が信頼できる情報を提供しているかどうかを評価します。
このブログでしか読めない内容や、受賞歴、関連のある人から認められているかどうかも同義です!
検索エンジンを利用している人が、上記のようになれば信頼性があると言えるでしょう(笑)
記事の内容そうですが、安全なサイトかどうかや、情報発信における責任の所在(企業情報、利用規約、特商など)を正しく明記しているかなども当てはまります!
経験
ペコ、キャンプ場でフリーランスWEBライターとして仕事をする図。これも経験です!
文字通り、筆者の経験(Experience)という要素。
日本では、2022年12月から反映された要素のようです。
経験という名の通り「実際に○○した」という経験談が重要視されるようになったというわけです。
これはGoogle社が将来、AIの登場を予測していたのか!?と思うくらいです。
信頼されるブログ6つのポイント
他人から見て信頼されるブログっていっても、どうしたらいいかわからない(´;ω;`)
そんな声が聞こえてきそうです😅
信頼されるブログにするためには、読者が信頼できる情報源として認識してもらえる(=E-E-A-Tを考慮した)ブログ記事を作成することが近道です。
具体的には、以下の要素を盛り込んでみましょう。
- ターゲットに合わせたコンテンツを作成しよう
- タイトルを吟味しよう
- 読まれない前提でどこから読んでも読みやすい構成にする
- 具体例や経験談を交えて説明する
- 正確な情報を提供する
- ブログ運営者の専門性をアピールする
詳しく紹介しますね。
1.ターゲットに合わせたコンテンツを作成する
まずは、自分のターゲットに合わせたコンテンツを作成することが重要です。
ターゲットとは、超簡単に言うと自分のブログに来てくれそうな一塊の読者グループを指します。
ブログを運営しているということは、誰かに自分の商品サービスを知ってもらいたいから発信しているのではないでしょうか。
自分の商品サービスを届けたいグループが「ターゲット」です。
読者ターゲットが
- どんなことに興味を持っているか
- どんな情報を求めているか
を知り、それに沿ったコンテンツを作成しましょう。
あなたの記事が、悩める読者にとって有益な情報を提供しているか、がポイントです。
2.タイトルを吟味する
タイトルは、記事を検索結果の上位に表示させるだけでなく、読者が記事をクリックし、読み進める意欲をかき立てる重要な要素です。
自分のターゲットとする人たちが秒で見て、
と思ってもらえるようなタイトルをつけることが大切です。
基準がわからない!という方は、自分が書こうとしているテーマを検索したときに、上位にある記事のタイトルを参考にしてみましょう。
興味を持ってもらうことが大切です!
タイトルについては、以下の記事も参考にしてみてください。
3.読まれない前提でどこから読んでも読みやすい構成にする
読みやすい文章の構成は、読者にとって重要な要素です。
前提として、ブログの読者は書籍の読者と異なり、無料で記事を読んでいます。
あなたもブログ記事を読むとき、スワイプして自分に必要な部分だけを無意識に探していませんか?
なので、内容を読み飛ばす人が圧倒的多数。
「わざわざお金を払ってまでブログ記事を読みたいと思っていない」
「真剣にWebの記事を最後まで読もうと思っていない」
ことが大半です。
上記を考慮すると、最後まで読んでもらうための記事構成ではなく、読み飛ばしても内容がわかるように記事構成が望ましいことがわかります。
検索上位の記事で採用されている文章構成やフォーマットを参考にしながら、読みやすい記事を作成してみましょう。
4.具体例や経験談を交えて説明する
読者が実際に役立てられるよう、具体例や経験談を交えた説明を行うことが大切です。
具体例に自分自身の経験談を交えることで、身近に感じやすいほか、読者に共感してもらえる可能性が高まります。
具体例があると、本物っぽさを演出できます。
ただし、経験談を交える際には、自分自身が経験したことや、信頼できる情報を元に書くことが重要です。
そうしないとウソを伝えることになります!
特に対面のお仕事をする場合はぼろが出ると信頼が地に落ちますので気をつけましょう。
専門家の方は要注意
この後紹介しますが、専門家ほど難しい専門用語を使いやすいため、気をつけましょう。
あなたや業界人はわかっても、そうでない方はわからないためです。
先述の通り、ブログの読者は流し読みをしますが、意味が解らないとブログから離れる傾向が高まります。
分かりにくい言葉だらけのブログも同じ、ということです。
誰が読んでも、分かるような言葉で伝えることが、信頼を得るために欠かせません。
5.正確な情報を提供する
読者は信頼できる情報を求めることが多いため、正確で信頼性の高い情報を提供することも重要です。
誤った情報や曖昧な情報を提供してしまうと、読者からの信頼を失うことになります。
誇大広告とか誇大表現とかも同じだし、経験談をでっちあげるのと同じですね><
SNSで拡散され、炎上しちゃうやつです。
数字を使う際は、データ引用や自分の蓄積したデータのスクショを添付する等、情報を提供する際には、信頼できる情報源を使用し、正確な情報を提供するように心がけましょう。
検索上位の記事で紹介されている情報が正確かどうかを確認し、自分自身で調べた情報や経験を加えることで、より信頼性の高い記事を作成できます。
参考サイトや書籍名、一次情報(官公庁からの情報)を掲載するなどで対処できます。
6. ブログ運営者の専門性をアピールする
著者の専門性や知識が記事の信頼性を高めるため、自分自身の経験やスキルを活かした記事を作成することも欠かせません。
よく見てみるとわかるのですが、検索上位の記事では、ライターの専門性や経験をアピールする箇所があることが多いです。
- ライター(運営者)プロフィール
- 運営者の自己紹介ページやポートフォリオページ
- 専門分野に関する運営者の赤裸々な過去がわかるブログ記事
- 専門分野に関する運営者の失敗談や経験談がわかるブログ記事
- 運営者のサービスを利用したお客様の声
- 運営者のサービスを利用した方の評価スクショ
私自身も、自分のポートフォリオとして、写真付き・ビデオでのお客様の声や寄稿先や取得資格などを随所でアピールさせていただいておりますm(__)m
自分自身の専門性を適切にアピールする部分を設けることで、読者から
と思われやすくなります。
自分のブログをチェックして信頼度UPを目指そう!
今回は、信頼されるブログ記事を作成するための方法についてご紹介しました。
信頼されるブログは、読者が以下の要素をもとに決めており、最終的にGoogleも意見を踏襲します。
- 記事の内容
- 情報の正確性
- ライターの信用度や専門性
- コメントや評価
あなたのブログ、すべて当てはまりましたか?^^
1つでも欠けていた場合は、EEATについての理解を深めつつ以下の事項を意識して、読者が信頼できる情報源として認識していただけるブログ記事を作成することが大切です。
- ターゲットに合わせたコンテンツを作成しよう
- タイトルを吟味しよう
- 読まれない前提でどこから読んでも読みやすい構成にする
- 具体例や経験談を交えて説明する
- 正確な情報を提供する
- ブログ運営者の専門性をアピールする
焦らず、ひとつずつ改善していきましょう。
最後まで読んでくれてありがとダンケ!
あさひなペコ