順調な個人事業主は知っている!仕事の捉え方で自分に合った仕事を見つける方法
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順調な個人事業主は知っている!仕事の捉え方で自分に合った仕事を見つける方...
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Guten Tag!
ドイツ在住デジタルノマドのあさひなペコです!
あなたは、自分に合った仕事を見つけることに悩んだことはありませんか?
個人事業主は会社員ではないので、仕事の選び方は、順調に事業を進めていくうえでのカギともいえます。
一方で、仕事の選び方で悩む個人事業主にとって、自分に合った仕事を見つけることは重要な課題です。
最近、私がどうして直取引や相談を受けるとテンパってしまうのか、ようやく理由がわかったところです(;^ω^)
そこで本記事では、個人事業主の仕事の種類に焦点を当て、仕事の捉え方についてペコなりの見解を解説します。
また、仕事の選び方についてのアドバイスもご紹介しますので、あなたの仕事の種類や状態を理解し、自身のニーズやスキルに合致する仕事を見つけるポイントを探ってみましょう!
個人事業主が自分に合った仕事を見つけるには?
仕事の捉え方を把握しなければなりません。
仕事の捉え方は具体的に、以下の2つに分けられます。
詳しく見てみましょう。
仕事の種類
仕事の種類は、個人事業主が選ぶ仕事のカテゴリや分野を指します。
世の中には個人事業主として提供できる仕事の種類が多く、大きく分けると以下のように分けることが一般的です。
- 受託業:代わりに何かやってあげること
- 指導業:特定の技術を教えてあげて、できるように導くこと
- 自社製品の販売業:自分だけの商品を開発して、ネットや店舗などで販売すること
- 店舗営業:お店を構えて、サービスや商品を提供すること
例えば、WEBデザインやブログといったコンテンツ制作は受託業、コンサルティングは指導業、カフェ営業は店舗型営業、オリジナルの製品の販売業、というように分けられますよね。
仕事の種類を把握することで、自分のスキルや経験を活かした仕事を選びやすくなります。
新しい事業を行いたいと思っている場合は有効ですよね!
ペコの場合
私の場合は、以下の事業を柱にしております。
- 受託業:代わりに何かやってあげること
- 指導業:特定の技術を教えてあげて、できるように導くこと
受託業では、誰かの代わりに記事を書いてあげたり、サービスページやプロフィールページを作成したりしています。
一方、指導業ではリザーブストックを中心に「SEOを簡単に把握する方法」とか「WEBで相手に伝える方法」とかのような講座を開催させていただいています。
仕事の状態
仕事は状態でも捉えられます。
仕事の状態とは、個人事業主が行っている仕事の進捗状況や整理され具体的な形になっているかどうかを指します。
整理整頓されている状態は、効率的に仕事を進めるために重要ですね。
仕事の状態は、大きく以下に分けられます。
詳しく見てみましょう。
整理されている状態
「仕事が整理されている状態」とは、タスクやスケジュールが明確に整理されており、仕事の優先順位や進行状況を把握しやすい状態のことです。
具体的には、以下のような仕事が挙げられます。
- 会社員の仕事(ベンチャー企業を除く)
- 優秀なディレクターがいるライター業務
- 企業から依頼された案件
- 研修講師 など
上記のような仕事の状態では、仕事の目標やターゲットが設定されていることが一般的です。
そこに向けて、既にタスクが整理されていることから、業務が明確に定義されていることが多くあります。
さらに、仕事の進行状況を把握しやすいため、クライアントや顧客からの要望や変更にも柔軟性をもって対応が可能です。
個人事業主としては仕事の進め方や優先順位を把握しやすく、効率的に仕事を進められますね。
また、仕組みや調整を行っている人がいることが多いため、仕事の進め方や調整に関する相談もしやすくなります。
整理されている状態でのネガティブポイント
仕事が整理されている状態では、早く仕事を進めることが求められることもあります。
タスクやスケジュールが明確に定義されているため、スピーディーな対応や納期厳守が求められる場合があります。
また、仕組みや調整を行っている人がいるため、単価が抑えられることもあります。
全く整理されていない状態
一方、仕事が全く整理されていない状態とは、タスクが山積みで優先順位がつけられていない状態や、進行状況が不明瞭な状態を指します。
具体的には、以下の仕事でよくありがちです。
- ベンチャー企業の業務
- 優秀でないディレクションがいるライター業務
- 自分がディレクターとして働くライター業務
- 相談を受けた案件
- 直接取引の案件
- 自分で提案した案件
手を動かす側にとって、自分がタスクを整理し、スケジュール管理を行わなければならないので、仕事の状態を把握しておくことは重要です。
しかし、業務が整理されていないため、自分自身がやるべきことを整理して業務を遂行する必要があります。
仕事の内容だけでなく、仕組みや調整も全て自分で行うため、仕事で求められる工程は上流となり、単価や働く時間などを自分で決めるなど主導権を握りやすいです。
全く整理されていない状態でのネガティブポイント
業務単価や働く時間を自由にできる代わりに、仕事への責任も全て自分に降りかかります。
また、自分の提案を相手に押し付けてはいけません。
相手に納得してもらいながら仕事を進めるため、時間をかけて取り組むことも必要です。
個人事業主として気持ちよく仕事をするための方法
個人事業主をやっていると、仕事の種類は自分でナントナク把握できてくるものの、仕事の状態がしっかり把握できないと、
なんで見積もり相談を受けるとテンパっちゃうんだろう
といった沼にハマってしまいがちです。
こういうのって、誰も教えてくれないから、知らないと苦しんじゃいますよね;;私も、直取引ワーイ!と思うものの、いざ整理されていない状態だといつもテンパってました(´;ω;`)
私がどうやって乗り越えようとしているかについて、以下にご紹介しますね。
- 自分の持っている仕事について客観的に捉える
- 自分がどの仕事の状態でやりがいを感じるか、逆にどの状態だとうまくいかないのか把握する
- 2の内容をもとに案件と自分の好き/ニガテな仕事の状態を振り返りながら業務を調整する
詳しくご紹介します。
1.自分の持っている仕事について客観的に捉える
自分が現在抱えている仕事やこれまで受けて来た仕事の種類を、客観的に振り返ってみましょう。
ペコの場合、仕事の種類で見ると以下が事業の柱です。
- 受託業:代わりに何かやってあげること(ブログ記事代行など)
- 指導業:特定の技術を教えてあげて、できるように導くこと(ウェビナー講師、テーブル茶道講師)
受託業も指導業も、「整理されている仕事」と「全く整理されていない仕事」に分けられます。
「お客様との仕事内容は整理されているのかな?」
「A社はマニュアルやルールでガチガチ(=整理されている)」
「Bさんの依頼は、いつも相談と提案が多いな(=全く整理されていない)」
というように分けてみましょう。
この時に役立つのが「マインドマップ®」です!
マインドマップ®?
イギリス人教育家のトニー・ブザンさんが生み出したもので、頭の中の思考をまとめたもの
ブログ記事作成にも思考整理にも使える!初心者向けマインドマップ講座のトップ画像♪
ペコが提供する不定期開催の講座もありますので、もしよろしければチェックしてみてくださいね♪
2.自分がどの仕事の状態でやりがいを感じるか、逆にどの状態だとうまくいかないのか把握する
「整理されている仕事」と「全く整理されていない仕事」に分けた後は、自分との対話です(笑)
自分が過去~現在に至るまで、
- どの仕事の状態だとやりがいを感じるのか
- どの仕事の状態だとストレスたまりっぱなしなのか
- どの仕事の状態だとテンパるのか
などを細かく分析してみましょう。
個人事業主は自分で仕事を選べるのが魅力の1つです!この作業を半年ごとにやれば、自分が一緒に働いていて気持ちのよいお客様と出会える可能性が高まりますよ!
3. 2の内容をもとに、案件と自分の好き/ニガテな仕事の状態を振り返りながら業務を調整する
2でやった自分との対話を考慮して、業務を調整しましょう。
もし、あなたが
整理されている受託業務だと気持ちよく仕事ができるけど、ゼロ→1案件だとテンパっちゃって相手に迷惑をかけていたなぁ。
という場合は、整理されている受託業務の比重をあげてみましょう。
整理されていない仕事の分量を減らすため全体の報酬が下がってしまうかもしれませんが、優秀なディレクターさんの右腕になる気持ちで取り組むことをおすすめします。
優秀なディレクターさんの右腕になることで、逆に案件を多く振ってもらえるなど半永久的に仕事をもらえたり、その人の別業務で単価を上げられるかもですよ!
もし、あなたが逆のパターンで
整理されていないことを整理して、相手に納得してもらうプロセスが楽しくてやりがいを感じる!
整理されている業務だと、めんどくささを感じるし、自由にやりにくい。
という場合は、「全く整理されていない」仕事をどんどん取りにいってみましょう!
ここで注意したいのが、10~20%くらいは「整理されている案件」もやっておくことです。
優秀なディレクターに出会えた場合、その人がどのようにライターを管理しているのかなどは、人によって違うため勉強になりますし、自身に応用もできます。
この辺りの業界用語として「TTP(=徹底的にパクる)」という言葉もあるくらいなので、成功してる人の良いところを真似しながら、あなたなりに応用してみましょう!
まとめ
本記事では、仕事の選び方に悩む個人事業主の方に向けて、仕事の捉え方についてアドバイスをご紹介しました。
整理されている状態では仕事の優先順位や進行状況が明確になり、効率的に業務を行えます。
一方、整理されていない状態では自分でタスクを整理し、調整を行う必要がありますが、自由度や単価の上昇などのメリットも存在します。
個人事業主には、自身のニーズや目標に合わせて、仕事を捉えながら選択する柔軟さが求められます。
今回の記事を参考に、自分の能力を発揮できる仕事を見つけましょう。
最後まで読んでくれてありがとダンケ!
あさひなペコ