【注意】 中国乗り換えはキケンがいっぱい?!ハラハラドキドキ☆保安検査場
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【注意】 中国乗り換えはキケンがいっぱい?!ハラハラドキドキ☆保安検査...
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Guten Abend!!
ペコだよ!
2020年も張り切っていこう!!
ツイッターではドイツの話を駄々漏らし(笑)しているからさ、きっと「ペコのドイツ話も記事にしろよー」って思っている人もいるよね!!
ありがとう、ありがとう!!!←
なんだけど、今回は本当にペコさんが今回の旅で体験しちゃったトンデモ出来事からおとどけするよ!!
経由便で中国の空港を使用する予定がある人、中国入国を検討しているあなた!本当に気を付けてね!!!
何回でもいうよ
マジ気をつけろ!!!
長距離便での身体の負担が減る⁉ 中華系エアラインのすすめ
今回ペコさんは、ドイツ人彼氏の招待でドイツのクリスマスに参戦してきたよ!
え?どうやって呼ばれたかって???
詳しくはこちら!
⇒ 交際2ヶ月でドイツ人彼氏に「クリスマス」の実家に呼ばれたワタシの秘密5つ♡
で、いわゆる日本では繁忙期で航空券代の相場がめちゃくちゃ高い時期にも関わらず、手配してくれたのが中華系エアラインだったの!
いろいろあったけどw、総合的には超よかったよ!!
何が良いかって、
- 東京⇔北京の搭乗時間は4時間。北京⇔フランクフルトの搭乗時間が8時間半
つまり、総合的に旅程時間は長いけど、10時間以上のフライトに伴う負担がない!!!
さらに、フライトの時間をうまく選べば、時差ボケも超すくない!!
どうこれ?最高じゃない??
時間をうまく使いたいアナタや、長時間狭い飛行機でジッとできないアナタは、中華系エアラインでのドイツ行きを超おすすめするよ!!
しかし、事件は起きたのだった。
中華系エアラインはラクだけど要注意!中国の保安検査
時間をうまく使える中華系エアラインだったんだけど、ペコさんのサーチ不足と運の良さ(?)で乗り切った保安検査場で、事件は起きたですよ。
物語の舞台は復路便の乗り継ぎ。
時間は余裕だし、さっさと保安検査を通過しようと立ち寄ったペコさん。
ここで事件勃発。
悲劇!モバイルバッテリー、没収劇
ここで、ペコさんの所持していたモバイルバッテリーに厳しく目を光らせた、中国の保安検査員。
ここで最初に言っておこう。ペコさんも保安員も、英語がお互いカタコト。
保安検査員が「こっちこいよ」ってカタコトで言ってきたので、訳が分からないまま、連れていかれた先は、保安員が大量にいるカウンター。
保安員が別の保安員に中国語で何やら話している。
なんだろう?
とおもったら、別の女性保安員が片言の英語でこう言いました。
↑
これ、全部カタコト
お互い英語が片言すぎて、まったく会話になっていないうえに、何言っているかわからない(泣笑)
で、戻ってきた保安員がとあるバッテリーを手にして言うには、
アナタの持っているバッテリーは、バッテリーキャパシティが載ってない。だめ。
*xxxxは、バッテリーキャパシティのことだったらしい
なんで?往路もokだったし、フランクフルトでは大丈夫だったです
「マジカ」
ってことで、往路はぎりぎり止められなかったペコさんの日本製モバイルバッテリーが没収されました。
え???ここで?!?!?!
って話ですわw
中国ではモバイルバッテリーが持ち込めない⁉
中国では情報統制がなされていて、インターネットも独自の進化を遂げているってのは結構有名な話だけど、モバイルバッテリーが持ち込めないなんて話、聞いたことないよ!
北京空港でめっちゃしょげていたので、帰国してから中国乗り継ぎのバッテリーの扱いについて、ペコさんめっちゃ調べた(笑)
何やら、中国ではバッテリーキャパシティの掲載のないモバイルバッテリーは、たとえ出国地で持ち込めたとしても、基本没収されるっぽい。
とはいえ、日本やドイツに比べると、めっちゃ厳しくてビビるレベルでしたよ。
中国でのリチウムイオン電池持ち込みのルール
でも、まさかそんなルールもなく没収されないだろうよ、ってことでさらに調べたよ!!
100Wh以下であることが製品に記載されたバッテリーは、機内持ち込みも受託手荷物も可
100Wh以下である事がパッケージなどには書いてあってかつ、わかっていたとしても、100Wh以下であることが製品に記載されていない場合、没収される可能性が大だよ。
100Whを超えるバッテリーは、機内持ち込みも受託手荷物も不可
これはしょうがないよね。
100Wh以下であることが製品に記載された予備バッテリーは機内持ち込みは可、受託手荷物は不可
ゲームをする人や、ノマドの人、パソコン持参する場合はちょっと気を付けよう!
パソコンやゲーム機器みたいなものの予備のバッテリーを持っている場合、100Wh以下という記載がされていても、受託手荷物(チェックインに預けるやつね)に入れていたら、ダメだよ!
だけどこの場合も、10Wh以下っていう記載がなければ、没収される可能性が大いにあり得る。
ここで注目すべきは、製品に100Wh以下という記載されているかどうか!!
中国の保安員も、製品に書いていないことがダメってのをめちゃくちゃボディランゲージでアピールしたよ。
ところでWhって何よ
電機関連に詳しくない私たち。「Wh」っていわれても、イマイチわからないよね!
じゃあ、「Wh」って何だろう。
Whとは、ワット時定格量のことで「Wh容量(ワット時確定容量)」ともいう様だよ。
スマホ向けモバイルバッテリーを始めとした、リチウムイオン電池に対して使われる単位なんだって!
で、どうやら
- 電池容量(mAh)/1000 × 放電電压(V) = ワット時定格量(Wh)
という計算式になるみたいで、自分で計算して算出することも可能。
だけど、ぶっちゃけそこまで見ないよね(泣)
さらっとみとこ!
まとめ:結局Whが製品に記載されていないと中国では没収される!
往路は深夜に到着したからなのかわからないけど、ペコさんのモバイルバッテリーはラッキーなことに持ち込みができたんだけど、帰国時にあえなく没収されてしまいました。
ってちょっと悲しい思いをしたので、ここで備忘録を兼ねてみんなに伝えるよ!
たとえ中国経由でドイツ語圏や海外へ行こうとしても、「ワット時確定量(Wh)」の記載がないモバイルバッテリーは、持ち込まないほうが無難だよ!
もしこれから、中国経由でドイツ語圏や旅行を考えている場合は、持っていく予定のモバイルバッテリーに「ワット時確定量(Wh)」の記載があるかどうか、チェックしようね!
やばい!ないよ!!というあなたには、Whの記載があるこのバッテリーをおすすめするよ!
ペコさんも、バッテリー没収劇後、すぐにこれに買い替えたよね(;’∀’)
バッテリーキャパシティに気を付けるだけじゃなくて、中国の保安検査場では、電化製品系や液体物についてはあらかじめ分けて手荷物として持って、保安検査場についたらそれぞれを仲が見えるように別のカゴに移してから通過することをおすすめするよ。
本当、何もやましいことはないのに、よく止められる(笑)
特に、乗り継ぎの場合は時間にリミットもあるからさ、中華系エアラインを使ってドイツ語圏や旅行を考えている場合は、乗り換え時間も2時間以上は見ておこうね!
自分の身は自分で守ろう!
あさひなペコ