ドイツから歴史と公共を考えるブログ

考えるって、案外たのしい。─ カッセルから届く5通の手紙 ─

ドイツ・カッセル大学で「歴史と公共」を学ぶ大学院生・あさひなペコが、日々の観察や授業の中から“考えることのたのしさ”を綴る小さなメールシリーズです。

「学問」や「歴史」ってむずかしそう。

でも、ほんとうは日常の中にも“考える時間”が隠れている。

このメールでは、ドイツ・カッセル大学で学ぶペコが、授業・文化・観察の中から見つけた“知のかけら”を、5通の手紙にしてお届けします。

ステップメール「プレ“知の旅”」とは?

「プレ”知の旅”」は、全5通の無料メールシリーズです!

内容は以下の通りです。

通数 テーマ 内容
1通目 カッセルからはじめまして 自己紹介と「歴史を感じる瞬間」
2通目 AIで歴史を書くってどういうこと? ChatGPTと歴史叙述の授業レポート
3通目 考えるって、案外たのしい 人新世の授業と“未来の過去”
4通目 映画で考える未来 『ソイレント・グリーン』ゼミ記録
5通目 この手紙を、次の“旅”へ 定期メルマガ『知の旅便り』へのご案内

定期メルマガ『知の旅便り』へのご案内

ステップメール「プレ“知の旅”」ご登録特典 ご登録特典としてお届けするのは、小さな冊子「ZINE(ジン)」形式で作った 『No.0 ひらかれた歴史 ─ カッセルからはじまる知の旅 ─』 を無料でお届けします。

Public History(歴史と公共)をテーマにした14ページのデジタルZINEです。

ZINE(ジン)は、雑誌(magazine)から生まれた言葉で、いわば“手のひらサイズの同人誌”。

作る人が、自分の感じたことや考えを、自由なかたちでまとめた小冊子のことです。

私にとってのZINEは、昔の同人ペーパーのように、学びの途中で見つけたことを、似たような同士に渡すための小さな通信のようなもの。

デザインも文章も、自分の手でまとめるからこそ、不器用でも、温かみのある記録になります。

今回のZINE『ひらかれた歴史 ─ カッセルからはじまる知の旅 ─』は、ドイツの大学院での学びや観察を、“ひとりの修士学生”として綴った最初の文章です。

“歴史をひらく”とは何か。

その問いを、一緒に共有できたら嬉しいです。

ZINEは、ステップメール登録完了後、すぐにダウンロード可能です。

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※リザーブストックの登録ページに推移します

作者プロフィール あさひなペコ 2024年4月より、ドイツ・カッセル大学大学院「歴史と公共」在籍。 本業だったWEBライターを、就学と子育ての合間に行っている。 かつては講師業も行っていたが、現在は修士課程での学びをもとに、 歴史と文化を“やわらかく、楽しく伝える”をモットーに、文章作成や企画を行っている。

関連リンク ZINE No.0『ひらかれた歴史』紹介記事 トップページへ戻る 🕊 知の旅便り from Kassel 考えるって、案外たのしい。