ペコが提供する主なオンラインドイツ旅行・体験
- 実際に住んでいる住宅街を生中継でつないだドイツ散歩
- ハンブルク・エルベ川クルーズ疑似体験
- ドイツクリスマスツアーコラボ企画
- ドイツの究極のエコ共同体ホームステイ疑似体験
このような感じで、aini(TABICA)では、観光ではなかなかお目にかかれないドイツを一般人目線でお送りするオンライン旅行を企画してまいりました。
最近は『🆕ドイツ・ゲマインシャフト疑似滞在』のようなSDGsも交えた疑似体験なんかも作成・2回実施しています。
(2021年11月現在)
TABICA(aini)で提供してきたドイツ・オンラインで旅行について詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください♪
今回ご依頼を頂いた公益財団法人 小山台教育財団様について
2020年9月からaini(TABICA)で細々と一般人目線のドイツをご紹介していたペコをaini(TABICA)で見つけ、当ブログ「好きなところで働く複業ラボ」にてご相談のお問い合わせを頂いたことが、公益財団法人 小山台教育財団様との出会いのきっかけです!
そんな「公益財団法人 小山台教育財団」(以下 小山台教育財団)様の主なご活動内容について、Facebookより引用させていただきました。
国際交流事業は青少年の交際相互理解を推進するため、国際交流を通じて異文化体験を行うとともに真に日本を理解する能力を身につける
引用:小山台教育財団様 Facebook
引用のように、小山台教育財団様は若者たちの健全な成長を願いながら、
- 国際交流(ドイツ・イギリス・台湾)
- 奨学育英
- 学校教育
の3つの柱をメインとした地域に根付いた生涯教育・社会教育を提供すべく、小山台会館を拠点に活動されています。
今回、ご一緒させていただいた『ドイツ派遣』のみなさまは、
「学生生活の中で何かチャレンジしたい!」
「本当のドイツを知りたい!」
というチャレンジ精神にあふれた高校生・大学生のみなさん(と見守る大人のみなさま)でした!
観光ではわからない「本当の」ドイツをおしえて!
2021年9月現在、ドイツ国内はワクチン接種の奨励もあり、海外からの観光も開放しつつあります。
一方で、「在フランクフルト日本総領事館」からこの間きたメールによれば、ドイツ政府は日本をハイリスク地域に指定!
つまり、これまでの入国制限解除対象国から日本は除外されました!!😨
2021年9月5日午前0時から、日本から来た渡航者(特に観光目的の短期渡航者)の入国を再び制限したようです。
それに、たとえドイツに行けたとしてもなかなか日本への帰国が難しいみたい><
帰国後の隔離生活など色々な情報を見ていると、「海外はまだいいか」となってしまいますよね。
小山台教育財団のドイツ派遣のみなさまは、例年であればドイツ・ベルリンへの3週間のホームステイ中にドイツの学生との交流や生活体験を行っていたそうですが、コロナの影響でオンラインでの交流をメインとすることになったのだとか😢
しかし、現地の学生同士はオンライン交流ができたとしても、実際の街並みを見ることは難しかったそうです。
そのため、「ドイツの一般人の生活がどんなものか」をaini(TABICA)で生中継しているペコに白羽の矢が立ったそうです!!
改めて、白羽の矢を立てていただき有難うございました!
公益財団法人 小山台教育財団 ドイツ派遣さま向け・ドイツオンライン旅行準備~当日の様子を所感を交えながら紹介
準備編
今回は高校生・大学生(with 見守る大人たち)という10名~20名というご構成!
まずは、顔合わせをさせていただきたいというペコの要望を汲んでくださり、関係者のみなさまから事前のお打ち合わせのお時間頂戴し、ツアー内容の打ち合わせを行いました。
改めて「ドイツのリアルを垣間見たい」というご要望を頂戴したため、ペコが普段執り行っている【リニューアル】ドイツ・カッセルの住宅街を散歩しよう@オンライン生中継をベースに、入りたくても入れないスーパーなどお見せしたいけどできない部分は、動画と画像でカバーするウェビナー形式のオンライン旅行をミックスさせオリジナルのツアーをご提案させていただきました。
オンライン旅行の種類についてもっと知りたい人は以下の記事をご覧ください♪
少しでもドイツを感じてもらえるように!
これまでの経験上、オンライン旅行って行った気になる「没入感」が大事だとペコは思っています。
ただのYouTube配信にならないようにするためにも、より没入感を持っていただけるように
- 生配信とスライドの組み合わせにて進行
- 事前にご案内場所の地図のプリント
- ドイツに行った気になるお菓子・飲み物の用意
をご用意のご提案・依頼させていただきました。
オンライン旅行の楽しみ方についてもっと知りたい人は以下の記事をご覧ください♪
当日編
ペコ、オンラインドイツ旅行の準備中の図
ドイツオンライン旅行当日は快晴!!
スマホ1台で動き回るため、スライドの反映はドイツ派遣のリーダーさんたちの機転から、ご参加者みなさまの端末でスライド⇔モニターという形で行き来していただく形となりました。
スライド⇔モニター行き来でのご紹介は、実はペコも初めて(笑)
ですが、ご参加者のみなさまの柔軟性のおかげで無事に終了出来ました!
【ドイツにまつわるお菓子の準備まで(((o(*゚▽゚*)o))) / 提供:小山台教育財団様】
当日なんと、みなさまドイツのお菓子であるハリボーやバームクーヘンをご用意してくださいました!!
ドイツオンライン旅行の世界へ行く準備もバッチリですね♪
当日の様子
コロナ対策もバッチリですね!【提供:小山台教育財団 ドイツ派遣様】
当日はコロナ対策バッチリの元、大画面でツアーの内容をお届けいただいたようです^^
真剣に聞いていただきつつも、時々沸き起こる大きな反応は、やっている当方も大変励みになりました♪
ドイツの生活はどうだった?ご感想をいただきました!
ドイツ国鉄がストライキで運行便減だったにもかかわらず電車が通ってくれた!【提供:小山台教育財団 ドイツ派遣様】
オンラインで疑似的ながらもドイツに行った気になれる体験ができるのがドイツオンライン旅行。
終了後には、有難いことにドイツ派遣の学生のみなさまからご感想をいただきました(´;ω;`)💛
ご担当者様の許可の元、頂いたお声をドイツオンライン旅行のハイライトと共にご紹介します。
生配信だからこそ「その場」でしか見れないものが分かる
実際にドイツにいる方のリアルなライブ映像が見れてとても楽しかったし、イメージが付いたことでより現地に行きたくなりました。
ただ話を聞くよりも記憶に残るし印象も強いので、貴重な経験になったなと思います。お忙しい中お時間をとって頂きありがとうございました。
今までの研修でドイツを学ぶことは何度もあったけれど、今の情勢や、ライブで見せていただいたことは、初めてだったのでとても、新鮮で、なかなか今の状態ではドイツには行くのは難しいけれど、いざ行った時に自分の目で見たいなと思えました。
わざわざ私たちのために、時間を作っていただき、本当にありがとうございました<(_ _)>
今の時代、YouTubeさえ開けばドイツの映像なんて簡単に見れちゃいます。
また、ネット検索すればたくさんの情報や画像と情報過多!
だから、ユーチューバーがドイツの街を背景にいくらしゃべっても、頭の中には入りにくかったりします。
ですが、ドイツのリアルタイムを見れるのって、オンライン旅行だから出来るコトなんですよね。
リアルな映像+実際に住むガイド(ホスト)の解説だからこそ、ご参加者様が得るものが多くあるし、やっている側も得るものが多いんです^^
お互いに良いことしかないのがオンライン旅行だとペコは思います!
旅行だけではわからないドイツのことも紹介しました!
とある日のキルヒディットモルト
私はドイツのトラムが実際に走っているのを見れたのが印象に残りました。
知識としてはあったけれど、その場で走っているのを見られたので違った印象を受けました。
また、ドイツのゴミ事情についても興味深かったです。リサイクルの器械の仕組みを知らずにドイツで過ごしている日本人がいるなど、現地に暮らす人にしかわからないことも聞けて面白かったです。
急なお願いにも関わらずありがとうございました<(_ _)>
日本よりもリサイクルや環境保護の対策が多いと感じました。
日本では実施されていても実際に使っていたり参加している人は少ないので、地域の人たちが積極的に取り組んでいるのが印象的でした。
また、そうすることで環境問題への意識が高まるのかなと思いました。
カッセルはトラムの街!
街中を走る青のトラムと、郊外にも行けちゃう白のトラムが目印です^^
私は残念ながらベルリンには10数年前に行ったっきりでわからないことがありましたが、元ベルリン住民の旦那さん情報によると小山台教育財団 ドイツ派遣様が交流をしているベルリンでは黄色いトラムが走っているそうです。
ご感想の通り、ツアー内でもトラムが頻繁に行き来していましたよ!
また、日本からの旅行だけだと知るチャンスがほぼないドイツのリサイクルの仕組みについては、 動画を交えてご紹介&お話ししてきました^^
カッセルは歴史があるよ!
ご近所さんのお家!話によると1600~1800年代くらいのお家らしい。
今までは動画や画像でしかドイツを知らなかったけど、実際に生中継することで意外に電車がゆっくりだったり、歴史的な場所も意外と街中にあったり、楽しかったです。
今は行けないけど、さらに行きたいという気持ちが強くなって、自分の目で確かめてみたいと思いました。
本日はありがとうございました。
今まではドイツはビル街ばかりであのような伝統的な建物があるとは思っていなかったものの、今回の通信により、知ることが出来て良かったです。
今後機会があれば都会の方ではなく、田舎の方にも行ってみるのもまたいいのだと思いました。
ベルリンの壁です。
戦争の遺構が日本とは違って身近にあることに驚きました。
また、公共交通機関でストライキが起こることは日本ではあり得ないことなので、教科書には載ってないようなドイツの日常について知ることができてよかったです。
素敵な機会をありがとうございました。
私も引っ越してきて初めて知ったのですが、カッセルの中には時たま「戦争遺構」「ドイツ東西分断に関するもの」も見れます。
全部はお見せ出来なかったので、ペコが実際に街で見たものをみなさんに解説!
しかも、私が住んでいる地区はカッセルという市ができる以前から教会に端を発したコミュニティが存在!!
さらに建物も大まかに3タイプあるんですよ!
- 木としっくい壁のお家(Fachwerkhaus)
- レンガ造りで窓が丸いお家(Jugendstil)
- 今どきの建物