【保存必須】目指せ!ドイツ語マスターへの道!~実はドイツ語と英語は違うトコがある! ~
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【保存必須】目指せ!ドイツ語マスターへの道!~実はドイツ語と英語は違うト...
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Haellochen!!!
ペコだよ:)
前回は、ちょっとハードコアだったよね??
本当お疲れサマンサ!
前回⇒【保存必須】目指せ!ドイツ語マスターへの道!~え?!名詞に性別がある?! ~
じゃあね、今回は一歩踏み込んで文章を作ってみよう!のコーナー!!
ドンドンパフパフ!
文章を作るキーワード「語順」!
ドイツ語を覚えるうえで、忘れてはいけないのが、文章づくり!
そして、「語順」っていうのが今回のキーワード!!
ドイツ語の語順は、文章を作るにあたって最も大切な規則を持っていて、これをしっかり学んでいるといないとでは、今後のドイツ語の楽しさ問題にかかわってくるよ!
でもでも!
ちゃんと違いのポイントを押さえちゃえば、ドイツ語は本当カンタン!
ここで、ドイツ語の規則を一緒に見て行こう♡
ドイツ語の語順がわかるとこうなる!
語順がわかるようになれば、ドイツ語圏の人たちが、何がしたいのかがわかるよ!
なぜかって?
ドイツ語の語順には、”とあるルール”があって、それさえ聞き漏らさなければ良いんだよね!
それに、自分が”どうしたいか”や、相手が”何をしているか”も、このルールを押さえてしまえば、自由に表現できるし相手の状況もわかるってワケだ!
じゃあ、さっそくルールを発表しまーす!
ドイツ語の絶対ルール:動詞が2番目にくる!!
以上!!(笑)
ドイツ語のメインの動詞は、何があっても絶対に2番目に来るんです!
(↑みたいに例外もあるけど、99%、2番目!!)
これを文法用語でいうと、「定動詞第二位の原則」っていうのだ。
いきなり意味不明なワードが登場w
ざっくりいうと、ドイツ語の一般的な文章では、定動詞(動詞の人称変化したもの)が前から2番目の要素に来るということ!
ラッキーなことに、そういう意味では、ドイツ語の語順は英語とは似ている!
でもでも、ここで絶対英語やっている人がハマる落とし穴がある。
ってわけで、実際に文章を上げて一緒にみてみよう!
※もうわかっている人にはごめんだけど、ここでは動詞の人称変化の説明は省くね。
平叙文:「わたしはドイツ語を習う」
平叙文っていうのは、「AがBする」とか、「AはBだ」っていう普通の文章のこと。
じゃあ、この例文をドイツ語と英語で書いてみよう!
- ドイツ語: Ich lerne Deutsch.
- 英語: I learn German.
- 日本語:わたしはドイツ語を学ぶ
lerneは、英語の「learn」と同じ意味の「lernen/習う」っていうドイツ語が、「わたし」という主語に合わせて変化した形!
今は「そうなんだ~」程度でよいよ!(笑)
英語と比較してどう?
一緒じゃない?
ここまでOK??
平叙文は英語と同じなんだよね。
だからみんな油断するw
でも、問題はここから(笑)
「~したい」となるとややこしい!
これこれ!!!
たぶん、これがあなたを苦しませてる原因でしょ?(笑)
ふつうの文章はまだしも、旅行とか、相手に何かを伝えたい文章ってなった時!
これが落とし穴よ!!
簡単な文で比較してみようか!
ここで、お隣の国、ヨーロッパ言語のフランス語さんにもお手伝いしてもらうよ!
日本語: 私は映画に行きたいです。
- 英語 :I want to go to the cinema.
- ドイツ語 :Ich will ins Kino gehen.
- フランス語:Je veux aller au cinema.
ほらね!!!!!!!!!
全然違うじゃろ????????
ドイツ語の枠構造があなたを悩ませていた!
小難しいこというね!
こうなったとき、英語とフランス語は語順が同じ!
でも、ドイツ語の場合は「枠構造」と言うものが存在していて、「wollen/~したい(と強く思う)」の変化形、「will」っていう助動詞が入ってくると、「行く/gehen」などの動詞が、原型(不定詞)に変化して、文のおしりにやってくるの!
だから、これを純粋に英語の並び順にすると、こうなる。
I want to the cinema go.
こりゃ、英語強い人は大混乱するよねぇ(フゥ
言語のタイプが違う?!
日本語は一目瞭然だけど、実はフランス語とドイツ語って、そもそもの言語タイプも違うんだよ!
フランス語はラテン語派生→中世ラテン語の知識が必要
ドイツ語は、ゲルマン語族
英語はドイツ語と同じゲルマン語族派生なんだけど、独自の進化を遂げているの。
英語のネイティブさんに聞いた話によれば、元々は英語にも名詞に性別があったそうなんだけど、そういった小難しいのが消えたらしい(笑)
更には、フランス語の影響も受けているから、英語はフランス語と語順が似ているっていう理由モ
そんなこんなで、自由度の高い言語になっているっていう歴史があるんだとか!
ドイツ語の語順にふんわり慣れていこう!
ドイツ語を勉強するとき、ドイツ語の先生は、なかなかこう対比して教えてくれるって、本当にない(笑)
ドイツ語の先生たちも、結構「ドイツ語はこうだから、コウ!」っていう感じの硬い人たちが結構多くて(当社比)、英語との比較ってやってくれないんだよね。
だからね、こういう風にわかりやすく、ドイツ語の文法を教えてくれる先生が必要だよ!
ペコさんはこのドイツ語にはルールがあるっていうのが肌に合っていた様です(笑)
このわっかりやすいルール大好きw
動詞が2番目に来るというルールに慣れていこ!
あさひなペコ